るいこ...お久しぶりの2連休が取れたので、DVDを借り巻くって来ました~。100円だったし。
まず1作目は...
ひとり寂しい誕生日を送る大学生ジロー(小出恵介)の前に不思議な魅力の女の子(綾瀬はるか)が現れ、一緒に楽しい1日を過ごすが、彼女はすぐに姿を消してしまう。1年後、再びジローの前に姿を現した彼女は、どこか以前と様子が異なっていたが、なんと彼女は、未来の自分が送り込んだサイボーグだった。「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督が、サイボーグの“彼女”と頼りないジローの時空を超えた恋模様を描くラブストーリー。
るいこ...この韓国版は両方とも観たんだけど、日本版の方がはるかに感動しました。
感情の無いサイボーグの彼女が、段々と人間の感情を持ち出す。
一人と一体の恋愛模様も去る事ながら、綾瀬はるかの一体ぶりの演技は目に光る
物がありました。
そして2作目は...
日陰に生きるダメダメな人たちを描いた、泣きたいくらい愛おしい群像劇
劇団ひとり原作の小説が映画に。東京に暮すダメな人たちの人生に焦点を当てた群像劇。借金返済のためにオレオレ詐欺に手を染める青年、C級アイドルを追いかけるオタク少年、家族と世間を捨てた男、夫に逃げられ子供も亡くした孤独な老女…日陰でも懸命に生きる人々を温かい目線で描いている。主演は岡田准一、宮崎あおい、西田敏行、三浦友和ら。岡田准一のオレオレ詐欺にはかなり心が痛いかも。イケメンなのに出過ぎない“引き”の演技が光る。また、それぞれの登場人物たちがクライマックスで繋がるという練られたストーリー展開に唸らされた。
原作は読んだんだけど、これを映画にするとどんな感じになるんだろうと
期待して観ました。
最初はバラバラだった6人の人生が 、台風の夜に偶然にというか必然というか絡み
合います。
そして、それぞれは決して日向の人生では無かったかもしれないけどその時代を精
一杯輝いて生きていたように思います。
今、自分の人生はこれでいいのか?って少しでも思ってる方は
この映画を観て泣いてください。
そしたら、きっと日向に生きてられる自分の人生に幸せを見出せるかもしれません。
そして、元気になれると思います。
るいこ...久しぶりに良い映画を観た気がします。
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