オリジナルインテリア「Rose Party~Since 2003~」マキとスタッフのブログ♪RueRueと薔薇♪

20周年!オリジナルインテリアと大人可愛いファッション、高橋真琴の生活用品を少女のココロを忘れない女性たちへ。

新作はやっぱり夢いっぱい&シスター高木の新刊とつげ義春・・・&お知らせでございますの。

2013-08-13 | 遠藤周作、エミール・ゾラ、ロシア文学・英国児童小説などマキの図書館

みなさままいどでございます!

お盆期間中もたくさんのご注文をいただきまして誠にありがとうございます(*^_^*)

お出かけ先からご注文をくださる方も多数いてくださって本当に感謝でございます。 帰省なさっていたりご旅行に行かれていたりするところを煩わせてしまってごめんください^^;

 

先日の更新ではみなさまスカートばかり注文してくださいましたね・・・^^; どのご注文を開いてもかならずスカートが入っていましたよ^^; 次から次へとスカート・・・あ、またスカートだ・・・わたしの頭の中もいつの間にかスカートでいっぱい・・・だけどもう在庫がない・・・ああ! どうぞみなさま他にも目をやってくださいな、他にも可愛い子がいるんですのよ、観てくださっているのかしら、と疑っていたら、スカートの完売表示を出した後ようやく他の商品が動き始めましたの。ああ、よかった・・・。

「可愛い! 欲しい!」と思うものはみなさま一緒・・・当然ながら満場一致! 

スカートお買い上げいただけなかった方々、申し訳ございませんでした、水曜日に同メーカーの同シリーズ別デザイン(ローズモチーフに裾チュールレースヒラヒラ)をご紹介いたしますのでぜひご覧くださいまし。

 

Rose Party は夏季休暇をいただいておりませんが、取引先のほぼすべては来週木曜日までお休みでございます(長い休暇でうらやましいなあ)。そのため、取り寄せ商品などがある場合、発送までに多少お時間をいただきますのであらかじめご了承くださいませ。

 

みなさまにお願いでございます。

これまでも何度もお願いしており、『ご注文からお届けまで』にも明記しておりますが、

ご注文、お問い合わせ等のメールにはかならず、内容のわかる「件名」(例:問い合わせ、注文など。お名前でも結構です)、をお入れください。

件名のないメールはすべて中身を一切確認せずに削除しております。

また、本文にもお名前はかならずご明記ください。

 

また、こちらもくりかえしになりますが、

ご注文商品の在庫がない、または、ご希望の数量がそろわない場合などは、その旨をご連絡しております。

ご購入の意思確認のメールをさせていただいた場合は、2日以内にご返信ください。2日以内にご連絡が ない場合はキャンセル扱いとさせていただきます。

当店は商品の回転が速いため、在庫は刻々と変化しております。欠品・完売の表示が出ていない場合でも在庫がない商品がございます(取り寄せ可能な商品は取り寄せいたします)。特に人気商品販売時、月末、フェア中などはご注文が殺到し、在庫状況は激しく変化いたします。カートに入ってもご注文確定ではございません。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

お店としても、一つ残らずご注文をお受けしたい気持ちでいっぱいなのですが、どこにもないような可愛いものを! お安くご提供したい! となるとどうしても商品の数に限りが出てまいります・・・(>_<)

 

ご注文日を数えて3日経っても、当店からの確認メール(自動送信メール・自動見積もりメールではございません)が届かない場合は、大変お手数ですがご連絡くださいますようお願いいたします。

 

毎日多数のご注文、お問い合わせなどをいただきます(大変感謝しております)、業務をスムースに行うため、何卒ご協力いただけますようお願い申し上げます(*^_^*)

 

マアマア、みなさま、こんなに暑いのですからお出かけは全部キャンセルなさって、Rose Partyでネット・ショッピングをお楽しみくださいませね、そのほうが心身にもよろしいですわよ・・・なーんて・・・なーんて・・・(^^)/~~~

水曜日も、みなさまに、きゃあ と胸をトキめかせていただけるような可愛い子たちをご紹介いたします。

明日の速報をどうぞお楽しみにネ。バイバイ。

 

追伸

今日は打ち合わせの帰りにちくわの天ぷらを買ってきたので食べるのが楽しみですの。書いているだけで生唾がわいてきたわ。ちくわの天ぷらってとんでもなくおいしいもの。なぜ衣がつくとあんなにおいしいのかしら、ちくわって。青のりがついているのとついていないのがあるわ、青のりがついているのを買ってきたわ。久しぶりだったので5本も買ってしまったわ。タクシーの中で何となく・・・飴ちゃんでも食べるようにして一本食べたくなったけれど、大人だから堪えたわ。ココで食べてしまったら本格的に自分を見失うような気がしたの。

