喫煙者のマナーは、昔に比べてだいぶ良くなった気がします。
分煙化も進み、禁煙の場所でタバコを吸う人もほとんどみかけません。
吸い殻のポイ捨てや歩きタバコをする人も減りました。
いや、ただ単に喫煙人口が減ったから、というのもあるかもしれません。
成人喫煙率の推移を見ると、成人男性の喫煙率は年々減少していて、ピーク時の1/3に迫る勢いです。
しかし、ピーク時の昭和41年の男性の喫煙率83.7%ってのも凄まじいですね。驚愕です。
僕も以前、タバコを吸っていました。
けっこうヘビースモーカーでした。
だけど、今はもう吸っていません。
はっきり覚えてませんが、やめてから10年は経つと思います。
もう二度と吸う事はないと断言できます。
僕が生まれて初めてタバコを吸ったのは、幼稚園くらいの頃です。
親戚の叔父さんのタバコを吸わせてもらって、「こんなもん二度と吸うかよ!」と思いました。
しかし、よくあるパターンで、中学生の頃からタバコを吸い始めました。
最初のうちは「おいしい」とか、「吸いたくてたまらない」とか感じるわけもなく、無理して吸っていたのを覚えています。
背伸びというか、ポーズだったんでしょうね。無駄に大人ぶりたがる時期ですからね。
しかし、慣れてくると、だんだん食後の煙草がおいしく感じるようになり(要は中毒ですね)、いつのまにか何も考えずに煙草に火をつけるようになりました。
それからは、毎日当たり前のようにタバコを買って吸っていました。
多いときでは1日に2箱くらい吸っていた事もあります。
気がつけば、日課になっていました。
タバコを買うのが当たり前。タバコにお金を使うのに躊躇もありませんでした。
「金欠だよ~」とか言いながら、タバコはしっかり買っていたり...。
吸わない人への影響や迷惑も考えた事はありませんでした。
それでも、健康に良くない事はわかっていたし、お金の無駄だというのもわかってはいたので、何度か『禁煙』にチャレンジしました。
だけど、「今日から禁煙するぞ!」とか言っても、数ヶ月で挫折したり....なかなかやめられませんでした。
やめる理由は揃っているのに。
タバコは200種類の公害物質が含まれているらしいです。
でも、そんなのわかってて、みんな吸ってるんですよね。
身体に悪いのをわかってて吸っている。
金の無駄だとわかってて吸っている。
いい事など何ひとつないのをわかってて吸っている。
それでも、なにかしら理由をつけて吸っている。
もちろん、大半が「やめたくてもやめられない」人だろう。
タバコを吸う人は、タバコを吸うメリットについて『気持ちが落ち着くから』と言います。
しかし、あれは麻薬と同じで、中枢神経が興奮して錯覚をしているだけです。
実際は、落ち着くどころか一種の酸欠状態に陥り、心拍数は増加し、血管は収縮し、血圧は上がっているのです。
ということは、本当に何ひとつメリットなどないのです。
タバコは「小道具」だった時代もあったかもしれません。
"タバコを吸う姿がかっこいい"と思われていた時代が。
でも、そういう時代もすでに終わりました。
僕は、煙草をやめる前に、何度か禁煙にトライしました。
最長で半年ぐらい『禁煙』してた時期もありました。
だけど、いつのまにか吸ってました。
そう、『禁煙』じゃだめなんです。
思い立ったように突然「今日から禁煙するぞ」というのも、長続きしなかったりします。
よく、『もう禁煙1週間目だよ』とか言ってる人がいますが、僕が思うに、日数を数えている時点でダメだと思うんです。
もう二度と吸わないつもりなら、何日目とか関係ないですから。
(だから、僕はいつタバコをやめたのかはハッキリ覚えていません)
『禁煙』という言葉には、一時的な要素が含まれている気がします。
でも、吸わないのが当たり前にならなくてはいけないんです。
あと『俺はいつでも煙草をやめられる自信がある』と言っている人ほどやめる事ができません。
というか、何らかの理由をつけてやめたがらない傾向にあります。
そういう人は1ヶ月とか禁煙して「1ヶ月の禁煙に成功した。禁煙なんて簡単だ。」なんて言っちゃうわけです。
一番駄目なパターンです。
でも、本当の禁煙というのは、これから先、二度と吸わない事を言うのです。
20代の半ば頃だったでしょうか、僕はわざわざお金を払って、自ら公害になる煙を吸い込んでいるという自分がアホらしくなり、完全にタバコをやめる事を決意しました。
でも、いきなりスパッとやめる事はしませんでした。
どのようにしたのかというと....
「タバコにお金を使わない」
それだけを徹底しました。
絶対に自分ではタバコを買わないようにしたのです。
でも、吸いたくなったら我慢しないで吸うようにする。
だけど、手元にない。
どうするか?
どうしても吸いたくなったときは、誰かに貰うようにしたのです。
特に、飲みに行ったりとか食後は吸いたくなるので、そういうときは我慢をせずに友人からガンガン貰うのです。
「一本ちょうだい!」とか言って。
それを繰り返してしていくうちに、だんだんと友人にも嫌がられていきます。
「またかよ!」
「いい加減にしろよ!買えよ!」
とか、呆れられてきます。
でも、買うのもお金ももったいないので、絶対に買いませんでした。
もちろん、貰いタバコをした人に対してタバコを買ってあげたりお金を払ったりという事もしませんでした。
とにかく、タバコにお金を使わない事を徹底しました。
いつのまにか、煙草を吸うのは、お酒を飲みに行った時くらいになりました。
そこまでくると、もはやタバコを吸っている意味がわからなくなってきます。
手持ち無沙汰になった時には、友達から貰いタバコをして吸っていました。
でも実は、そこでタバコを吸おうが吸わまいが手持ち無沙汰である事には変わりないんです。
"手持ち無沙汰"というのは、タバコを吸う理由付けのひとつに過ぎなかった事に気付きました。
ラーメンを食べた後に「今タバコを吸うとウマいだろうな」と考える事もありましたが、そういう考えも次第になくなっていきました。
そうやっているうちに、タバコの必要性を全く感じなくなり、逆にウザく感じるようになり、自然とやめる事ができました。
そんな感じなので、いつやめたかが曖昧で覚えてないのです。
吸わない事が続くと、吸わないのが当たり前になり、それに慣れてきます。
慣れるどころか、タバコを吸わない事の快適さに気付くのです。
そして、タバコを吸っていた自分が滑稽に思えるようになりました。
タバコを吸えないというストレスは、それほど感じませんでした。
喫煙時代を思い返せば、タバコの吸えない場所にいる時や吸えない時に「あぁ、タバコ吸いてーなー」とか我慢をしたりしてる時の方が、吸えないストレスでツラかったかもしれませんね。
完全にやめてしまうと、そういう事も全くなくなります。
実は、タバコがストレスを解消させるのではなく、タバコがストレスを生んでいたのです。
『タバコは、お金、時間、健康、環境のすべてにおいてマイナス』だという事に気付き、その"無駄な事"に対してのストレスを感じるようになりました。
そして、今ではタバコが大嫌いになりました。
更に、タバコを吸っていた時代をすごく後悔している程です。
無駄な事をしてたなと、今でも後悔してます。
僕はもう二度とタバコを吸う事はありません。
自信を持って言いきれます。
誓えます。
ここで『たばこローン』の話をしましょう。
仮に、貴方が今20歳として、今年からタバコを吸い始めたとします。
1日2箱のタバコをこれから60年間吸い続けた場合、幾らタバコ代にを費やすかの計算をしてみましょう。60年間吸い続けたら、80歳まで生きられないかもしれませんが...
今、タバコの値段は1箱410円くらいだと思いますが、これから先に値上げがないと仮定しての計算です。
17,712,000円
千八百万円近いですね。もうちょいで二千万円!
もちろん人によって金額は変わるでしょう。
でも、そうやってお金が煙になって消えていくんです。しかも、なにも残りません。(ニコチンやタールは肺の中に残りますが)
しかも、さらにタバコに火をつける為のライターとかも買わなきゃいけませんから、その金額もバカになりません。
そして、これからさらにタバコの値上げがあると、もっと金額は膨大になるのです。
仮に1箱1,000円になったとしたら...単純に同じ計算方法で 43,200,000円になります。
まあ、タバコが1,000円になったら、さすがにやめる(吸えなくなる)人も増えるでしょうけどね。
とにかく、煙草ローンというのはすごいんです。しかも、財産にもならないどころか腹の足しにさえもならないし、身体にもよくない。
国にとっては税収になるかもしれませんが、個人的にはいい事は一つもありません。
あるとすれば、一時の至福という錯覚ですね。タバコという一種の麻薬によって、まやかしの至福を得る事はできるかもしれません。
ヘビースモーカーだったボーカリストの友人に『たばこローンの計算』をしてあげたら、その後彼はきっぱりと煙草をやめました。
現金な奴(笑)
でも、発声が楽になったと喜んでいました。
そして「なんでもっと早くやめなかったんだ?」と自分を責めていました(笑)
「メシがこんなに美味しいものだとは思わなかった」と、ご飯を食べ過ぎてしまい、一時はちょっと太ってしまいましたが、その後ダイエットをして、今は快適な生活を楽しんでいるようです。
まあ、タバコをやめられる精神力があれば、ダイエットなんてチョロいものなのかもしれません。(僕はダイエットのほうが大変ですが...)
そして彼は、「タバコ代に使ったつもりで」と、毎月2万円を株式投資にまわしているようです。
煙として消えてしまう予定の金額を、投資に回しているのです。
儲かってるのかどうかは知りませんけどね。
でも、仮に1年前にナノキャリア(4571)の株をタバコ代1ヶ月分の24,000円で買ってたら、今頃20倍になってたりするわけですよ!
