今夜はクミンシードとイタリアンパセリで中東風のラム・ソテーに。
味付けは、久しぶりに死海の湖塩をつかいました♪
死海の塩は、スパやコスメなど外からの美容面がフューチャーされることが多い塩ですが、もちろん食用にもなります。マグネシウムを豊富に含んでいるため、とてもキリッとした味わいがあります。ラムなどの柔らかい風味とは相性の良い塩なんですよ。
かなり粒が大きいので、ソルトミルを使ったり、瓶の底でつぶしたりして使っても。
ラム肉は体を温める「温性」です。
とくにオナカを温める作用が強いと中医薬膳では考えられています。
「血(けつ)を補う」作用もあるため、冬は女性にとって大切な食材だとも言えます。
にんにく(熱性)とクミンシード(温性)も使った今夜の肉料理は超ポカポカレシピですから、熱証(のぼせたり、顔がほてったり、暑がりの方)の方は、控えめになさってくださいね。
では、材料とつくりかたです。
<材料>
ラム(骨つきを使用)…1肩分
オーガニック・クミンシード…小さじ1
にんにく…1片
イタリアンパセリ(ざく切り)…1/2カップ
オメガEXV.オリーブオイル…小さじ1
死海の湖塩…少々
<つくりかた>
1:ラムは骨1本ずつに切り分け、塩を振る。にんにくは薄切りにする。
2:フライパンにオリーブオイルとクミンシード、にんにくを入れて火にかけ、香りが立ってきたらクミンシードとにんにくを別皿に出す。オリーブオイルを少量足してラム肉を加え、両面を約1分ずつ焼く。
3:クミンシードとにんにくを戻し肉にからめ、イタリアンパセリを加えてザッとあえ器に盛る。
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「真冬なのに体がポカポカしているなあ。」と感じた頃、ガンは消えてくれました。
ポカポカレシピが主体のわがやの毎日のゴハン。
家族の体調や季節に応じた、ポカポカしすぎない食材や、調理法のワンポイントも含め
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