オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

大好き宝塚歌劇☆彡

2006-10-11 | TAKARAZUKA歌劇☆彡

本日UPした宮殿のレースバルーンカフェカーテン
大ブレイクを頂戴しております



この素敵な薔薇・・・特別にお願いして付けてもらいましたが、
本当にステキな薔薇なんです花びら一枚一枚がよく出来ていて、
しかもこのパステルピンクが、カーテン生地の淡いクリーム色とよく合う
これ一枚であなたのお部屋も宮殿に・・・


以前からよく言っていますが、わたしは宝塚歌劇が大好きです

初めて観劇に行ったのは・・・小学生のころ。
母が好きだったので、よく連れて行ってもらいました
子供心にも、あの豪華絢爛な世界にただただ感激し、
トップスターの方々に憧れを抱いておりました
小学生のころの記憶ですから、あまり鮮明ではないのですが、
一番よく観たのが花組さん。高汐巴さん・秋篠美帆さんコンビが大好きでした
もう23年くらい前の話ですね・・・
その後、宝塚きってのダンサー「大浦みずきさん」「杜けあき」さんがトップのころの作品もよく観ました。

中学生になってからも頻繁に連れて行ってもらっていましたが、
母と出かけるより友達と遊んでいたほうが楽しいと思うようになったころから
(反抗期特有の感情ですネ)・・・行かなくなりました。

それからずいぶん経ち、大人になってからまたまた宝塚に目覚めてしまい、
ショップをはじめてからも何とか時間を作って観劇に行きます。
ここから宝塚までは車なら20分、電車でも30分くらいと近いのも
頻繁に出かけられる理由の一つです

贔屓の組は星組さんで(それほど固執はせず、いろんな組を観にいきますが)
最近では、湖月わたるさん・壇れいさんコンビが大好きでした
なぜ過去形なのかといいますと、
壇ちゃんは昨年退団し
(現在は女優さんで、キムタクの妻役で出演していらっしゃる映画『武士の一分』が来年公開予定です。
キュプルンのCMのあの超美人サンです)、
ワタルさんは、現在、東京宝塚劇場で退団公演真っ最中・・・
退団公演「愛するには短すぎる」の大劇場(宝塚)公演は、時間のとれる限り観に
行こうと決めていたのに、結局二回しか行けませんでした・・・

ワタルさんの、あのダイナミックなダンス
そして、大らかでやさしさたっぷりの男役をもう観れないと思うと、
涙が出るほど悲しいです。さみしいです・・・
宝塚の男役には、いろいろなタイプがありますが、
わたしはワタルさんの演じる、さっぱりすっきり系でいて、やさしさあふれる男役が大好きでした
あの広い背中と身長174センチが誇る長いおみ足も最高にステキでした。

また、今回の星の退団で、ワタルさん同様に残念なのが、高央りおさんの退団です
名脇役としてご活躍されていらっしゃいましたが、
数々の作品の中でもわたしが一番好きな役は、2005年の「長崎しぐれ坂」の「ぼら」役です。
高央さんご自身も大切な役だったとおっしゃっていましたが、
あの芝居は、「ぼら」がいないとあれほど面白くなかった・・とさえ、
個人的には思っています。
退団後はどうなされるのでしょうか・・・
もう高央りおさんのお姿を観ることができない、と思うと本当にさみしい・・・。

退団の話ばかりしてしまいましたが、次期星トップに内定している現在二番手の安欄けいさん(とうこさん)も
大好きなのでこれからも星から目が離せません
とうこさんは、あの美声と、色気のある男役がたまりません
身長は低いほうですが、それをカバーして有り余るほどの魅力にあふれています。
ようやくトップまで登り詰めたとうこさん。
本当におめでとうございます

宝塚の魅力とは何でしょう。
やはり、あの豪華絢爛な美しい世界・・・
『ベルサイユのばら』のセットなんて、もう目もくらむほど美しいんですよ

それからなんと言っても、女性が演じる男性、つまり男役さんたちの魅力ですね。
現実の男よりもっと男らしく、外見もよい(笑)
それでいて本来は女性ですから、清潔な色気があるわけですね。
ジェンヌさんの最大の魅力は、男役さん、娘役さんに関係なく、あの清潔感ではないでしょうか。

何度かジェンヌをお見かけしたことがありますが
(劇場近くや宝塚ホテルで偶然お見かけしたのがほとんどですが、
実はお客様にもジェンヌさんがいらっしゃるんです)
上級生、下級生関係なく、みなさん本当にキレイ
顔の作りがどうこうというより、清潔感と気品にあふれていらっしゃるので、
名前を知らない下級生さんでも、すぐにジェンヌさんだとわかります
肌も髪もキラキラ輝いています
まさに、「清く 正しく 美しく」の教えそのままです

宝塚は最高のエンターテイメント心ゆくまで現実逃避を楽しめます




最近観劇した作品のチラシやポスターをショップのカウンター後ろに貼っています
うちのダーは、「ベルばら」のポスターを見て
(オスカルが役代わりで五人いたのですが)、
どのオスカルもみんな一緒に見える・・・と言いました。
興味のない人には、あのヅカメイクはみんな一緒に見えるようです・・・
しかも、その夜、オスカルがたくさん出てくる夢を見てうなされたそうです・・・

宝塚歌劇の公式ホームページはこちら→ http://kageki.hankyu.co.jp/