みなさままいどです(^・^)
あー、今日も0:00ギリギリの更新でごめんなさい。
体も心も一つじゃ足りない、二つでも足りない、三つでも足りない^^;
オープン後すぐに欠品して長らくお待たせしておりました「ビューティ・プリンセス 2016 イヤーズ・プレート」ようやく再入荷いたしました☆彡
すでにたっくさんのご注文をいただいております。
めちゃくちゃステキです・・・この子の花やかさと高貴さは他の追随を許しません。
限定300枚でございます。
記念のお品としてぜひお手になさってください♪
真琴先生の筆跡でアート名が入っていることも貴重な理由。
わたしもようやく買えました・・・
マコト公式サイトの「ダイアリー」にてこの子の魅力をお伝えしておりますのでぜひどうぞ♪
高橋真琴 アート 生活用品ブランド Rose Party プロデュース「Macoto Couture」
http://macotocouture.com 1/25までオープニング・ノベルティプレゼント中。
『沈黙』観に行ってまいりました。
今週もう一度、今度は一人で観に行きます。来週も行くかもしれないし再来週も行くかもしれない。上映している間中、仕事以外の時間はすべてこれに費やしたい。
わたしは『沈黙』を読んだとき、これに出逢うため、今生、生まれてきたのではないかしらと疑いました。やはりそのとおりなのだと思う。
やったね、天国の周作! 最高の出来映えですわ。
彼らの声と、自然界の音以外、少なくともまったく意識できるレベルではない、原作を完全に理解して創り上げられた映画です。
日本文学の最高峰と言っても決して言いすぎではない遠藤周作の『沈黙』を・・・わたしは暗誦できるほどに読み込んでおりますからしてこの映画に賭ける期待、そして不安は・・・並み一通りではございませんでした。
前夜は緊張してほとんど眠れなかったくらいです(そこまで・・・?^^;)。
日本でいちばん・・・いや、周作の次に『沈黙』を読んでいる人間かもしれないよ、と自負するわたしを不安がらせていたのは、予告編で知った幾つかのことでした。
まず、江戸時代初期、貧苦も甚だしい長崎の農民・・・百姓たちが英語をぺらぺら話すことでした(原作では彼らは信仰に関わるポルトガル語を単語として少し知っているだけなんですよ)。
ハリウッド映画ですから致し方ないとは思いながらも、「モキチ」や「イチゾウ」など、襤褸をまとった隠れキリシタンの話す英語の発音が"そこそこきれい"なことにはやはり抵抗がありましてね。
次に、周作が自分自身を投影した、この小説の中で「ユダ的存在」である、主要人物・キチジローのルックスですね、俳優さんですから見た目が良いのは当然ですけれども、原作のキチジローは、神父でさえ目をそむけたくなるほどの醜いルックスをしています。
気味悪いほどにるい痩、黄色く濁った眼、歯並びの悪い黄色い歯、よくもここまで・・・と思うほどに汚れた手足(それは再現されていました)、それらの醜いルックスは、脅かされるとすぐに踏み絵を踏んでしまうほど弱く、情けないキチジローをそのまま表しているんですよ。
他にも幾つかあったんですけれども、オープニング、同志たちが受けている「雲仙地獄」の拷問を前にしたフェレイラ神父の悲痛な表情が、息詰まるような無音の中でアップになったとき、あー、だいじょーぶや、この映画は裏切れへん、と確信しました。
さらに、主役のロドリゴ神父役のアンドリュー・ガーフィールドは、ルックスから、漂う雰囲気から、その所作、言葉遣いに至るまで、まるで原作から抜け出してきたかのようです。
確かに農民は英語をぺらぺら話し、キチジロー役の俳優のルックスは原作とは異なる。けれどもそんなことはどーでもいいと思わせるほどに、原作を理解した映画に違いないと確信しました。
クリスチャンの中には、遠藤周作の描いたイエス像を心の底から愛する人たちと、まったく逆の人たちがいます。西欧キリスト教会の一部、そして長崎の一部の教会ではこの小説はいまだに禁書となっています。
後者がこの小説を受け入れないのは、「神を弱弱しく書きすぎている」ということと、棄教者(転んだ信者)を庇護しすぎていることが主な理由です。
日本政府により、「穴吊り」という、残忍冷酷な拷問をかけられている信徒たちを救うため、悲痛な中から「踏み絵に足かけようとする」ロドリゴに、踏み絵の中のイエスは、今にも「ひとしずくの涙」がこぼれ落ちそうな表情で語りかけます。
「踏むがいい」と。
「おまえの足の痛みはわたしがいちばんよく知っている。踏むがいい。わたしはおまえたちに踏まれるためにいるのだから」と。
ここにいったいどんな弱弱しさがあるというのでしょう?
ここにあるのは、計り知れないアガペ(神の愛)だけではないか。
転び・・・つまり弱者の庇護についてはこれが神と周作の間に架けられた最大テーマだからです。
マァ、古狸風の信者たちは置いておいて・・・クリスチャンの中の、「母なる神」「人間の心の同伴者としてのイエス」を信じてすがる人間はこの映画を、小説同様、何度も何度も観ることでしょう。
それでは、キリスト信徒ではない人たちにとってこの映画は観るに値しないのでしょうか。
いいえ、ぜひご覧いただきたい!
