ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

生きていてくれて ありがとう!

2009-09-27 13:01:00 | ♪薔薇栽培奮闘記(秋)
お花が綺麗に咲いてくれるのは育てる上で最上の喜びですが
病気や害虫でダメダメになった子が復活する喜びはそれ以上じゃありません?
・・・って病気にしなければいいんですがase2

ちょっと話がズレますが、明日9月28日は
我が家のセキセイインコの”ティム・キャンピー”の1歳のお誕生日です。

今じゃ猫のルーシェを馬鹿にする位のヤンチャ坊主ですが
我が家にお迎えした時はこんな感じ。

一人で餌も食べられない生後2週間の雛雛ちゃんでした。

しかし・・・お迎えして間もなく体調を崩しまして・・・
5時間もかけて鳥専門医に診て貰った所
「危篤です。手のほどこしようが無い。明日の朝は迎えられないでしょう」・・・とサジを投げられてしまいましたの。
親鳥から感染する人間でいう消化器のウィルス性の病気でした。

でも!諦められる訳無いじゃありませんか!
小鳥が大好きなのに小鳥からは(当たり前だけど)恐れられるルーシェの為に
猫が大好きなインコに育てようと頑張って来たんです。
「鳥医者が見捨てるなら、いい!私が治す!」と、かなりな荒療治をしました。
抗生物質の集中大量投与(^^;
(私は医療系の資格を幾つか持ち、長年医療機関で働いていたので、ある程度の
治療や薬剤の知識があっての事です。良い子?は絶対真似しないで下さいね)


ルーシェと一晩中寝ずに看病して無事に朝を迎える事が出来たのは奇跡でした。
その後は鳥病院にずっと通いつめ、やっと元気になって迎える誕生日なのです。


でね、何が言いたかったのかと言うと・・・・


棘姫さん!Violettaさん!メアリーさん!ねおさん!!!
見て!見て!!
これ!どの子か解りますか?



そう!私が梅雨に過湿で根を弱らせてしまったニュー・ドーン姫ですよ!
色々アドバイスを頂いたのに関わらずどんどん枯れこんで行き
こんな姿になっていた子です。

元気な長尺苗を買ったのに、3~4本あった幹も枯れて残り1本。
葉っぱも緑の葉は一枚も無くなってあるの枯葉かと思うような変色した葉だけ。
気休めに枝をフェンスに留め横にしてみたり、折り曲げ剪定してみたりしたのですが
正直、冬にゲンコツ剪定しみてダメなら完全に枯れてしまうのだろうと・・・
そう思っていた矢先の思いがけない芽吹き!
他にも ↓幹の下の方で芽になりそうなモノも出てきました。


ああ~~symbol1なんて生命って素晴らしいの!
Violettaさんのエブリンちゃんが深刻なガン腫を患っていたのを
折り曲げ剪定&ゲンコツ剪定のスパルタ栽培(?)で
見事復活させてらしたのを拝見して、「ダメ元で・・・」と、やってみて良かった!

他にも折り曲げ剪定で復帰したラプソディ・イン・ブルー

今年は お花は期待しません!生きていてくれただけで嬉しい!

こっちの子は元気な株を「経験として」折り曲げ剪定してみたので
頑張って咲いて欲しいですけどね>ブライダル・ピンク


地味な画像ばかり続いたので、今咲いている薔薇様

ダブル・ディライトは玄関に持って行きました。
ドアを開閉する度、玄関に香りがふわっと流れて幸せsymbol4

しのぶれど 1輪ずつですが、次々ずっと咲き続けてくれています。

せっかく復活してくれたバラ様達。
今まで以上に頑張ってお世話して2度と同じ過ちで弱らせないようにしなくちゃ。

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