Mamie のフランス留学日記 その後 吉野家の牛丼

毎週月曜日の夕方６時半からフランス語の学校に行ってます。
家を５時半位に出なるので、簡単な物を食べて行きますが、８時半近くに終わって帰る時には、又お腹が空いてしまいます。

帰り道の途中に吉野家さんがあって、なんともいい匂いがします。
日本人の味覚を刺激する、お醤油と砂糖の甘しっぱい香‼️
思わず食べたくなるのですが、流石に、こんな時間におばさん一人で吉野家さんに入る勇気はありません。
毎週、グウグウいうお腹を押さえながらお店の前を急ぎ足で通り過ぎます。

そうだ。自分で作ればいいんだと、材料を買って帰りました。
折角手作りするんだから何か付け足そうとおもいました。

舞茸と、ブロッコリーのスプラウト、卵をプラスしました。
でも、ちょっと砂糖少な目にして作ったら、やっぱりあの甘しっぱい匂いがしません。
きっともっと砂糖が沢山入ってるんでしょうね。
日本人好みの黄金比率ですよね。

あの味は、やっぱりお店に行かないと味わえないのかなあ？

Mamie のフランス留学日記 その後 散歩2

日曜日は朝から暖かく、昼間散歩に出かけました。

近所の公園は日曜日なので家族連れで賑わっています。

小さい子連れの家族がいっぱい。
ベビーカーを押す若いご夫婦も何組か。
ベンチでギターを弾く人、芝生の上でサックスの練習をしてる人。
何処からか、トロンボーンの音も聞こえて来て、探すと、ちょっと人目につかない森の中で練習してる人でした。

こんな長閑な雰囲気の日曜日、いいですね。
子供が小さい頃は私もこうやって公園に来たなあと思い出してました。

最近うちのマンションは自分も含め高齢化が進み、あまり小さな子を見なくなりました。
越してきた頃は、新築のマンションに一斉に入居したのですが、皆同じ位の子供がいる様な世代でした。あれから30年近く経つので、皆年取って当たり前ですね。
近頃は、お孫さんを連れた子供さん達が遊びに見えるのをみかけます。

やっぱり、小さな子供達が元気に遊んでいるのを見るとホッとします。
日本もまだ大丈夫って！
この子達の為にも、平和で住みやすい世界を残してあげなくちゃって思います。

ゆっくり歩いていると、梅林に出ました。
ちょうど花が満開でとても綺麗だつたのに、なんとこんな時に運悪くスマホの充電が切れてしまい写真が撮れませんでした。
残念！
今度、近いうちに出直します‼️

Mamie のフランス留学日記 その後 散歩 une promenade

この頃すこしずつ暖かくなって来て、夕方お散歩出来る様になりました。


昨日の夕方も近所の公園に散歩に出かけました。
三日月が出て気持ちのいい夕暮れです。

テニスをしてる人や、ジョギングしてる人も結構いました。

冬はどうしても家の中に閉じこもりがちだったので、これから少し外で運動しなくちゃ。

家の近所の大きな公園を早足で一周する事約30分。
着ていたダウンを脱いでもうっすら汗をかいて来ました。

これが必要なんだな、と思いつつ帰って来ました。

今日も少し歩く様にしなくちゃ‼️

Mamieのフランス留学日記 その後 雛祭り la fête de fille

今日は雛祭り。

我が家には二人娘がいて、既に嫁いでいます。
二人が嫁いでからは、お雛様の登場する日もついつい短くなってしまって、３月になって慌てて出す事が多かったのですが、今年は、少し早目に登場頂きました。と言っても一週間位いらしたかな？


どちらのお雛様も、夫の母が送ってくれた物です。
マンション住まいのうちにピッタリの小ぶりでとても素敵なお雛様で大好きです。

娘達が嫁いでも、お雛様の日のメニューは変わらず。

ちらし寿司とハマグリのお吸い物、これに子供達がいた頃はお肉を付けてましたが、今はこれにお漬物かお浸し位。

でも、毎年この日だけ作るハマグリのお吸い物は大好きです。

ちらし寿司は、子供達が一番よく食べてくれるシャケとイクラ、それに沢庵やキュウリ、乾燥ワカメを入れた物。簡単で子供でも食べやすいのでもう何十年も同じ物を作ってます。

今夜も急いでお雛様をしまいます。
娘達が幸せに暮らしていけるように‼️

Mamieのフランス留学日記 その後 神楽坂フレンチ

今日は、京都の友人が仕事で上京したので、二人で神楽坂でランチしました。

あいにく朝から曇り空、食事中には久しぶりの本降りとなりました。

行ったのは、前から行ってみたかったリヨン料理のお店。

口コミ通り、テーブルの間隔がちょっと狭くて隣のテーブルの会話の声が聞こえて、ちょっと大きな声を出さないと会話の声が聞き辛い時があります。
でも、お店の雰囲気、サービスもとても良かったです。

前菜、メイン、デザート、飲み物付きのランチコースにしました。


前菜はリヨン風ソーセージルグドゥノムフッションリヨンスタイル。
ピスタチオがソーセージの中に入っていて、確かレンズ豆のソースって言ってたと思います。見た目も綺麗。全体にちょっと塩気が強かった気がします。これもフランス風かな？

メインは、鴨肉をチョイス。付け合わせにゴボウとキノコ類のソテー、これ、とっても美味しかったです。

デザートにはモンブラン。生クリームがまさにフランスで食べる味。甘みはなくて、マロングラッセや抹茶が振られたメレンゲと一緒に食べると丁度いい感じ。見た目には、甘すぎるのでは？とおもいましたが、逆にさっぱり、フレンチにしては甘くない感じでした。

これでやく3000円。
正直、これだったら、美味しい和食の方が良かったかなと思ってしまいました。
私、やっぱり和食の方が好きなのかも知れません。
パンだけは、絶対フランスの方が美味しいと思いますが、食事は和食の方が野菜も色々食べられるし、料理方も其々工夫されていて、美しくて、美味しいし、やっぱり口に合う様な気がします。

和食とかフレンチとか、お店によってまるで違うので一括りにしてはいけないと思いますが、値段と質という意味で、今日は、そんな気がしました。