以前、どう見ても立派な会社員の男性が御堂筋線(大阪の主要地下鉄)の中でコロッケを食べていたの。きっとお腹がすきすぎて自分を見失ったのね。だけどとてもおいしそうにサクサク食べていたものだから何となくイライラしたわ、夕方はみんなお腹がすいているのよ、それなのに自分だけ・・・。

 

さて、ココから追記でございます。

もう夜間だけれど、38℃もあるの。また新聞にも載っちゃった・・・西日本で最高気温を観測した豊中市・・・不名誉だわ。

 

黒沢先生が「夢中で読んでいる(今読んでいるのはつげさんの何か旅行のエッセイだったか、でも漫画も読んでいる)」とラジオで言っていたらしいことを知ってすぐに買ってみた「つげ義春さん」の漫画。

『ねじ式』は映画にもなったのでその名だけは知っていたけれど・・・

素人なので、ちくま文庫から出ているつげ義春コレクションを順番に読んでいくことにいたしましたの。

 

・・・

・・・・・・

うーん、暗いね。

・・・・・・陰隠滅滅。

こんなものを夢中で読む人間はまちがいなく根暗だわ・・・心の中に泥を重ねていく人間だわ。

それなのにわたしは夢中になり、続きを買ってしまった・・・

 

この表情を観ればわかるでしょう・・・おそろしく不愉快な顔つきだわ。 腐った亀みたい。

 

一番気に入ったのは『夜が掴(つか)む』

登場人物の顔つきが、男の人も女の人もみんな不細工ばかり。非常に醜く、生理的に受け付けない造作をしている。深刻物でも、かならず美青年と美女が出てくる漫画や小説とは大違い・・・ここに、つげ義春ならではのリアリティを感じるの。

 

何かこう・・・どれを読んでも悲惨さが爆発しているのね(読んだ中では『古本と少女』以外)、地下の・・・土葬の墓よりもっと深い深い誰も気にも留めなかったり行きたくなかったりするところで、ひっそりと、だけどものすごい姿と勢いで悲惨さが爆発しているの。

 

極貧、哀哭、堕落、精神異常、節操のない男女、意地悪、利己、軽視、人不信、破壊・・・

この世で忌み嫌われるものがすべてある。

 

一部の方たちが言うように、芸術作品とまでは思わない。

ただ、陽のあたらない場所で自分や他人が吐き出した汚物にまみれきって生きる人たちがココにいて、ソコと交わってしまう自分がいるの。

吐き気を催すほどの悪臭を放ってくる人間を、邪悪にとりつかれて破滅する人間の生きざまを、他人事だと思えなくて、そんな自分がこわくなるの。だけどわたしの中には確かにココに描かれる最低ランクの人間たちと交わるものがあるの。

 

無邪気に明るく相手の頬を打つような人間になれたらどんなに楽だろう、と思うのに。

本当に泣きたいのは相手であることを察せず、傷ついているのは自分だけだと思って生きていけたらどんなに気持ち良いだろう、と望むのに。

自分は正しい、他人は間違っている、その一信念のみで突っ走っていけたらどんなにせいせいするだろう、とあこがれるのに。

 

人間ってありのままに生きていけば、誰もがおそろしい怪物みたいなものだわ。

 

いずれにしろ、イヤなものには目をふさぎ、のんきに生きていきたいだけの人はつげ義春を読まないようにしましょう。

 

シスター・高木慶子の新刊。

これまでにそうですね・・・15冊くらいの著書があると思いますが(印税収入は丸ごとアフリカの子供たちに寄付されます)、東日本大震災が起こってからは立て続けに依頼がきて・・・(シスターほど多忙な人をわたしは知りませんが、そんな中でも月に数回はかならず被災地へ出向かれますの)。

シスターの著書が大きな書店で平積みになっているところを何度も目撃しましたわ。

 

この本はですね、

愛する人の死に加害者がいるか否かで遺族の悲嘆の形が大きく変わる、というところに注目して読んでいただきたいですね。

前者には明確に責める相手がいるけれど、後者(病気や自然災害)には責める相手はいない、どちらがより悲しいかなどの悲しみ比べは無意味ですが、責める相手がいないからといって遺族がそれに納得して誰をも責めずにいられるかといえば決してそうではないの。

それでは誰を責めるか、「自分」を責めます。責める相手がいる人たちと同じように、もしかするともっと激しく、深く、徹底的に自分自身を責めます。

わたしも遺族会やその他で大勢の悲嘆者と会ってきましたが、自責に駆られている方々は際限なく自分を責めます、自分で自分を打つ人たちのその苛烈さは、実際にそばで見たことがなければわかりません、世間一般に言われているような軽々しい言葉ではとても言い表せないの、そして極端な自責を延々と続ける人はかならず病気になり、最悪の場合は自死を選びます。

