色々御座いまして更新が滞って申し訳御座いません。
本日は趣向を変えさせて頂きましてオタク話にお付き合いくださいませね
以前リクエスト頂きました「私が薔薇にはまった理由」ですわ
実は、わたくし6月19日生まれ・・・
誕生花が「薔薇」なのですわ
ですから薔薇には特別の思いが御座いまして好きな花でしたの
ただ、本格的に薔薇の栽培を始めましたのは、やはり母の死でしょうね・・・
母が遺した薔薇のお世話を致しますうちに「自宅でも育てたい!」と思いましたの。
ですが・・・薔薇の花が特別に好きな根底には、この作品を無視出来ませんわ。
少女漫画の巨匠、萩尾望都『ポーの一族』を読んでからですの。
わたくし元々ヴァンパイアものが大好きですの。
少女漫画、少年漫画は勿論、映画や小説なども拝読しておりますが・・・
この作品は従来の「吸血鬼」ものとは一線を画しておりまして・・・
ホラーと申しますより永遠に生き続ける孤独と悲しみを描いておりますの。
(それまで不老不死の苦しみを描く作品は少なかったように思えます)
当時の少女漫画は必ずと申しましても宜しい位、背景にバラが描かれておりましたが
ありきたりな薄っぺらな世界では御座いませんで薔薇にも深い意味が御座います。
このポーの一族で薔薇が描かれますのは血液の代わりに食します為の薔薇・・・
ポーの一族は食する為に薔薇を育て永遠の時を生きるのですわ。
血液は一族へと迎えいれる為の儀式として吸うのです。
血を吸われる選ばれし者は気高く美しく・・・そして永遠の美を約束されますの・・・
残念ながら わたくしはリアルタイムでは拝読しておりませんで(連載は1972~)
文庫版になりましてから ようやく手に致しましたが、
「ポーの一族」の存在がその後のヴァンパイアの描き方を変えました事は明白ですわ。
一番世界観が似ておりますのは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でしょうか。
2人の男性に少女の設定も似ておりますし、人を襲う葛藤も今までは御座いませんでしたし。
「ポーの一族」と同時代の吸血鬼もの「銀河荘なの」にも影響が色濃く出ております。
ヴァンパイアが「バケモノ」ではなく「永遠の美を約束された者」になりましたの。
(従来のバケモノとして描かれておりますがコッポラ監督の「ドラキュラ」も好きですわ)
その証拠で御座いましょうか?(笑)
薔薇のエキスの美容効果も近年注目を集めておりますわね。
決して不老不死にはなりませんけれど・・・
やっぱり永遠の憧れですわね。
そういう訳で御座いまして薔薇をお育てして、その精(パワー)を頂く事で
ほんの少しエドガーやアランに近づけたら・・・と
きっと わたくし心の奥底で望んでいるのではないかと思っておりますの。
ちなみに薔薇とは関係御座いませんが、現代の好きなヴァンパイアものでは・・・
『HELLSING』(ヘルシング)では輸血用血液、
『ヴァンパイア騎士』では血液製剤ダブレットが・・・「ポーの一族」での薔薇の代わりとされております。
全くロマンが御座いませんわ(漫画(アニメ)自体は面白いのですが)
やっぱり美しきヴァンパイアが食しますのは薔薇に限りますわ
ヴァンパイアものを語りますと、それだけで別ブログを立ち上げませんといけませんから(爆)
この辺で終わりに致しますが・・・・
最後にヴァンパイアと関係御座いませんが、お勧めのアニメ(漫画)ですわ
『ローゼンメイデン』ですわ
主人公は人間でもヴァンパイアでも御座いません。
それぞれ「ローザ・ミスティカ」と呼ばれます人工魂と
薔薇をイメージした名前を持ちます アンティーク・ドールなのですの。
わたくしが「薔薇乙女」と名乗ります由来で御座いますの
可愛らしい薔薇のドールが繰り広げる摩訶不思議な世界が大好きですの。
そして、やはり永遠の時を生きるものと致しましてポーの一族と同じ悲哀も御座います。
人形でも宜しいですわ
永遠の若さと美しさは女性の夢ですものね
ちなみに理想は・・・同じ人形で御座いましても・・・
全身を病魔に蝕まわれております わたくしが切望致しますのは・・・
『攻殻機動隊』の草薙素子のような強く美しい肉体で御座いますが・・・
・・・薔薇とは全く関係なくなってしまいますわね
長々とオタク話にお付き合い下さいまして有難う御座いました
実はこの所、体調不良で御座いますの
気温も上がりましたり下がりましたり・・・暖かい日は花粉が多う御座いまして・・・
膠原病+花粉症の わたくしにとりまして最悪の環境。
免疫を抑制しないといけませんのに花粉のせいで免疫が暴走致しますの。
Drから処方して頂きました強いお薬(ステロイド含む)を飲んでおりますが・・・
少しの間、ガーデニング致しましただけで関節炎と頭痛と熱とが出てしまいまして・・・
そういう訳で御座いますので更新や皆様の所への訪問がままなりません事お赦しを!