まあ、投資じゃなくて、物を買うのでもいいでしょう。例えば月2万ずつとしても、1年で24万円です。
色んな物が買えるでしょう!(僕はローンは嫌いですが)
ドラマーだったらドラムセットを買う事ができるでしょうし、ギタリストは、ギターを買う事だってできるでしょう。
『1回12万円の予算で、年2回の海外旅行でストレス発散!』というのもできます。
タバコより最高なストレス解消になるでしょうね。
ちなみに、タバコの煙は、今話題の『P.M2.5』の塊です。
タバコを吸う人がPM2.5を気にしているのは可笑しくさえあります。
飲食店の喫煙席のP.M2.5の量は、北京のP.M2.5の量を超える濃度になるらしいです。
「たばこ」PM2.5の塊 脳卒中やがんリスク高まる:日本経済新聞
【PM2.5】喫煙席のたばこの煙は中国の北京市内のPM2.5と同じレベルでヤバイ事が発覚
勘違いしている人が多いですが、P.M2.5というのは2.5μm(マイクロメートル)以下の大きさの微小粒子状物質(Particulate Matter)の総称です。
なので、PM2.5は人為起源のものもあるし、自然起源のものもあるり、当然世界中のあちこちに存在します。
PM2.5をウイルスのように考えている人もいるようですが、触ったりしても直接的には害があるものではありません。
しかし、粒子があまりにも細かすぎる為に、吸い込んでしまうと肺の奥の肺胞など、身体の奥まで入っていきます。
なので、長期的に一定濃度以上吸引した場合、循環器疾患や呼吸器系疾患を引き起こす事が懸念されるため、最終的には有害物質となるわけです。
中国から飛んでくるだけでなく、日本にも存在するのです。
日本では、最近話題になって騒ぎ始めただけで、今に始まった事ではないと...
日本でも以前から基準越えをしていました。(しかも、その基準というのは国によってバラバラらしい。)
以下のリンクの画像は、NASAによる2001~2006年の世界のPM2.5濃度の分布図。
http://goo.gl/sxgXl
そう、すでに10年以上前から、中国のP.M2.5濃度はトップクラスだったんですね。
ちなみに、先日(2013年3月10日)に東京を騒がせた「煙霧」は、さすがに中国からの黄砂ではありません。
栃木や群馬、埼玉あたりの地表の土がメインです。
俺はあの時、都心が煙霧に包まれていくのを芝浦のビルの高層階からずっと見てましたが、それは北の方から地を這うようにやってきました。
中国からの黄砂は、地を這うように、しかも北の方からやってくることはありません。
仮に中国からあれだけの黄砂がやってきたとしたら、関東だけでなく、あの日寒冷前線をともなっていた北陸や信州も同じようになってたでしょう。
(しかし、新潟や長野では報告されてないし、千葉や茨城の海の方もたいしたことなかったらしい)
僕も最初は黄砂だと思って、その時あわてて黄砂情報のページを見たら、その時の東京は黄砂に覆われてなかった(うろ覚えだけど、九州の一部だけだったかな)。
そりゃ、あれだけ風が吹けば大量の土埃が舞うのは当然。
現に、あの日、東京が煙霧に包まれる数時間前、栃木南部では畑から舞い上がる土が凄かったらしい。
ちなみに。中国に近く、毎年黄砂に悩まされている福岡でさえも、あれだけひどい土埃は見た事ないらしい。
いやー、あの日は家にいてよかった。 あんな中を歩きたくないし。
★呼吸器内科医のブログ『PM2.5の問題は本当に緊急事態なのか?』
ネットでは、『中国の黄砂を政府が隠している』とかいう説も出てるけど、今まで日本政府はいろいろ隠したり嘘をついてきたもんだから、もはや国民は疑心暗鬼になっていて、オオカミ少年状態になってるんでしょうね(笑)
でも、先日都内を覆った砂埃は中国からの黄砂ではないのは間違いありません。(まあ、黄砂の日本版には変わりないけど。)
降り積もった砂埃の成分を調べればすぐにわかることなので、嘘をついてもしょうがないですし。
あの日の天気図や天気概況、それ以前の天候状況をもって、充分に説明できる事なのです。
まあ、中国からの黄砂も多少は混じってはいたかもしれないけど、ほとんどが関東平野から飛んできた土埃なのです。
北関東で吹き上げられた土埃がメインだから、都心があれだけひどくなるのは当然。
確かに黄色や茶色がかっていたけど、 土埃なので、茶色っぽくなるのは当然だし、当然ながら花粉も大量に含まれていたからだと思われます。
ちなみに、中国に近く、黄砂がよく飛んでくる九州でさえ、あんなひどいのは見た事ないそうです。
「P.M2.5濃度も高くなった!」の声もありましたが、P.M2.5については上で説明した通り。
もともと埃に含まれているP.M2.5が大量に舞い上がるわけだから濃度も高くなるのは当然。
まあ、放射性物質も含まれていただろうから、放射線の空間線量も高くなったかもしれませんね。
なんにしても、土埃や花粉の大量に混じったものを吸い込んで、身体にいいわけないです。
誰も、あんなものを率先して吸い込みたくはないはず。
あれ? タバコの話がいつのまにかPM2.5の話になってしまった!!
