☆着画一足お先
花しずく襟ワンピは着用したときのほうがだんぜん可愛い♪ 遠目からでも襟元がキラキラしている感じ。楽チン・スタイルですがお襟がつくことでここまでチャーミングかつ、きちんとして見えます。
暑いからこそキレイにしていたい、キレイにしていると気分さわやか、涼しさへとつながる。暑さ寒さもその半分は心次第・・・てか。
『ルウルウ16歳・かなぶんぶんの悲劇』にはたくさんのご感想をありがとうございます、てか、半日で読み切れないほどいただきまして。"かなぶんぶん"という呼び名に対する言及が多かったのですが、いえ、大阪弁ではありません、しかし幼少の頃よりコガネムシ="かなぶんぶん"でした。虫ギライな方々には当然ご共感いただき、そうでない方々には若干軽蔑された感がございます。
最近は、文字を飛ばして写真だけ観る人が大半だそうなのに、うちのお客様方は、のみ取り眼・・・いえ、熱心に読んでくださるので書き甲斐がございます。ありがとうございます(@^^)/
ヒミブロ更新しておりまーす(^^♪
キタムラのお靴&ショルダーフリルドレス、その他いろいろ。どうぞご覧くださいまし(^^♪
『ルウルウ16歳・かなぶんぶんの悲劇』
それは一昨日のことでした。
サンポが終わり、玄関でリードを外している際、ルウの頭・・・つむじのあたりに大変メジャーな昆虫"かなぶんぶん"がとまっていることに気づきました。
見るからに気味の悪いテカテカとした深緑色のその虫は、ルウの頭の毛に埋もれるようにして、生死も不明なほど微動だにせず、からだの一部をのぞかせています。それはルウにしてもかなぶんぶんにしても"珍妙"としか言うことのできない姿でした。
・・・・・・!!!
いつからこの子はかなぶんぶんを頭に乗っけていたのだろう。いくら考えても思いだせません。それもそのはず、シーズーの毛は深く、その上外は真っ暗でした。
とにもかくにも早々にかなぶんぶんをルウの頭から取り去らなければならない。
どうするべきか、わたしは考えました。とっくりと考えて出た答えは一つ。それはわたしがこの手でかなぶんぶんをルウの頭からつまみ上げることでした。しかしかなぶんぶんの足には一種の粘着性とも言うべきイヤな特性があり、かんたんにつまみ上げられるものではなく、実際には引っ剥がすことになります。
イヤだな、とわたしは思いました。そんなことはイヤだな、と。わたしは虫がキライなんだ、と。
しばらく様子をみていればいいのではないか。いくらかなぶんぶんだって死ぬまでルウの頭に乗っかっているわけにはいかないだろう。やがて折をみて自ら飛び立つにちがいない。
きっとそうにちがいない。
わたしは決めつけ、と言うよりそこに望みを賭けることにして、かなぶんぶんを頭に乗っけたままのルウを二階へ上げました。
あてが外れました。30分経っても1時間経ってもかなぶんぶんは飛び立つどころか、ルウの頭の上というか毛の中で、まるでそこに昔からあったデキモノのよう、ピクリとも動きません。
一体どうすればよいのか。答えは一つ。さっきと同じことでした。それはわたしがこの手でかなぶんぶんをルウの頭からつまみ上げる、ということで、しかしかなぶんぶんの足には粘着性があるためかんたんにつまみ上げられるものではなく、実際には引っ剥がすことになる、というのもさっき考えたとおりでした。
その"引っ剥がしている"最中に、何らかの怪奇・恐怖現象が起こる可能性は十分考えられるため、わたしはひるみました。
もし、かなぶんぶんがわたしの顔めがけて勢いよく飛び出してきたとしたら・・・? わたしはショックのあまり死んでしまうかもしれない。それでも、どうしてもやらなければならないというのならやってみせようじゃあないか。
わたしは意を決し、水屋の引き出しから軍手を取り出すと、殺害現場の刑事のように注意深くそれをはめて、ルウに近づいていきました。
かなぶんぶんが自分の頭の上で永住するつもりかもしれないなどとはつゆとも考えないルウは、面倒くさそうにわたしを見上げました。彼はサンポの後の休息を楽しんでいたのです。
他人事のように落ち着き払ったルウには頓着せず、わたしは膝をつき、息を止め、おそるおそる腕を前へと差し出しました。そうしてブツに触れたとき、軍手を通してでも、甲虫独特のかたさを感じました。背筋に冷たいものが走りました。小さな悲鳴が喉元をしめつけそのまま行き場を失くしました。
