タイのバジル焼きそばです。
バジルだからか、パッケージの色は緑です。
韓国のインスタントラーメンのパッケージとかもそうですが、アジア系の食品パッケージは全然辛くないふりをしながら、実は辛口だというパターンが多いです。
中身は麺と粉末ソースとバジルペーストです。
麺をお湯で2〜3分茹で、水を捨ててから粉末ソースとバジルペーストを入れ、混ぜれば完成です。
粉末ソースの中には、ほんのわずかですが緑の野菜のようなものが入っています。
これはバジルではなく『葉タマネギ』らしいです。
バジルソースを投入
バジルソースは緑色をしていますが、混ぜてしまうと緑感がなくなります。
完成。
全然おいしそうではないですね。
具材もないのでかなり地味な感じ。
食べてみると・・・・。
先に甘みがますが、じわじわと辛味も口の中に広がっていきます。
日本の食品だと、場合によって『激辛』と書かれてしまうくらいの辛味はあります。
少なくとも日本の一般的な辛口カレーよりは辛いと思います。
唐辛子も使われているようですが、青唐辛子を使ってるんですかね。
麺は、安っぽい油揚げ麺ですが、まあこれはこれで素朴な感じで良いのです。
バジルスパゲッティのような強烈なバジル感はありませんが、バジルだけではない何かの香辛料の風味もあり、安っぽいながらもアジアンな雰囲気満載です。
嫌いじゃないけど、リピ買いはないかなぁ。
原材料など