 

その場でサインしてくださいましたの。

「お祈りと共に 高木慶子」

 

ところで、シスターがなぜ修道女の道を選ばれたかをここに書いたことがありましたかしら。

シスターの一族は、キリスト教弾圧時代からのキリスト者ですから、なるべくしてなった、と思われがちですが、実際はそうではありません。もちろんシスターは生まれおちた瞬間からキリスト者として育てられてきました。

けれども修道女をお選びになったのには、一つの決定的な出来事があったからなの。

シスターは中学生のころ、突然、神の声を聴きました。

 

「わたしがおまえをこんなにも愛していることを多くの人に伝えなさい」

(つまり、神が人間を、こんなにも愛していることを、伝えなさい、広めなさい、ということですね)

 

しなやかで強い男性の声でした、とシスターはおっしゃいます。キリストの声に間違いはございません。

決して空耳などではなかった、はっきりと、この耳に聴きました、とシスターはおっしゃいます。

そしてシスターは、キリストの言葉に従い、大学卒業と同時に修道院へ入られました。

修道女になるということは、世間一般で言われる「女性としての幸せ」をすべて投げうつことですよね、並大抵の精神力ではできないことはお分かりいただけると存じます。

 

神の声を明確に聴いた方でもう一人わたしが知っているのは、これまでも何度かご紹介したことのある、元・福島大学教授で現在京都で「光の学校」を開設なさっている飯田史彦氏ですわね、『生きがいの創造II 』に詳しく書かれています(これはある意味、名著です)。

スピリチュアルなことに興味がある、あるいはスピリチュアルな感性を磨きたい、だけど特定の宗教に入るのは気が進まないし、どこかに行って学ぶということもしたくない、とおっしゃる方には、飯田史彦先生の著書をおススメいたしますわ。

この方は特定の宗教には入っていらっしゃいませんので、とてもとっつきやすく、また、楽しくスピリチュアルな出来事や思想に触れることができますわよ。

 

マァ、スピリチュアルなことを非・科学的だと言ってバカにする人はたくさんいますけれど、わたしはもうぜんっぜんそーいう「唯物教」の方々に歯向かう気はないんですの。あー、そっかー・・・わたしも過去には唯物教の信徒だったしなあ、てなもんです。

ただ心底感謝するのは、ああ、自分は神を信じられる(時には信じられなくなっても決して離れられない)人間になれてよかったなあ、ということ。

 

でもね、本当は、信仰心があるとかないとか、特定の宗教を信じているとかいないとか、そーいうことはまったく関係ないんですのよ。キリスト者だけが、あるいは仏教者だけが(他にもたくさんありますが)救われる、などというのはまったくのデタラメであります。

わたしたちが神を無視しても、神のほうでわたしたちを、誰ひとりとして無視はなさいませんからね、神は、すべての人たちのものであり、そこには一切の差別はありませんの、どの道をどんなふうに行くかは人それぞれですが、最終的には創造主(イエス・キリスト)につながっておりますものね。

 

宗教のことを話すとき、書くときにわたしが注意しているのは、宗教団体の中には決して神を讃えているとは言えない団体もあるということをきちんと伝えなきゃということですけれど

まず、帰依の対象を「人間」に置く宗教団体は危険です。人間はどんなに徳を積んでも人間です、どんなに修行を積んでも不思議な力があっても人間です、どこまでいっても人間です、決して神にはなれませんし、神のようにあがめることも決してしてはいけない。神とは、唯一無二の存在で、それは創造主のことです。

そして、多額の金銭、物品を要求する団体です。言うまでもなく、お金で信仰心は買えません、神の祝福も買えません。

 

Reneから秋冬のブックレットが届きましたの。

でもね・・・今は2,100,000円のミンクのハーフ・コートなんてぜんぜん見たくないの。汗だくの毎日とミンクのハーフ・コートなんて、あべこべもいいところじゃないかしら。

ちなみに21万円じゃなくって210万円ですのよ。やるときゃやるの。

 

さ、お待たせいたしましたの。

明日の新作速報でございます

みなさまの心の琴線にふれるステキな子たちが勢ぞろいですの\(-o-)/

 

夢のようにロマンティックなチュールスカートと一緒にぜひ合わせたいのは・・・☆

 

マキの一押しは物語的な愛らしさに満ち満ちたこの子たちでございます

ご覧ください、このうっとりするようなクチュール感を、少女めいたい可愛らしさをっ!

