色々とご心配をおかけしてごめんなさい。
こんな事を書くかどうか迷いましたが、自分の記録なので記します。
薔薇が減った分、お迎えした花々(日陰に強いものが多いけれど)の写真でも見て下さいね。
昔から読んで下さっている方は御存知かと思いますが・・・
乳癌の告知を受けたとき、私は迷わず全摘を選びました。それは・・・
・癌の出来ている部位が部分切除だと歪になってしまう事。
・なら、いっそ全摘にして再建した方が綺麗な胸になる事
・手軽なインプラントによる再建が保険適応になった事
・・・だったんです。
勿論、治療が最優先されますが、再建は多くの乳癌患者が行っている事で
私の友人や身内も行っています。
女性にとって乳癌の治療は失った乳房を取り戻して完結するようなもの。
で、2年前、再建を希望した矢先に肺への転移が発覚!
肺の癌病巣切除の為の手術で再建どころじゃ無くなってしまいました。
肺に遠隔転移したことによって癌のグレードは一気に4(末期)に。
そして間質性肺炎も患い、薬物での治療も実質出来なくなりました。
でも、去年1年は入院する事も無く、血液検査のデータも落ち着いていたのです。
(原因不明の発熱や痛みはありますが、それは癌以外から来ているものと思われます)
なので、次に何処かへ転移したり体調が悪くなる前に手術したかったのです。
それを主治医に申し出ましたが・・・
「ROUGEさん、貴女が今、こうしている事自体が医学的に奇跡なんですよ。
それなのに、大きな手術なんて出来る訳無いでしょう?」
・・・と言われてしまいました
そして、今までの症例の話をお聞きして、再建は少なくとも数年単位で診ていくものである事
でも、私の癌のステージ、他の疾患を考えると再建完了までは時間が残されてないだろうと。
(実際の入院期間はインプラントで早い施設だと日帰り~2週間、自家組織でも1カ月。
でも一度で済まないのが普通なので、落ち着くまで数年かかるとの事)
そう言われて、初発のステージ2だった時に同時再建出来る病院で手術していれば・・・と
後悔の念が頭を過ぎりましたが、麻酔アレルギーもあるので膠原病の主治医がいる
今の病院での手術が一番安全だったこと。
だから2度の大きな手術にも術中死しないで済んだことを思い、後悔を心の底に押し込みました。
乳癌になる前に子宮を患って摘出しましたが、その病院では麻酔無し、痛み止めのみの手術で
術後48時間七転八倒する痛みに耐えた苦い経験があるので尚更です
そして、もしも同時再建していたとしても後に肺転移しましたから
その発見が遅れたか(全く症状がありませんでした)もしくは治療の為、
再建した胸を元に戻さないといけなくなったことと思います。
(自家組織での再建だったら大丈夫ですが、再建途中で断念する事になったかも)
何より堪えたのが告げられた余命・・・
「ROUGEさんの場合、多分また肺に転移するでしょうから、もう手術出来ないし
放射線治療も抗がん剤治療も出来ないので5年生存率は10%。
そしてすでに、もう2年経ってる事を忘れないで下さい」と言われました。
長くて3年・・・(再転位があれば、それ以下)
でもね、望みは捨てた訳じゃないんです。
肺の手術が成功する前までは2018年の秋頃がリミットだったのですし
間質性肺炎も「あと30分遅かったら死んでた」状態から復活してるんです。
なので、楽しい事で免疫UPして行けば、10%の中に入れるかも知れない。
実は手術不可と余命宣告されてから、ダーリンが不休の激務で、早朝出勤深夜帰宅な事もあり
病院以外で誰かと喋る事も無く、一人で悶々としていたのです。
勿論ネットの向こう側では沢山のお友達や、ダーリンもコマメにラインしてくれてたけど
やっぱり誰とも喋らない日々が1週間近く続くとメゲます。
(寂しいと死んじゃうウサギ病)
これが、まだまだ半月以上続くと思うとゲンナリ
(1日はお友達と出かけるけど、毎日のお弁当とかあるので羽目外せないし、炊事もあるし)
それじゃダメダメ!っと花苗、今日、沢山仕入れて来ました!
私は今回、実店舗で買いましたが、「お年賀」で「クロッカス球根詰め放題無料!