しかしここまできて怖気づくことは赦されません。わたしは「神よ!」と一言叫び、親指と人差し指を使って引っ剥がそうとしましたが、かなぶんぶんはまるで"糊"のようにへばりついているため思うようにいきません。
「このコガネムシめ!」わたしは荒い、熱っぽい吐息とともに、かなぶんぶんの本名にて悪態をつきました。「おまえなんてこの世にいてもいなくてもどっちでもいーんだ! とっととルウの頭から去っておくれ!」今、自分が吐いた前半の言葉はあまりに下劣で、クリスチャン失格であることはわかっていましたが、恐怖と不安に苛立ちがくわわっているような状態では正気は保てません。
どうすればいい? かなぶんぶんを二つの指でつまんだまま、わたしは途方に暮れました。そうして10分ほど経ったとき、のんきなルウがあくびをしました。頭が揺れました。突然、かなぶんぶんは身をふるわせ飛び立ちました。わたしはアフガンナキウサギのようなすばしこさで身をかわし、ルウを抱いて寝室に逃げ込みました。
大変なことになりました。自分の手でかなぶんぶんを引っ剥がした暁にはそのまま窓から放り投げる予定だったのです。
わたしはかなぶんぶんが部屋の中にいる状態で眠ることなどできません。ひょっとすると、またルウの頭に戻るかもしれないし、それどころか次にはわたしの頭を狙う可能性だってある。しかもかなぶんぶんは、その名のとおり"ブンブン"と大変うるさく、その羽音は神経を苛立たせます。
しかし幸いなことにかなぶんぶんは長い間飛んではいませんでした。彼らにはそれほどの体力がないため長時間の飛行を苦手としていることをわたしはおぼろげな記憶から拾い出しました。
疲れはてたかなぶんぶんは壁にとまろうとしましたが何かドジを踏んでとまれず、床の上にポトリと落ちました。
死んだのかもしれない。おそるおそる近づき、のぞきこんでみましたが死んではいないようです。まったくもって死んだふりをしているが本気で死んだのではないことがわかりました。
わたしは新聞紙を数枚重ねて下敷きのようなものをつくり、それでかなぶんぶんをすくい上げ(死んだようにジッとしていたがやはり死んではいない、あくまで死んだふりをしていた)、ベランダの窓から放り投げたところ、一瞬、かなぶんぶんは真っ逆さまに落ちるような素振りを見せたけれども途中で態勢を整え羽を拡げると、小さな扇風機のようになって暗闇の中、どこかへ消えてしまいました。
みんなもかなぶんぶんには気をつけよう。犬の頭だけでなく洗濯物にもついてくるよ。
~おしまい~
夢見心地のお洋服とはこの子のことでございましょう(●^o^●)
心の深いところからうっとりしてしまう、白い白い白い薔薇の Lacyスカート
あまりにロマンティック、夢の中のお洋服。
めずらしさんにデザインを依頼した、世界で一つしかないデザイン☆彡
13,800円(消費税サービス♪)、限定15枚。再販なし、一度きりの販売。
薔薇とばらとバラが裾を埋め尽くし、ひらひらと揺れて、ふわふわと舞うような、それはまるでアートの世界。
同じに見えますが横のサイズが異なる二種類のモティーフ。オリジナルならではの特別感にあふれ、その上このつくりの丁寧さをご覧ください。色、素材、フォルム・・・特に曲線が完璧なまでに美しい。
それはまるで、薔薇モティーフの世界で王冠を抱きそうな、果てしなく優雅で白い白い白い薔薇。
どこまでも清楚なのに、凛としたただずまい。
ところどころで小さなお花が裾をこえ、しずくのようにこぼれております。
このこぼれ方が何とも言えず物語的。
どこのブランドにも、ここまで夢見心地にさせてくれるデザインはないと思います☆彡
この画像では背後のこぼれ花が見えています♪ なんとまあロマンティックでしょう。
後ろにも並びます。前とはあしらい方を少し変えて、どこから観ても、さらに揺れても、めくれても、さざ波のように風にふるえても白薔薇たちの美しさが引き立つように細かくデザインされております。
薔薇だけでなく、この子は素材そのもの、フォルムそのものが美しい。
花束を全面にあしらったホワイト・チュール。お色はほぼ真っ白。くすみのないピュア・ホワイトカラー。チュールの下はきちんとした白サテンの裏地つき。
ご覧のとおり、スカートそのものが美しいのです(*^_^*)