でも、タバコもPM2.5も同じようなものなんです。(いや、タバコの方がもっと害があると思うけど)
タバコというもののは、中国から飛んでくる黄砂やPM2.5を、自分から率先して吸入してるようなものなのです。
中国が"タバコを吸う人"だとすれば、日本は"副流煙に悩まされている人"と同じような立場という感じでしょうかね。
僕の周りにも喫煙者は沢山いますので、こんな事を書くとみんなに嫌われるかもしれませんね(笑)
でも、僕も以前はタバコを吸ってましたので、タバコを吸う人の気持ちもよくわかりますし、喫煙者を責めたり、とやかくいうつもりは毛頭ありません。
だけど、心の中ではいつも「みんなタバコやめればいいのにな。やめてほしいな」と願っています。
タバコを吸うことは法律違反でも犯罪でもないですし、国が公認した麻薬のようなものでから、マナーをしっかり守って自由に吸えばいいんです。
タバコを吸うのは個人の自由です。勝手です。僕が口出しするのは余計なお世話です。
どうしてもやめたくない人はやめる必要はないと思いますし、僕も無理にやめさせようとも思いません。(でも、大切な人こそやめて欲しいと思ってますが...)
僕に影響(害)がなければなんの問題もないんです。
しっかりマナーを守ってくれればそれでいいのです。
タバコは嗜好品ですし、国の財源になる大切な収入源なので、思う存分吸ってもらって構わないのです。
ただ、僕としては、自分がせっかくタバコを吸わない快適な生活をしているのに、副流煙で間接的に煙草を吸わなくてはいけないのはキツいのです。
喫煙者が禁煙の場所でタバコを吸えないのはツラい事ですよね?
でも、それと同じように、タバコを吸わない人が副流煙を吸うのもツラい事なのです。
ま、どっちもどっちですよね。 両者がうまく共存できるといいですね。棲み分けは大切ですから。
なので、僕は喫煙可の場所では当然ながら煙を我慢しています。それは非喫煙者としてのマナーです。
僕の周りでは、タバコをやめる人がだいぶ増えてきてはいますが、それでもミュージシャンはまだまだ喫煙率が高いです。いや、むしろ喫煙者の方が圧倒的に多いかもしれません。
僕が今まで組んでいたバンドの中で、メンバー誰一人吸わなかったのはWelsh BluesCPだけでした。(まあ、もともとは吸ってたけどね。今も吸ってないのかな?)
最近では音楽スタジオも禁煙のところがかなり多くなりましたが、ロビーでは普通に喫煙可だったりします。
小さなライブハウスなども、タバコを吸えるところはかなり多いです。
タバコを吸わない僕にとっては、喫煙可の狭いライブハウスに半日以上いるのはとても辛い(←この場合は"つらい"と読むw)です。大きいホール等は昔から禁煙なのが当たり前なんですけどね。
なので、僕は大きな禁煙の会場が大好きなのですが、タバコが吸える小さなライブハウスで演奏する事も多いのです。
残念ながら、そのせいで離れていったお客さんも少なからずいます。
「ライブハウスはタバコ臭くなるのが嫌」とか、「副流煙が嫌だからライブハウスには行きたくない」というお客さんを何人も知っています。
でも、面白いことに、それとは逆に「あの会場は禁煙だから行かない」という喫煙者のお客さんはいないんですよね....
〇〇会館大ホールとか〇〇ドームとかは禁煙ですが、それでも何千人何万人と集まるのです。
実は喫煙者のほうが我慢強いのかもしれませんよ?(笑)
その我慢強さを生かして、タバコをやめればいいのに!(笑)
僕がタバコを吸ってた頃は、今ほど喫煙者は肩身が狭くくなかったので、「最近の喫煙者は大変だな」といつも思います。
喫煙できる場所や店を探したり、販売機を探したり、タスポ持ってる人を探したり...
タバコを我慢する事の方が多いんじゃないかなとも思ったりしますけどね(笑)
いっそたばこをやめた方が楽なんじゃないかと...
禁煙のオフィスで仕事をしてる喫煙者は、タバコを吸う為にわざわざ喫煙ルームまで足を運びますが、その間は仕事してないので、タバコを吸わない人からは「仕事サボってるも同然」とかも言われたりしてるようです。
僕が経営者だったら、喫煙ルームを作る以前に、最初からタバコを吸う人は雇いませんね。
仕事を中断する為の喫煙ルームを作るなんて無駄以外の何でもないですから。
最近では禁煙の場所が大幅に増え、喫煙者はだいぶ肩身が狭くなっているようです。
あちこちに喫煙ルームができて、タバコを吸う人はその中に入って煙草を吸っています。
そこで、愛煙家にとって、もっと素敵な喫煙ルームの提案があります。
喫煙ルームの中にさらに『換気扇のない喫煙シェルター』を作るのです。
換気されないので、副流煙も無駄なくたっぷりと吸引する事ができるのです。
愛煙家にとってはなんとも贅沢な話です!
もしくは、一度吸ったタバコの煙をビニール袋の中に吐いて、またそれを吸うという繰り返しをしてもいいかもしれません。
無駄なく身体の中に吸収されるまで何度も何度も。
タバコの成分を無駄なく吸収できるなんて、素敵じゃありませんか?
