ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

ありったけの薔薇のベッドで最期のお別れを・・・

2018-06-07 13:07:00 | ♪ノンジャンル
皆様、ティムの突然の訃報にお悔みのメッセージを沢山有難う御座いました。

本当に突然・・・あっと言う間に逝ってしまいました。

ルーシェが大好きだったティム。今頃はルーシェと一緒にいるでしょう。

ティムが突然死んでしまった5日は慌てて生けてある紫陽花をベッドにしましたが
梅雨入りした昨日、雨の合間に綺麗に咲いている薔薇を摘んでベッドを作りました。

天使になったティムに相応しくガブリエルの2番花を中心に・・・
ちらほら咲き出したパリジェンヌ。
まだ紹介してないので慌てて写真撮ったカインダブルー
調子が悪くて小さなお花の あおい、などなど・・・
ルーシェの時は薔薇の少ない時期でしたが、沢山咲いている時で良かった。




大好きだったオヤツなどと一緒に、簡単な祭壇を作って安置しました。

そして以前、ルーシェでお世話になったエターナル ペット サービスさんに連絡。
どうしても二人で見送りたいけど週末までは今の時期、キツイので
我侭を言って、ダーリンが仕事から帰宅する9時以降をお願いしたら快く承諾して下さいました

10時に自宅に火葬車で来て頂いて、最期のお別れの後、火葬。

ルーシェの時はそのまま寝させる感じでしたが小さいので遺体と花だけ別で
オヤツなどと燃えたものが混じらないように配慮してくれました。

死んだ時、24gしか無かったので、灰もごくごく少量です。

でも低温で丁寧に焼いて頂いたので、頭以外にも足や肩、クチバシまでチャンと形が。

取り合えず、初七日までは、ティム単体で供養をして・・・
その後、ルーシェの仏壇でルーシェの隣に遺骨を安置するツモリです。

で、ルーシェと同じ様に、私の遺骨の骨壷に一緒に混ぜて貰うツモリです。

あまりに突然で検査も何も出来なかったので死因は不明ですが
私の入院中から体重がどんどん減って行ってたのです。

私は飲み水にネクトンを混ぜて食の細いティムの栄養を補うのですが
そこまで義母やダーリンにお願い出来ないので、それが無かったせいだと思ってました。
でも、退院して私が世話を再開しても変わらず・・・
ただ、下痢もしてないし元気もあったので、軽く考えていたのです。

今年は春が短くて暑い日が多かったのでヒーターを夏用に変更したのが拙かったのだと思います
ビニールで鳥篭を覆って暑い位なのに寒そうに羽を膨らませて・・・
慌ててまた冬用に戻したら、普通に戻ったので安心していたのですが・・・

5日、病院から戻ったら、今度は暑がって口呼吸までしていて
慌てて病院へ駆け込んだのですが、やっぱり暑い日なのにヒーターが無いと脹らんで。
診て頂いたら胃(そのう)の中が空っぽで。
急激な体重減少からして、この数日、食べて無かったのだと解り強制給餌して貰いました。
「体力が戻らないと検査も治療も出来ない」と流動食とビタミン剤を貰って帰って・・・

でも、逆にケージから出したのがストレスになったのか
家に戻った時には、もう止まり木にも止まれなくなってしまって・・・
ちょっとブログを更新していた隙に逝ってしまったのです。

看取ってあげられなかった・・・・
それだけが、ただただ悔しく申し訳なく・・・ネットしてた自分を呪いました。


ルーシェがリンパ腫で死んだ時、色んな人に
「きっとROUGEさんの癌をルーシェが引き受けてくれたので大丈夫」と言われ
そんなの嫌だと思いながらも感謝と「長生きしなきゃ」という気持ちになったのです。

が!ルーシェが死んだ翌年に転移発覚。癌は私の中に未だ存在していました。
そして、その翌年、私の手術後にティムまで死んで・・・

もしかしたら、癌を引き受けてくれたのではなく、「遺されたく無かった」のでは?
・・・そう思えてなりません。
ルーシェやティムがいたら、心配で私は安心して逝けないでしょうから、それを気遣ったのと
動物は最後の最期まで生きる事を諦めないけれど、死期には敏感です。
私が末期癌だという事を逸早く悟っていたのかも知れません。

・・・なんて考えすぎかなase2


ウチに来たばかりの生後間もないティム。
ルーシェが黄色いインコが好きなのでショップに
「黄色いインコが生まれたら連絡ください」と頼んでたので孵化した日も解ってたのです。

ルーシェと一緒に4時間おきに御飯食べさせたり・・・
身体が弱くて2度も危篤状態になって、一緒に一晩中看病したり手のかかる子でした。

身体が弱いせいで他所のインコみたいにケージの外で遊ぶ時間も極端に少なく・・・
妹のインコが自由に楽しそうに遊んでいるのを見ると、ルーシェの死んだ後、
「ティムは私の子で幸せだったのだろうか」と本気で妹の所へ里子も考えました。

でも幸せだったのか、どうかはティムにしか解りませんね・・・

皆さん、ティムの死で私への御心配を有難う御座います。
何と言うか、あっと言う間だったので悲しみはあまり無いのです。
ルーシェが先に逝ってしまって、そこへ逝ったのだと思えるから余計だと思うし
本当に虹の橋が存在するなら、私も近い将来行くでしょうし。

だから大丈夫です。

今はただただ、いつもアニメソングに合わせて歌ったり踊ったりして笑わせてくれたり
ルーシェに意地悪をして叱りながらも微笑ましく見ていた頃を思い出し
「ティムが居てくれて楽しかった!ありがとう」という感謝の気持ちでイッパイです。

皆様もティムを愛して下さり、有難う御座いました!

日曜は毎年恒例「猫ねこ展」へ行く予定ですから
そのレポも兼ねて、通常のブログに戻しますね。

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