「お母さん、今日からこたつ片付けるわ。」
「へ~そう~。あーたもやっと心入れ替えて布団に寝てくれるのね。」
そう~爆弾娘三女は...
こたつが寝床なんです~。
こたつを出してからと言うもの、キャロママの怒濤のような注意も聞かず、
ず~っとお年寄りの電気毛布状態だったんです。
これは手を打たないと我が家の電気代は膨大な額になると
「あーた、今日布団に寝なかったらこたつコード取り上げます。」って最後の切り札を
投げた所...
こたつがテーブルに変わってました。
「よしよし。これでキャロママの夜中のパトロールもしなくて済む~。やっと熟睡出来
るぞ!」
と鷹をくくってたら...
奴はリビングのこたつで寝ていた~。
意味ないやん!
リビングの方がこたつでかいし...部屋の照明も明々やし。
キャロママやられました~。
奴は一枚も二枚も上手です。
おっしゃ~こうなったら、リビングのこたつのコード隠します。
これで、布団に寝てくれるでしょう~。
次の日...
「どれどれ、今日は布団で寝てるかなぁ?」と恒例の寝る前のパトロール。
「お母さん、Aちゃん何処にもいないよ~。」
「はぁ~?さっき居たよ。」 「うん、でもどっか出かけたみたいよ~。」
そう~奴は...
抜き足差し足で逃亡したみたいなんです。
1階で大笑いしていたキャロママ!それには全然気づかず。
又もやしてやられました~。
結局帰ってきたのは12時過ぎ~。
でも、この『知能犯』もどき!鍵忘れてやんの。
はい!もち作戦通り、誰も鍵開けません。
そして、お約束通り外で押し置きです。
だりか~このしっぽ丸出しの『知能犯』!更正していただける方いませんか?
いつも訪問ありがとう~。
次の日... 洗面所の窓の外にキャロママのガーデニング用の青銅の椅子が
置いてありました。
奴が窓から入ろうとした形跡ですが...
乾燥機があるため隙間は20cm弱!
三女のあの大きなお尻が入るわけありません。
あ~いつになったらキャロママ穏やかな日々が過ごせるのでしょうか?