大好きな食べ物も、これでもかというくらいに沢山食べるとお腹一杯になって満足するし、最終的には飽きたりもしますよね?
それと同じで、タバコも無駄のないように徹底的に吸いつくせば、満足してそれ以上は欲さなくなるかもしれませんよ!
相乗効果で、吸う本数も少なくてすむようになるかもしれません!
なんて、半分は冗談ですが、半分は本気です。(死ぬというツッコミはなしで)
まあそんな感じで、タバコは本当に身体にとって百害あって一利無しの無用の長物なんですよ。
多分、誰もが自覚していると思うんですけどね。
タバコをやめる気がまったくない人は別にいいのですが、
"本当はやめたいんだけどなかなかやめられない人"は意外と多いと思います。
そういう人は、もう一度冷静によく考えてみてはいかがでしょうか?
色々大変な思いをしてまでもタバコが吸いたいですか?
喫煙場所を探したり、販売機探したり、別に大変とは思っていない?
何の為にタバコを吸っていますか?
生きてていくため? なんとなく?
タバコがないと生きていけないですか?
生きているからこそタバコが吸えます。死んでしまったら吸えません。
じゃあ、死なない為にタバコを吸いますか?
うーん、難しいですね(笑)
どうしてもタバコを吸う事を我慢する事ができないですか?
寝ている間さえもタバコが吸いたくて我慢できなくなり、何度も起きてはタバコを吸っていますか?
ヘビースモーカーだった僕の友人は、起きている間はひっきりなしにタバコを吸っていましたが、毎日8時間以上寝る彼は、不思議とその間はタバコを吸わなくても大丈夫でした。
実は、長時間吸わなくても彼は平気だったんです。要は精神的な問題なんですね。
タバコをやめれば、いろいろ面倒な事が減りますよ。
部屋も臭くならいし、部屋の壁もヤニで変色しなくなるし、灰皿を掃除しなくていいし、服や身体がタバコ臭くならないし、口も臭くならない(少なくとも煙草臭はしなくなる)、ご飯はおいしくなるし、人に嫌な顔をされなくなるし、喫煙できる場所や店をわざわざ探さなくていいし、タバコの自動販売機やタバコを売っているコンビニを探さなくてもいいし、タスポも必要ないし、タバコを買う為の小銭を探す必要もないし、禁煙の場所から喫煙ルームや屋外を何度も往復しなくてもいいし、片手で自動車を運転しなくてもいいし、ライターを買ったり探したりしなくていいし、タバコの火でやけどもしない、火事のリスクも減るし、ゴミも減る。
では、タバコを吸う事で得られるメリットはなんですか?
精神的に落ち着くとか、そういう答えはなしですよ。それは麻薬と同じで『錯覚』です。
こんな長文をここまで読む人も少ないでしょうけど、それでもこんな長文を書いてしまう僕の情熱を少しでもわかってもらえたら嬉しいです。僕の考えを思いつくままに色々書いたので、話が全然まとまってませんけどね....
僕は、タバコを吸う人に「やめればいいのになぁ」といつも思っています。
でも、僕がなにを言っても(書いても)無駄な事はわかっています。
僕が言ったからやめるという人はいないでしょうね。
最終的には本人が自覚しないとだめなんです。
でも、これを読んだ誰かの、タバコをやめるきっかけになれば嬉しいです。
少しでも「たばこをやめたい」と思っている人は、ちょっと努力してみて、快適な新世界に足を踏み入れてみませんか?
いい事ずくめで、悪い事は一つもないですよ。
やめた先には、絶対に間違いなく、今よりも快適な生活が待っています。
そして、タバコをやめるという事は、自分の為だけでなく、友人や家族等、周りの人の為でもあるのです。
知り合いの何人かがこの本↓を読んでタバコをやめています。(俺は読んだ事がないですけどね)
あぁ、長かった~(笑)
ここまで読んだ方、ご苦労様でした!
