エースコック『ほうきぼし 毛利友紀乃監修 担々麺』
辛さレベル:☆☆+
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
神田の中華料理屋さんの娘さんが高校を卒業してすぐの18歳(今は20歳になったらしい)でオープンして(もちろん親の力添えがあったんだろうけど)、数ヶ月で行列店になったと話題になってたお店。
まあ、確かに話題性になる要素はあるよね。
修行もしてないのかとも思ったけど、親が中華料理店をやっていたのならノウハウだって何でもすぐ教えてもらえただろうし、まあ客としてはおいしければ問題ないわけで。
でも、何年も修行してがんばって味を研究して、やっと自分のラーメン屋を開店した人には羨ましい話だろうねぇ。
しかも、最近お父さんは自分のやってた中華料理店を閉店して、そこを改装して娘の店の支店としてオープンしたとかなんとか。
中華料理店よりも娘の店の方が儲かったので、そっちに乗っかったんだろうね。
もしかして、お父さんは敏腕プロデューサーなのか?
でも、話題性も重要だけど、味が追いつかないとすぐにすたれるわけだし、実際に汁なし担々麺がおいしいとか、そこそこの評判は聞いていた。担担麺のエキスパートであるSo-Tasty担担麺の戸台さんも5つ星をつけていた(しかもお父さんの店よりも評価が上がっている!)ので、前から一度は行ってみようと思ってたんだけど、行列と聞いて足が重くなっていた。
僕は並ぶのとか待つのとか嫌いだから。
でも、それが今回カップ麺(汁ありの担担麺だけど)になってたので買ってみましたよ。
あまり期待もせずに。
うーん、なんか"エースコック"って雰囲気だね。
乾燥具、粉末スープ、後入れの液体スープ、スパイスのセットです。
粉末スープを麺の上に開けた時点で、独特な中華香辛料(八角とかなのか?)の香りがした。
意外と期待できる感じだ。
具は、青梗菜と肉そぼろともやしが見える。一応キャベツとニンニクも入っているらしいが、よくわからない程度。
具は少ない。
お湯を入れて5分後、後入れの液体スープを入れたら...
パッケージ写真よりもしっかりと赤いじゃん!
なかなかいい色ですね。
麺は、カップ麺にしては太い部類に入るくらいの太さ。
早速食べてみます。
なかなかいい味!
辛さも、思っていたよりはあるかも。
花椒も入っていて、麻味もそこそこ感じられる。
練り胡麻も入ってはいるけど、それほど主張してなく、担々麺というよりは『麻辣麺』のような感じだ。
個人的には、もっと芝麻醤をきかせて欲しい感じはある。(日本式担担麺はね)
しかし、糖類の嫌な甘ったるさも少なく、なかなかバランスのとれた味だと思う。
中華系の香辛料もなかなかのポイントかも。
以前食べた、同社の『橋本暁一の四川辣醤麺』を思い出した。 あれもなかなかおいしかった。
添付のスパイスを入れてみる。
花椒かと思ってたら、中身は唐辛子だった。(花椒はあらかじめ粉末スープに入っていたらしい。)
これを入れても辛味は弱い。まあ、一般向けだから、こんなものか。別に激辛とか麻辣を謳ってるわけじゃないしね。
個人的には、麻味も辣味も弱すぎるけど、普通の人にはバランスのとれた麻辣味なのではないかと思う。
なかなかおいしかったので、機会があればもう一度くらい買ってみてもいいかも。
まだ行った事ない店のラーメンがカップラーメン化されていて、それを食べて「こんなものか!店には行かなくてもいいや!」となるのはよくあるパターンだけど、このラーメンは、お店にも行ってみたくなる感じだった。
エースコックが頑張った、というのもあるのかな?