「神はいるのかいないのか」「いるならなぜ、何もしてくれないのだろうか、なぜいつまでたっても黙ったままなのか」
神は・・・そう、神がいたとしたなら・・・
なぜ、虐待を受けるいたいけな小さな子供たちを黙ったまま見過ごされているのか、何の罪もない人々を破壊する戦争を止めてくれないのか、とても寿命とは思えない年齢で逝こうとする愛する人を助けてはくれないのか。
「主よ、あなたはこれ以上我々を放っておかれないでしょうね? 今度こそ・・・今度こそ・・・あなたは沈黙を破ってくれるのでしょうね?」
それは、特定の宗教を信仰しているいないにかかわらず、すべての人間にとっての疑問・・・いや、疑惑ではないでしょうか。
疑惑が完全に晴れるとは言えないけれど、
この想いだけは心の中に芽生えてくると思うのですよ。
「神は決して沈黙しているのではなかった」と。
徹頭徹尾シリアスですが決して怖い映画ではありません。
観終わった後に気持ちが沈むような映画ではありません。むしろ、清々しく、明日を待つことができるような映画ではないでしょうか。
スコセッシ監督とロドリゴ神父役のアンドリュー・ガーフィールド。
修道服が似合いすぎる。禁欲の神父がここまで色っぽくてよいのでしょーか^^;
大ファンになりました。
イメージは異なったが決して悪くはなかったキチジローとロドリゴ神父。
明日の新作速報です♪
そのキラめき・・・夢の中から飛び出してきたよう☆彡
めずらしさんのキラめきシリーズ新作バレッタ3パターン。
一押しの"キラめきローズ"☆彡
ローズ型のブローチは見かけますけれどもバレッタはとってもめずらしい♪
この子のステキなことったら・・・プリンセス気分に誘われます。
クリスタルの美しさと高貴なフォルムをご覧ください(*^_^*)
これがめずらしさんのクリスタル。スワロフスキーにも負けないくらいの輝きと、どこまでも繊細な印象を湛えます。
実物の方がずっとずっとずーーーっとステキです☆彡
小さなクリスタルの集合のため、輝きの放たれ方が清楚で美しい。
髪につけたとき・・・わあ・・・ステキすぎ(^u^)
この子はバッグにつけるのもおススメ。
一気にめずらしステキなキラめきバッグに変身いたします。
バレッタはしっかりと留まるので安心。
めずらしさんのリボニー・ファンのみなさまお待たせいたしました(*^_^*)
この子たちはこれまでお出ししたたくさんのリボニータイプの中でいっちばんステキなのではないでしょうか。
今のところ限定12点ずつでございます。再販がよくわかりませんのでぜひ初回で手になさってくださいネ。
あまりに美しくキラキラ☆彡 ぎっしりあしらわれたパヴェ・タイプ。
リボンのフォルムが他にはない可愛らしさ、これがめずらしさん♪
どちらもほぼ同じサイズ感。髪にもバッグにも二つ並べてつけるとステキなんですよ(*^_^*)
キラめきのリボニーAタイプ。
まさにシンデレラ・チック☆彡
愛らしさの中にもエレガントが光るキラめきのリボニーBタイプ☆彡
きゅっと結ばれたリボニーからはロマンティックがキラキラこぼれ落ちるよう♪
マドモアゼルサクラピンク×ミルクホワイトのバイ・カラーがステキなフレア・ニットコート☆彡
半額近い目玉商品(*^_^*)
冬物ですが、このお色と軽やかな素材感なら春コートとしても大活躍。さまざま意味でとってもお買い得です。
お色はマドモアゼル薄ピンクとサクラピンクの中間くらいのとってもキレイな・・・優雅とさえ言えるようなピンク。可愛らしくなりすぎないのにお顔をお花のように若々しく魅せてくれるステキなステキなカラーです。↑実物とほぼ同じ色。
ミルクホワイト系の裏地とのバイ・カラーが優しく、大人のロマンティック。
巻物との相性も抜群。フロントにホックがついています。
お袖を折り返すのも可愛い。
ふんわりやわらか上質ニット素材。チープなニットとは比較にならないくらいキレイなお素材と縫製です。
ニット素材はその風合いがとても軽やかで、とっても女性らしくて可憐。
軽くAラインを描き、裾はひらっとたなびくフレア仕立て。
深めのポケットつき。
春物のドレスに羽織って春コート♪
今の時季にはファーやカシミアのストールなど巻物とのコーデがステキです。
真っ白のブラウスと真っ白のレーススカート・・・☆彡
春のお支度はじまります(*^_^*)
ふわっと軽い真っ白ブラウスはロマンティック・スタイルの王道アイテム☆彡
一枚で、レイヤードに・・・何枚あってもうれしいのが白ブラウス♪
この子もワンピとのレイヤードステキですよ。
ネックラインはエレガントでスウィートなたたみフリル、後ろの足つきリボンが可愛いんです♪
身頃裏地つきで、透け感が穏やかなので安心してお召しいただけます♪
肩山たっぷりギャザーでパフスリーブ。
可愛い白ブラウスは見つけたときが運命です(*^_^*)
真っ白レース大好きなみなさまへ贈る、プリンセスレースなスカート。
春が待ち遠ししくてたまらない想いになります(*^_^*)
ブーケレースの本体に、裾はスカラップ花刺繍レース。
目も心も醒めるような純白。
裾レースが重なり揺れるスタイル、プリンセス気分でお出かけ♪
お手頃価格ながらレースがとにかくキレイです☆彡
裏から撮ったレース。
白いブラウスに合わせるのもステキですが、あえてざっくり系のニットなどと合わせるとナチュラルな少女感を楽しめます(*^_^*)
なかなかここまでロマンティックな白レースも出てきませんので春のお支度用にぜひ。
それではみなさま明日の新作更新をお楽しみに。21:00ごろ予定。ご注文お待ちしております。バイバイ(●^o^●)