頂いちゃって福を貰った気分です
まぁ、命続く限り、精一杯、出来る事をするのみです。
懐いてないくせに、私が花仕事してると様子見に来る、この子達の為にもね
年明け早々、暗い記事でゴメンなさい。
相変わらずバタバタの日々につき、コメント欄閉じさせて頂きますね。
最早、ブログは自分の記録や近況報告になってますので、更新で精一杯です。
また余裕のある時に開けさせて頂きます<m(__)m>
コメント代わり、足跡として拍手コメントへお願い致します。
お名前とブログアドレスを入れて下されば折り返し、こちらからもお邪魔致します。
(URL無しの場合は申し訳ありませんがお邪魔出来ませんので悪しからず)
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こんな事を書くかどうか迷いましたが、自分の記録なので記します。
薔薇が減った分、お迎えした花々(日陰に強いものが多いけれど)の写真でも見て下さいね。
昔から読んで下さっている方は御存知かと思いますが・・・
乳癌の告知を受けたとき、私は迷わず全摘を選びました。それは・・・
・癌の出来ている部位が部分切除だと歪になってしまう事。
・なら、いっそ全摘にして再建した方が綺麗な胸になる事
・手軽なインプラントによる再建が保険適応になった事
・・・だったんです。
勿論、治療が最優先されますが、再建は多くの乳癌患者が行っている事で
私の友人や身内も行っています。
女性にとって乳癌の治療は失った乳房を取り戻して完結するようなもの。
で、2年前、再建を希望した矢先に肺への転移が発覚!
肺の癌病巣切除の為の手術で再建どころじゃ無くなってしまいました。
肺に遠隔転移したことによって癌のグレードは一気に4(末期)に。
そして間質性肺炎も患い、薬物での治療も実質出来なくなりました。
でも、去年1年は入院する事も無く、血液検査のデータも落ち着いていたのです。
(原因不明の発熱や痛みはありますが、それは癌以外から来ているものと思われます)
なので、次に何処かへ転移したり体調が悪くなる前に手術したかったのです。
それを主治医に申し出ましたが・・・
「ROUGEさん、貴女が今、こうしている事自体が医学的に奇跡なんですよ。
それなのに、大きな手術なんて出来る訳無いでしょう?」
・・・と言われてしまいました
そして、今までの症例の話をお聞きして、再建は少なくとも数年単位で診ていくものである事
でも、私の癌のステージ、他の疾患を考えると再建完了までは時間が残されてないだろうと。
(実際の入院期間はインプラントで早い施設だと日帰り~2週間、自家組織でも1カ月。
でも一度で済まないのが普通なので、落ち着くまで数年かかるとの事)
そう言われて、初発のステージ2だった時に同時再建出来る病院で手術していれば・・・と
後悔の念が頭を過ぎりましたが、麻酔アレルギーもあるので膠原病の主治医がいる
今の病院での手術が一番安全だったこと。
だから2度の大きな手術にも術中死しないで済んだことを思い、後悔を心の底に押し込みました。
乳癌になる前に子宮を患って摘出しましたが、その病院では麻酔無し、痛み止めのみの手術で
術後48時間七転八倒する痛みに耐えた苦い経験があるので尚更です
そして、もしも同時再建していたとしても後に肺転移しましたから
その発見が遅れたか(全く症状がありませんでした)もしくは治療の為、
再建した胸を元に戻さないといけなくなったことと思います。
(自家組織での再建だったら大丈夫ですが、再建途中で断念する事になったかも)
何より堪えたのが告げられた余命・・・
「ROUGEさんの場合、多分また肺に転移するでしょうから、もう手術出来ないし
放射線治療も抗がん剤治療も出来ないので5年生存率は10%。
そしてすでに、もう2年経ってる事を忘れないで下さい」と言われました。
長くて3年・・・(再転位があれば、それ以下)
でもね、望みは捨てた訳じゃないんです。
肺の手術が成功する前までは2018年の秋頃がリミットだったのですし
間質性肺炎も「あと30分遅かったら死んでた」状態から復活してるんです。
なので、楽しい事で免疫UPして行けば、10%の中に入れるかも知れない。
実は手術不可と余命宣告されてから、ダーリンが不休の激務で、早朝出勤深夜帰宅な事もあり
病院以外で誰かと喋る事も無く、一人で悶々としていたのです。
勿論ネットの向こう側では沢山のお友達や、ダーリンもコマメにラインしてくれてたけど
やっぱり誰とも喋らない日々が1週間近く続くとメゲます。
(寂しいと死んじゃうウサギ病)
これが、まだまだ半月以上続くと思うとゲンナリ
(1日はお友達と出かけるけど、毎日のお弁当とかあるので羽目外せないし、炊事もあるし)
それじゃダメダメ!っと花苗、今日、沢山仕入れて来ました!
まぁ、命続く限り、精一杯、出来る事をするのみです。
懐いてないくせに、私が花仕事してると様子見に来る、この子達の為にもね
年明け早々、暗い記事でゴメンなさい。
相変わらずバタバタの日々につき、コメント欄閉じさせて頂きますね。
最早、ブログは自分の記録や近況報告になってますので、更新で精一杯です。
また余裕のある時に開けさせて頂きます<m(__)m>
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