お返事などは後ほど必ずさせて頂きますので。
本日は趣向を変えさせて頂きましてオタク話にお付き合いくださいませね
以前リクエスト頂きました「私が薔薇にはまった理由」ですわ
実は、わたくし6月19日生まれ・・・
誕生花が「薔薇」なのですわ
ですから薔薇には特別の思いが御座いまして好きな花でしたの
ただ、本格的に薔薇の栽培を始めましたのは、やはり母の死でしょうね・・・
母が遺した薔薇のお世話を致しますうちに「自宅でも育てたい!」と思いましたの。
ですが・・・薔薇の花が特別に好きな根底には、この作品を無視出来ませんわ。
少女漫画の巨匠、萩尾望都『ポーの一族』を読んでからですの。
わたくし元々ヴァンパイアものが大好きですの。
少女漫画、少年漫画は勿論、映画や小説なども拝読しておりますが・・・
この作品は従来の「吸血鬼」ものとは一線を画しておりまして・・・
ホラーと申しますより永遠に生き続ける孤独と悲しみを描いておりますの。
(それまで不老不死の苦しみを描く作品は少なかったように思えます)
当時の少女漫画は必ずと申しましても宜しい位、背景にバラが描かれておりましたが
ありきたりな薄っぺらな世界では御座いませんで薔薇にも深い意味が御座います。
このポーの一族で薔薇が描かれますのは血液の代わりに食します為の薔薇・・・
ポーの一族は食する為に薔薇を育て永遠の時を生きるのですわ。
血液は一族へと迎えいれる為の儀式として吸うのです。
血を吸われる選ばれし者は気高く美しく・・・そして永遠の美を約束されますの・・・
残念ながら わたくしはリアルタイムでは拝読しておりませんで(連載は1972~)
文庫版になりましてから ようやく手に致しましたが、
「ポーの一族」の存在がその後のヴァンパイアの描き方を変えました事は明白ですわ。
一番世界観が似ておりますのは「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でしょうか。
2人の男性に少女の設定も似ておりますし、人を襲う葛藤も今までは御座いませんでしたし。
「ポーの一族」と同時代の吸血鬼もの「銀河荘なの」にも影響が色濃く出ております。
ヴァンパイアが「バケモノ」ではなく「永遠の美を約束された者」になりましたの。
(従来のバケモノとして描かれておりますがコッポラ監督の「ドラキュラ」も好きですわ)
その証拠で御座いましょうか?(笑)
薔薇のエキスの美容効果も近年注目を集めておりますわね。
決して不老不死にはなりませんけれど・・・
やっぱり永遠の憧れですわね。
そういう訳で御座いまして薔薇をお育てして、その精(パワー)を頂く事で
ほんの少しエドガーやアランに近づけたら・・・と
きっと わたくし心の奥底で望んでいるのではないかと思っておりますの。
ちなみに薔薇とは関係御座いませんが、現代の好きなヴァンパイアものでは・・・
『HELLSING』(ヘルシング)では輸血用血液、
『ヴァンパイア騎士』では血液製剤ダブレットが・・・「ポーの一族」での薔薇の代わりとされております。
全くロマンが御座いませんわ(漫画(アニメ)自体は面白いのですが)
やっぱり美しきヴァンパイアが食しますのは薔薇に限りますわ
ヴァンパイアものを語りますと、それだけで別ブログを立ち上げませんといけませんから(爆)
この辺で終わりに致しますが・・・・
最後にヴァンパイアと関係御座いませんが、お勧めのアニメ(漫画)ですわ
『ローゼンメイデン』ですわ
主人公は人間でもヴァンパイアでも御座いません。
それぞれ「ローザ・ミスティカ」と呼ばれます人工魂と
薔薇をイメージした名前を持ちます アンティーク・ドールなのですの。
わたくしが「薔薇乙女」と名乗ります由来で御座いますの
可愛らしい薔薇のドールが繰り広げる摩訶不思議な世界が大好きですの。
そして、やはり永遠の時を生きるものと致しましてポーの一族と同じ悲哀も御座います。
人形でも宜しいですわ
永遠の若さと美しさは女性の夢ですものね
ちなみに理想は・・・同じ人形で御座いましても・・・
全身を病魔に蝕まわれております わたくしが切望致しますのは・・・
『攻殻機動隊』の草薙素子のような強く美しい肉体で御座いますが・・・
・・・薔薇とは全く関係なくなってしまいますわね
長々とオタク話にお付き合い下さいまして有難う御座いました
実はこの所、体調不良で御座いますの
気温も上がりましたり下がりましたり・・・暖かい日は花粉が多う御座いまして・・・
膠原病+花粉症の わたくしにとりまして最悪の環境。
免疫を抑制しないといけませんのに花粉のせいで免疫が暴走致しますの。
Drから処方して頂きました強いお薬(ステロイド含む)を飲んでおりますが・・・
少しの間、ガーデニング致しましただけで関節炎と頭痛と熱とが出てしまいまして・・・
そういう訳で御座いますので更新や皆様の所への訪問がままなりません事お赦しを!
お返事などは後ほど必ずさせて頂きますので。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます