ティータイム(笑って許して!) 丹波篠山からの発信です♪  

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夜なべして・・栗の渋皮煮を作る。

2007年10月18日 | ブログ開始から~!

この間から秋の味覚・栗の渋皮煮を夜なべして作っていて、パソコンの日記もなかなか書き込み出来ないでいた。

今夜も東京の息子にに送る品の「肉の佃煮・豚の角煮」を作った。
殆どが肉系になるが、自宅に居たときはそれなりにバランス食を作っていたのだけれど、送るとなるとやはり日持ちのするもの、冷凍のきく物などを選ぶことになる。

枝豆も息子にだけは我が菜園に10本ほど植えた中のものを送ることにした。市販のものより少し実入りが浅いようでもあるが、「母が作った枝豆よ~!」と言ってやりたい気持ちで・・・

姉二人にもそれぞれ枝豆と栗を持って先日西宮まで出かけた。神戸まで行かなければならないので時間もなく、(あまり顔を合わせたくない・・)芦屋の次姉には長姉に持っていって貰う事にして西宮に置いてきたがが、もう届けてくれたはずだと思うけど、連絡も無い。私はいいのだが夫の手前がある・・・

昨日は弟の次男坊に渋皮煮や北海道の夫の兄から送ってきた「イクラの醤油漬け」や頂き物のジャコなど託けた。神戸から三田に通勤していて篠山の出張所に時々来るという。

その弟から、今朝早速にお礼の電話があった。愛想の無い無口な弟の、ズバッと端的に言う言葉は長兄を思い出させた。
「もしもし・・昨日は有難う~」までは良いけれど、イクラのことを「あんな高価なもの食べたこと無い・・どうやって食べるの~?あんまり好きや無いけど~!」という。

夫の手前「あ、そう・あ、そう・・・」としか答えられなかった。弟も悪気ではなくただ率直にものを言うだけだと解っているから気にも留めないが。
甘党の彼は「栗の渋皮煮はうまかったよ~!」と言ってくれた。男の弟でさえ、即電話をして来たというのに、次姉だけはとうとう掛かって来なかった。

よく喧嘩をして来た姉だけど、現在私がこうして幸せに暮らして行けるのは元をたどれば次姉のお蔭だと思っているから連絡がある・なしにかかわらず、当地の味覚を送っている。昨年は山の芋を送った。

6人兄姉のうち、兄二人は亡くなっているので三姉妹と弟の4人になったのだから、せめて年に一度ぐらいは安否を確かめるためにも年始の挨拶や土地の産物を送ろうと思っている。

先日上の姉に会った時も、とても喜んで、時間が無いといっても「ちょっとだけ上がって~!」とコーヒーを入れてくれて話をしたが、今は時々次姉の店に手伝いに行っていて、話すことは先の無い話ばかりだというのだ。

まだ74歳と71歳の姉・・二人とも若々しかったが、上の姉はパートを辞めたとたん老け込んでしまったようだ。
こちらの高齢者の張りのある暮らしぶりを話して、「まだまだ若いのだから、もっと意欲を持って生きて~!!」とハッパをかけてきた。

自宅に帰ってその話をしたところ、夫は「こちらに泊りに来れば良いのに・・」と言ってくれた。
娘夫婦と同居している長姉が引越しを手伝って一度篠山に来たことがある。その時も夫は「一部屋あるからいつでも何日でも泊りにきてよ~」と言っていた。

来たい気持ちはあるようだが、次姉に遠慮しているようだ。女3人というのは仲のよい時もあるが、ギクシャクすることも多かった。芦屋に住んでいた時はいつも長姉と私とが仲良くしていて次姉に妬まれたものだった。

いまこうして私だけが遠く離れているので、ちょうどいいのかも知れない。それに姉二人は子孫は居るがずっと以前から連れ合いが居ないので子供には得られない寂しさがあるのかも知れないと思う。

私は子供には縁が薄いが夫というかけがえのないパートナーが居ることが他の二人より幸せだと感じている。

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