さらに時間のある人はこれ↓を読んで、タバコについての知識を深めてみましょう。
1)たばこの歴史
2)たばこの煙について
3)たばこの害について
4)たばこについての疫学調査
この記事も面白いです↓
☆『喫煙者を救え!』
岩城 保さんという方が十数年前に書いた記事です。
ちなみに、僕の参加している映画のプロジェクトは、スタッフも含めて完全禁煙なんです。
数百人以上が関わっているので、当然その中には喫煙者もいますが、そのプロジェクトの活動に関わる場では絶対に禁煙なのです。
なので、これを機にタバコをやめる人も多いです。
そのプロジェクトのメンバー約100人くらいで打ち上げ会を某料理屋でやった時、禁煙の店ではないのに誰一人としてタバコを吸わないので、お店の人がビビっていました。(笑)
分煙化も進み、禁煙の場所でタバコを吸う人もほとんどみかけません。
吸い殻のポイ捨てや歩きタバコをする人も減りました。
いや、ただ単に喫煙人口が減ったから、というのもあるかもしれません。
成人喫煙率の推移を見ると、成人男性の喫煙率は年々減少していて、ピーク時の1/3に迫る勢いです。
しかし、ピーク時の昭和41年の男性の喫煙率83.7%ってのも凄まじいですね。驚愕です。
僕も以前、タバコを吸っていました。
けっこうヘビースモーカーでした。
だけど、今はもう吸っていません。
はっきり覚えてませんが、やめてから10年は経つと思います。
もう二度と吸う事はないと断言できます。
僕が生まれて初めてタバコを吸ったのは、幼稚園くらいの頃です。
親戚の叔父さんのタバコを吸わせてもらって、「こんなもん二度と吸うかよ!」と思いました。
しかし、よくあるパターンで、中学生の頃からタバコを吸い始めました。
最初のうちは「おいしい」とか、「吸いたくてたまらない」とか感じるわけもなく、無理して吸っていたのを覚えています。
背伸びというか、ポーズだったんでしょうね。無駄に大人ぶりたがる時期ですからね。
しかし、慣れてくると、だんだん食後の煙草がおいしく感じるようになり(要は中毒ですね)、いつのまにか何も考えずに煙草に火をつけるようになりました。
それからは、毎日当たり前のようにタバコを買って吸っていました。
多いときでは1日に2箱くらい吸っていた事もあります。
気がつけば、日課になっていました。
タバコを買うのが当たり前。タバコにお金を使うのに躊躇もありませんでした。
「金欠だよ~」とか言いながら、タバコはしっかり買っていたり...。
吸わない人への影響や迷惑も考えた事はありませんでした。
それでも、健康に良くない事はわかっていたし、お金の無駄だというのもわかってはいたので、何度か『禁煙』にチャレンジしました。
だけど、「今日から禁煙するぞ!」とか言っても、数ヶ月で挫折したり....なかなかやめられませんでした。
やめる理由は揃っているのに。
タバコは200種類の公害物質が含まれているらしいです。
でも、そんなのわかってて、みんな吸ってるんですよね。
身体に悪いのをわかってて吸っている。
金の無駄だとわかってて吸っている。
いい事など何ひとつないのをわかってて吸っている。
それでも、なにかしら理由をつけて吸っている。
もちろん、大半が「やめたくてもやめられない」人だろう。
タバコを吸う人は、タバコを吸うメリットについて『気持ちが落ち着くから』と言います。
しかし、あれは麻薬と同じで、中枢神経が興奮して錯覚をしているだけです。
実際は、落ち着くどころか一種の酸欠状態に陥り、心拍数は増加し、血管は収縮し、血圧は上がっているのです。
ということは、本当に何ひとつメリットなどないのです。
タバコは「小道具」だった時代もあったかもしれません。
"タバコを吸う姿がかっこいい"と思われていた時代が。
でも、そういう時代もすでに終わりました。
僕は、煙草をやめる前に、何度か禁煙にトライしました。
最長で半年ぐらい『禁煙』してた時期もありました。
だけど、いつのまにか吸ってました。
そう、『禁煙』じゃだめなんです。
思い立ったように突然「今日から禁煙するぞ」というのも、長続きしなかったりします。
よく、『もう禁煙1週間目だよ』とか言ってる人がいますが、僕が思うに、日数を数えている時点でダメだと思うんです。
もう二度と吸わないつもりなら、何日目とか関係ないですから。
(だから、僕はいつタバコをやめたのかはハッキリ覚えていません)
『禁煙』という言葉には、一時的な要素が含まれている気がします。
でも、吸わないのが当たり前にならなくてはいけないんです。
あと『俺はいつでも煙草をやめられる自信がある』と言っている人ほどやめる事ができません。
というか、何らかの理由をつけてやめたがらない傾向にあります。
そういう人は1ヶ月とか禁煙して「1ヶ月の禁煙に成功した。禁煙なんて簡単だ。」なんて言っちゃうわけです。
一番駄目なパターンです。
でも、本当の禁煙というのは、これから先、二度と吸わない事を言うのです。
20代の半ば頃だったでしょうか、僕はわざわざお金を払って、自ら公害になる煙を吸い込んでいるという自分がアホらしくなり、完全にタバコをやめる事を決意しました。
でも、いきなりスパッとやめる事はしませんでした。
どのようにしたのかというと....
「タバコにお金を使わない」
それだけを徹底しました。
絶対に自分ではタバコを買わないようにしたのです。
でも、吸いたくなったら我慢しないで吸うようにする。
だけど、手元にない。
どうするか?
どうしても吸いたくなったときは、誰かに貰うようにしたのです。
特に、飲みに行ったりとか食後は吸いたくなるので、そういうときは我慢をせずに友人からガンガン貰うのです。
「一本ちょうだい!」とか言って。
それを繰り返してしていくうちに、だんだんと友人にも嫌がられていきます。
「またかよ!」
「いい加減にしろよ!買えよ!」
とか、呆れられてきます。
でも、買うのもお金ももったいないので、絶対に買いませんでした。
もちろん、貰いタバコをした人に対してタバコを買ってあげたりお金を払ったりという事もしませんでした。
とにかく、タバコにお金を使わない事を徹底しました。
いつのまにか、煙草を吸うのは、お酒を飲みに行った時くらいになりました。
そこまでくると、もはやタバコを吸っている意味がわからなくなってきます。
手持ち無沙汰になった時には、友達から貰いタバコをして吸っていました。
でも実は、そこでタバコを吸おうが吸わまいが手持ち無沙汰である事には変わりないんです。
"手持ち無沙汰"というのは、タバコを吸う理由付けのひとつに過ぎなかった事に気付きました。
ラーメンを食べた後に「今タバコを吸うとウマいだろうな」と考える事もありましたが、そういう考えも次第になくなっていきました。
そうやっているうちに、タバコの必要性を全く感じなくなり、逆にウザく感じるようになり、自然とやめる事ができました。
そんな感じなので、いつやめたかが曖昧で覚えてないのです。
吸わない事が続くと、吸わないのが当たり前になり、それに慣れてきます。
慣れるどころか、タバコを吸わない事の快適さに気付くのです。
そして、タバコを吸っていた自分が滑稽に思えるようになりました。
タバコを吸えないというストレスは、それほど感じませんでした。
喫煙時代を思い返せば、タバコの吸えない場所にいる時や吸えない時に「あぁ、タバコ吸いてーなー」とか我慢をしたりしてる時の方が、吸えないストレスでツラかったかもしれませんね。
完全にやめてしまうと、そういう事も全くなくなります。
実は、タバコがストレスを解消させるのではなく、タバコがストレスを生んでいたのです。
『タバコは、お金、時間、健康、環境のすべてにおいてマイナス』だという事に気付き、その"無駄な事"に対してのストレスを感じるようになりました。
そして、今ではタバコが大嫌いになりました。
更に、タバコを吸っていた時代をすごく後悔している程です。
無駄な事をしてたなと、今でも後悔してます。
僕はもう二度とタバコを吸う事はありません。
自信を持って言いきれます。
誓えます。
ここで『たばこローン』の話をしましょう。
仮に、貴方が今20歳として、今年からタバコを吸い始めたとします。
1日2箱のタバコをこれから60年間吸い続けた場合、幾らタバコ代にを費やすかの計算をしてみましょう。60年間吸い続けたら、80歳まで生きられないかもしれませんが...
今、タバコの値段は1箱410円くらいだと思いますが、これから先に値上げがないと仮定しての計算です。
17,712,000円
千八百万円近いですね。もうちょいで二千万円!
もちろん人によって金額は変わるでしょう。
でも、そうやってお金が煙になって消えていくんです。しかも、なにも残りません。(ニコチンやタールは肺の中に残りますが)
しかも、さらにタバコに火をつける為のライターとかも買わなきゃいけませんから、その金額もバカになりません。
そして、これからさらにタバコの値上げがあると、もっと金額は膨大になるのです。
仮に1箱1,000円になったとしたら...単純に同じ計算方法で 43,200,000円になります。
まあ、タバコが1,000円になったら、さすがにやめる(吸えなくなる)人も増えるでしょうけどね。
とにかく、煙草ローンというのはすごいんです。しかも、財産にもならないどころか腹の足しにさえもならないし、身体にもよくない。
国にとっては税収になるかもしれませんが、個人的にはいい事は一つもありません。
あるとすれば、一時の至福という錯覚ですね。タバコという一種の麻薬によって、まやかしの至福を得る事はできるかもしれません。
ヘビースモーカーだったボーカリストの友人に『たばこローンの計算』をしてあげたら、その後彼はきっぱりと煙草をやめました。
現金な奴(笑)
でも、発声が楽になったと喜んでいました。
そして「なんでもっと早くやめなかったんだ?」と自分を責めていました(笑)
「メシがこんなに美味しいものだとは思わなかった」と、ご飯を食べ過ぎてしまい、一時はちょっと太ってしまいましたが、その後ダイエットをして、今は快適な生活を楽しんでいるようです。
まあ、タバコをやめられる精神力があれば、ダイエットなんてチョロいものなのかもしれません。(僕はダイエットのほうが大変ですが...)
そして彼は、「タバコ代に使ったつもりで」と、毎月2万円を株式投資にまわしているようです。
煙として消えてしまう予定の金額を、投資に回しているのです。
儲かってるのかどうかは知りませんけどね。
でも、仮に1年前にナノキャリア(4571)の株をタバコ代1ヶ月分の24,000円で買ってたら、今頃20倍になってたりするわけですよ!