エースコックは、意外と担担麺系をがんばって作ってるしね。
まあ、考え方によっては、カップラーメンで再現されてしまう程度の味という見方もあるし、カップラーメン化する店はポリシーがないのか?という考え方もある。
でも、うまくいけばお店の宣伝にもなるし、もしカップラーメンがおいしければ、実店舗にも言ってみようと思う客もいるかもしれない。(なかなか難しいだろうけど)
ごく希に、店よりもインスタントのほうが美味しかった、なんて店もあるけどね(笑)
最近、神田にはめっきり行かなくなったけど、機会があれば訪問してみたい。
本店の赤羽は、なおさら行く機会もないので、やっぱ神田かな。
ほうきぼし 毛利友紀乃監修 担々麺★税込1980円以上で送料無料★
辛さレベル:☆☆+
旨さレベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
神田の中華料理屋さんの娘さんが高校を卒業してすぐの18歳(今は20歳になったらしい)でオープンして(もちろん親の力添えがあったんだろうけど)、数ヶ月で行列店になったと話題になってたお店。
まあ、確かに話題性になる要素はあるよね。
修行もしてないのかとも思ったけど、親が中華料理店をやっていたのならノウハウだって何でもすぐ教えてもらえただろうし、まあ客としてはおいしければ問題ないわけで。
でも、何年も修行してがんばって味を研究して、やっと自分のラーメン屋を開店した人には羨ましい話だろうねぇ。
しかも、最近お父さんは自分のやってた中華料理店を閉店して、そこを改装して娘の店の支店としてオープンしたとかなんとか。
中華料理店よりも娘の店の方が儲かったので、そっちに乗っかったんだろうね。
もしかして、お父さんは敏腕プロデューサーなのか?
でも、話題性も重要だけど、味が追いつかないとすぐにすたれるわけだし、実際に汁なし担々麺がおいしいとか、そこそこの評判は聞いていた。担担麺のエキスパートであるSo-Tasty担担麺の戸台さんも5つ星をつけていた(しかもお父さんの店よりも評価が上がっている!)ので、前から一度は行ってみようと思ってたんだけど、行列と聞いて足が重くなっていた。
僕は並ぶのとか待つのとか嫌いだから。
でも、それが今回カップ麺(汁ありの担担麺だけど)になってたので買ってみましたよ。
あまり期待もせずに。
うーん、なんか"エースコック"って雰囲気だね。
乾燥具、粉末スープ、後入れの液体スープ、スパイスのセットです。
粉末スープを麺の上に開けた時点で、独特な中華香辛料(八角とかなのか?)の香りがした。
意外と期待できる感じだ。
具は、青梗菜と肉そぼろともやしが見える。一応キャベツとニンニクも入っているらしいが、よくわからない程度。
具は少ない。
お湯を入れて5分後、後入れの液体スープを入れたら...
パッケージ写真よりもしっかりと赤いじゃん!
なかなかいい色ですね。
麺は、カップ麺にしては太い部類に入るくらいの太さ。
早速食べてみます。
なかなかいい味!
辛さも、思っていたよりはあるかも。
花椒も入っていて、麻味もそこそこ感じられる。
練り胡麻も入ってはいるけど、それほど主張してなく、担々麺というよりは『麻辣麺』のような感じだ。
個人的には、もっと芝麻醤をきかせて欲しい感じはある。(日本式担担麺はね)
しかし、糖類の嫌な甘ったるさも少なく、なかなかバランスのとれた味だと思う。
中華系の香辛料もなかなかのポイントかも。
以前食べた、同社の『橋本暁一の四川辣醤麺』を思い出した。 あれもなかなかおいしかった。
添付のスパイスを入れてみる。
花椒かと思ってたら、中身は唐辛子だった。(花椒はあらかじめ粉末スープに入っていたらしい。)
これを入れても辛味は弱い。まあ、一般向けだから、こんなものか。別に激辛とか麻辣を謳ってるわけじゃないしね。
個人的には、麻味も辣味も弱すぎるけど、普通の人にはバランスのとれた麻辣味なのではないかと思う。
なかなかおいしかったので、機会があればもう一度くらい買ってみてもいいかも。
まだ行った事ない店のラーメンがカップラーメン化されていて、それを食べて「こんなものか!店には行かなくてもいいや!」となるのはよくあるパターンだけど、このラーメンは、お店にも行ってみたくなる感じだった。
エースコックが頑張った、というのもあるのかな?
エースコックは、意外と担担麺系をがんばって作ってるしね。
まあ、考え方によっては、カップラーメンで再現されてしまう程度の味という見方もあるし、カップラーメン化する店はポリシーがないのか?という考え方もある。
でも、うまくいけばお店の宣伝にもなるし、もしカップラーメンがおいしければ、実店舗にも言ってみようと思う客もいるかもしれない。(なかなか難しいだろうけど)
ごく希に、店よりもインスタントのほうが美味しかった、なんて店もあるけどね(笑)
最近、神田にはめっきり行かなくなったけど、機会があれば訪問してみたい。
本店の赤羽は、なおさら行く機会もないので、やっぱ神田かな。
ほうきぼし 毛利友紀乃監修 担々麺★税込1980円以上で送料無料★