パニエなしでもふわりとふくらむ贅沢な生地使い。
"そよ風"をはらんだ程度でふくらみすぎずおしとやか。
ドレープ感の美しいこと。
着丈約58cm(履き方で調節可能)、ウエストゴム・フリー。手洗い可能。この子に限らずモティーフものは、洗濯後モティーフに軽くアイロンをあてるだけで新品みたいにキレイな状態が保てます♪
チュール・スカートは年間を通してお履きいただけるアイテムなので、秋冬にはざっくり系のニットやカーデと合わせるのもステキ。ピンク系はもちろん、ブルー、ベージュ、グレー、ネイビー、ブラック・・・カラーごとに表情を変えてお楽しみいただけます。
×ショート・ブーツも可愛い。
今の時季には白いブラウスと(*^_^*) いっしょにご紹介するアントワネット・フリルと合わせると大人の姫的コーデが叶います♪
めずらしステキなお洋服は心をうるおす最高にして最大の魔法☆彡
あまりにめずらしステキすぎるものはすぐに完売いたしますのでお早めにどうぞ(*^_^*)
この子たちもたまらなくステキなのです・・・☆彡
お花しずく襟つき・ナチュラルロマンティック・ワンピース♪
2カラー。ホワイトとミルクティ。ホワイトはもちろん、ミルクティもまたとっても使えるお色。この子たちは春夏秋冬、さまざまな着こなし方により年中OK。
この子たちは本当に可愛らしい上に大活躍なのでぜひ2カラーともいかがですか。
なかなかここまで可愛い子は出てまいりません♪
さらに、価格もとびきり魅惑的で、通常価格の半額ジャスト・7,000円! 7,000円なんて信じられません。2枚で1枚分のお値段(*^_^*)
素材はコットン100。画像からも伝わると思いますがかなりしっかりとしたコットンのため、年中お召しいただけます。
サイズは2サイズ。9-11のフリー(9号と11号の方)。11-13のフリー(13号の方)。丸みを帯びた余裕のあるスタイルなので、サイズは上げずにどうぞ。
一枚で着られる長袖ワンピース自体がとーっても貴重!
とても楽チンな着心地なのでリゾートでも大活躍。
両サイドに便利なポケットつき。
花しずくがとびきりステキなお襟。ボタンにまでおそろいのお花つき(*^_^*)
襟付きだからこそここまで可愛いんです♪ このお襟は愛らしさと同時に"きちんと感"を与えてくれるため、
カーデを羽織ったときにも清楚で品よく決まります。
ナチュラル・テイストでありながらフェミニンな装いも叶えます。
リボンベルトを閉めるとフレア・スタイルのワンピース。外すとロング・チュニックとしても活用いただけ、さらにレイヤードで雰囲気も変えられて、豊富なスタイリングでお楽しみ。
着丈は約97。お袖も少し長めでエレガント。
リボンベルトを外すとほのかにAラインを描いた楽チンシルエット、画像のようにリボンを結ぶとフレア・ラインのワンピース。
ホワイトは透明度の高い、清潔感漂うピュア・ホワイト。
同じデザインでもお色が変わるとここまで印象が異なります♪
一押しのミルクティ☆彡
品の良さと愛らしさを兼ね揃えたミルクティ。
ミルクティは花しずくレースがいよいよ映えます♪ 控えめな愛らしさがあふれてこぼれるようなデザイン。
カーデやストールを羽織って秋までどうぞ(*^_^*)
お人形のアンティーク・ドレスをほうふつとさせるようなロマンティックでドラマティックなブラウス。アントワネット・巻き薔薇フリルブラウス。
この子もセール価格。この子は7枚のみです。
胸、フロント、お袖にフリル。お袖と胸のフリルは重なるようでとびきりロマンティック。
ポリエステル楊柳素材は、サラサラな風合いが魅力的でエレガント。高級感のある素材です。この子も長いシーズンお召しいただけます。
7分袖できちんとしたお袖。
ブラウス本体は黄味のないホワイト。胸元のリボンはミルクホワイト。取り外し可能ブローチ仕様。カメリアはつきません。
カメリアをつけるとフェミニン度もドラマティック度も高まってステキでしょう(*^_^*)
ガサガサゴワゴワ一切なしのふんわりサラサラ素材。
胸元のフリルには白パールが散らされ、グログラン素材のめずらし可愛い巻き薔薇モティーフ。
Lacyスカートとセットでいかがですか(*^_^*)
それではみなさま明日の新作更新をお楽しみに。20:00ごろを予定しております。バイバイ。