先週、目黒の雅叙園に行ってきました。
以前から何度か母に誘われては居たのに、なかなか予定が立てられず・・・・・
何年越しかで実現。
入った瞬間から圧倒される壁画、天井画、彫刻・・・・・
平成3年に、今の建物になる以前の2500点の美術品がここに修復し移設されたそうですが、
その数が凄すぎて、これは本物?と疑ってしまうほど(笑)
この広間での着物の展示会を見た後に、一度見ておきたかった『百段階段』へ
1935年に建てられた木造建築で、百段階段と言われる99段の長い階段。
そう!100段目は無いんですよね~
厚さが5㎝もある欅の99段の階段廊下。
その上る途中に7部屋あり、各部屋の天井画や欄間は当時屈指の著名な画家たちが作り上げた美の世界。
食事や宴会を楽しんだお部屋・・・・・『昭和の竜宮城』と呼ばれていたそうですよ。
下の階から、十畝の間、漁礁の間、草丘の間、静水の間、星光の間、清方の間、そして頂上の間。
2009年に東京の有形文化財に指定されたそうです。
あまりにも綺麗で、多くて・・・偽物?と2度疑いました(笑)
・・・・・おまけ・・・・・
トイレもびっくり~
ルーク!ママは異世界に行ってきましたよ!(笑)
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