明日は姉の一周忌法要で古巣の芦屋まで行ってきます。
あれからもう一年たんたんだなぁ~
一年があっという間に過ぎてしまいました。
姉の娘たちもそれぞれ生活があるので、日々追われて
悲しみから抜け出せただろうと思いますが、明日はみんなで寄って
想い出話などするとまた悲しみを呼び覚まされるだろうと思います。
それも一つの供養になるでしょうが...
私は離れていたのでほとんど会うこともなく
亡くなる一週間前に見舞いに行き、
その時の変わり果てた姿に別人かと思ったけれど、
その時の面影はすっかり消えて昔からの姿だけが脳裏に浮かびます。
東神戸の高台にある病院から昨年の今頃、
夕暮れ時に撮った写真を眺めながら想いをはせて~
まだ今年はヒガンバナは咲いてないけれど...
どうぞ、姉上のことを、しっかり思い出して差し上げましょう。 亡くなった方にとって、何よりの供養になります。
早いですね。
色んな事を思い出されて、皆さんで話されるのが供養なんですね。
お寺さんの話で皆さんで会われる御縁を頂くとか聞きますよね。
お姉さんは皆さんを微笑みながら見ていらっしゃいますよ。
滞りなく一周忌法要を終えることが出来ました。
遺影の写真は華やかなときの笑顔の写真で
いまにも飛び出してきそうでした。
「いずれは私もそちらの世界に行きます」と・・・
自分で希望したようで、今にもその場に現れるのではないかと
思わせる写真です。
私たち姉妹と同じく娘も三人、仲良く長女が先頭に立って
世話をしてくれました。
お寺さんは、義兄の実家が檀家になっている住職が
はるばる岡山から来られてお経を唱えてくれました。
比叡山延暦寺に属する読経だったので初めてでした。
私の実家はいつも『般若心経』系なので、お大師めぐりでも慣れているけれど
初めての読経は難しいですね。