素材もさることながら縫製がとってもキレイです、自信を持ってお召しいただけますの。

 

この子たちはメーカーがたった数着しかつくっていない超・レアものでございます。

クチュールライン 夢の花ざかりカーディガン

本当にね、ネーミングどおり、パステルな巻き薔薇が花ざかりですの(*^_^*)

しなやかで肌触り抜群のクチュールコットン100、今すぐにはもちろんのこと、七分丈なので秋までお召しいただけますし、コートのinに冬にもOK☆

こうして秋素材のワンピースやスカートとも合わせてもとびっきり素敵でしょ♪

全面にはもちろんのこと、

襟ぐり、そして前立てには「つぼみの薔薇」が並んでいるんです・・・なんて可愛いのでしょう(*^_^*)

お袖は七分のパフスリーブ、ギャザーがたっぷり寄っているので

ふっくら可愛らしくふくらみます♪

 

クチュールライン・麗しのマーガレットカーディガン

この子もなんっってなんっって可愛い!

羽織って鏡をご覧ください、キラキラと少女めいた雰囲気に幸せ感が漂います♪

チュールスカートともぴったり(*^_^*)

お袖はふくらみ加減がとびきり可愛い七分丈なので、この子も長い期間お召しいただけます。

クチュールコットン100、しっとりとしていながらサラッと感もあるとても上質な素材です。

他ではなかなか見かけないデザイン☆ とっておき感にあふれいていますの!

「わあ・・・なんてステキなカーディガンを着ているのかしら!」と誰もが感嘆いたしますわよ☆

丸襟を出しても可愛いでしょ(*^_^*)

 

この子たちは入荷数が各10点以下です、お早めにどうぞ♪

 

レースとパール、クリスタルがほのかに輝き表情をキラめかせてくれるパフスリーブトップス♪

コットン・レーヨンのサラッとした優しい素材♪

ほぼ真っ白なので、とても清楚でロマンティックです。

パフスリーブにタックが寄せてあるのがご覧いただけますか、このタックのおかげでより一層ステキなふくらみ感が出るのです♪

ホワイトパールとクリスタルのキラめきにうっとり・・・☆

手の込んだ印象で高級感がございます。

身頃前面には純白レースが重なり、ホワイトの持つ美しさ、可憐さを引き立たせています(*^_^*)

こういった上品で清楚なトップスは、どんなボトムスともよく合いますのでクロゼットの中にあるととっても重宝いたします(*^_^*)

 

みなさまが大好きな大人上品ピンク、マドモアゼルピンクのパール丸襟パフスリーブ☆

お分かりいただけますかしら、

丸襟部分にはチュールが重なり、パールでトリミングされています♪

素材も良ければ(クチュールコットン100)縫製も美しい☆ 普段はこの価格ではゼッタイご紹介できないのでどうぞお見逃しなく♪

 

パーフェクトなふくらみお袖でございます♪

ふっくらまあるく愛らしく♪

 

マドモアゼルピンクって本当に美しき可憐なお色ですネ☆

 

大ブレイク間違いなしのスカートでございます☆

まさにお姫様のドレスみたいなふんわりボリューミーでステキすぎます!

ロマンティック感あふれるドットチュール、裾にはローズモティーフとヒラヒラチュールレース☆

歩を進めるたびにヒラヒラ、ふわふわとなびく様はプリンセス気分♪♪

画像からもお分かりいただけるよう、素晴らしく上質なチュール素材、お安いものとはまったく異なる夢のチュールスカートです♪

ベージュのしっかりとした裏地がついているので一枚でもほぼ透けませんが、お手持ちのベージュペティコートをもう一枚履けば完璧。

二段ティアードライン☆

裾のチュールが何ともステキ・・・☆

とってもめずらし可愛いデザインです。

裾チュールが重なることで、ボリューム感たっぷり♪

ローズモチーフも後ろまでぐるりとあしらわれています(^^♪

 

ぜひぜひゲットなさってくださいネ♪

この子は20数着ご用意しておりますがお早めにどうぞ。

 

リクエストの多いベアちゃんチャーム☆

ふっくらキュートな子で新作をおつくりいたしました(^^♪

 

可愛いでしょ、この子(^^♪

とっても愛らしいお顔をしているのです♪

ふっくらぷっくりで大きめ♪

薄ピンクのボリュームドレスにピンクの薔薇、クリアピンクの足つきリボンをデコレーションしていますの。

チャームつきですが、こうしてお部屋に飾っているだけでも可愛い(●^o^●)

リボンちゃんがキュートですネ☆

 

それではみなさま、明日の新作更新をどうぞお楽しみにネ。

 

バイバイ。