まあ、投資じゃなくて、物を買うのでもいいでしょう。例えば月2万ずつとしても、1年で24万円です。
色んな物が買えるでしょう!(僕はローンは嫌いですが)
ドラマーだったらドラムセットを買う事ができるでしょうし、ギタリストは、ギターを買う事だってできるでしょう。
『1回12万円の予算で、年2回の海外旅行でストレス発散!』というのもできます。
タバコより最高なストレス解消になるでしょうね。
ちなみに、タバコの煙は、今話題の『P.M2.5』の塊です。
タバコを吸う人がPM2.5を気にしているのは可笑しくさえあります。
飲食店の喫煙席のP.M2.5の量は、北京のP.M2.5の量を超える濃度になるらしいです。
「たばこ」PM2.5の塊 脳卒中やがんリスク高まる:日本経済新聞
【PM2.5】喫煙席のたばこの煙は中国の北京市内のPM2.5と同じレベルでヤバイ事が発覚
勘違いしている人が多いですが、P.M2.5というのは2.5μm(マイクロメートル)以下の大きさの微小粒子状物質(Particulate Matter)の総称です。
なので、PM2.5は人為起源のものもあるし、自然起源のものもあるり、当然世界中のあちこちに存在します。
PM2.5をウイルスのように考えている人もいるようですが、触ったりしても直接的には害があるものではありません。
しかし、粒子があまりにも細かすぎる為に、吸い込んでしまうと肺の奥の肺胞など、身体の奥まで入っていきます。
なので、長期的に一定濃度以上吸引した場合、循環器疾患や呼吸器系疾患を引き起こす事が懸念されるため、最終的には有害物質となるわけです。
中国から飛んでくるだけでなく、日本にも存在するのです。
日本では、最近話題になって騒ぎ始めただけで、今に始まった事ではないと...
日本でも以前から基準越えをしていました。(しかも、その基準というのは国によってバラバラらしい。)
以下のリンクの画像は、NASAによる2001~2006年の世界のPM2.5濃度の分布図。
http://goo.gl/sxgXl
そう、すでに10年以上前から、中国のP.M2.5濃度はトップクラスだったんですね。
ちなみに、先日(2013年3月10日)に東京を騒がせた「煙霧」は、さすがに中国からの黄砂ではありません。
栃木や群馬、埼玉あたりの地表の土がメインです。
俺はあの時、都心が煙霧に包まれていくのを芝浦のビルの高層階からずっと見てましたが、それは北の方から地を這うようにやってきました。
中国からの黄砂は、地を這うように、しかも北の方からやってくることはありません。
仮に中国からあれだけの黄砂がやってきたとしたら、関東だけでなく、あの日寒冷前線をともなっていた北陸や信州も同じようになってたでしょう。
(しかし、新潟や長野では報告されてないし、千葉や茨城の海の方もたいしたことなかったらしい)
僕も最初は黄砂だと思って、その時あわてて黄砂情報のページを見たら、その時の東京は黄砂に覆われてなかった(うろ覚えだけど、九州の一部だけだったかな)。
そりゃ、あれだけ風が吹けば大量の土埃が舞うのは当然。
現に、あの日、東京が煙霧に包まれる数時間前、栃木南部では畑から舞い上がる土が凄かったらしい。
ちなみに。中国に近く、毎年黄砂に悩まされている福岡でさえも、あれだけひどい土埃は見た事ないらしい。
いやー、あの日は家にいてよかった。 あんな中を歩きたくないし。
★呼吸器内科医のブログ『PM2.5の問題は本当に緊急事態なのか?』
ネットでは、『中国の黄砂を政府が隠している』とかいう説も出てるけど、今まで日本政府はいろいろ隠したり嘘をついてきたもんだから、もはや国民は疑心暗鬼になっていて、オオカミ少年状態になってるんでしょうね(笑)
でも、先日都内を覆った砂埃は中国からの黄砂ではないのは間違いありません。(まあ、黄砂の日本版には変わりないけど。)
降り積もった砂埃の成分を調べればすぐにわかることなので、嘘をついてもしょうがないですし。
あの日の天気図や天気概況、それ以前の天候状況をもって、充分に説明できる事なのです。
まあ、中国からの黄砂も多少は混じってはいたかもしれないけど、ほとんどが関東平野から飛んできた土埃なのです。
北関東で吹き上げられた土埃がメインだから、都心があれだけひどくなるのは当然。
確かに黄色や茶色がかっていたけど、 土埃なので、茶色っぽくなるのは当然だし、当然ながら花粉も大量に含まれていたからだと思われます。
ちなみに、中国に近く、黄砂がよく飛んでくる九州でさえ、あんなひどいのは見た事ないそうです。
「P.M2.5濃度も高くなった!」の声もありましたが、P.M2.5については上で説明した通り。
もともと埃に含まれているP.M2.5が大量に舞い上がるわけだから濃度も高くなるのは当然。
まあ、放射性物質も含まれていただろうから、放射線の空間線量も高くなったかもしれませんね。
なんにしても、土埃や花粉の大量に混じったものを吸い込んで、身体にいいわけないです。
誰も、あんなものを率先して吸い込みたくはないはず。
あれ? タバコの話がいつのまにかPM2.5の話になってしまった!!
でも、タバコもPM2.5も同じようなものなんです。(いや、タバコの方がもっと害があると思うけど)
タバコというもののは、中国から飛んでくる黄砂やPM2.5を、自分から率先して吸入してるようなものなのです。
中国が"タバコを吸う人"だとすれば、日本は"副流煙に悩まされている人"と同じような立場という感じでしょうかね。
僕の周りにも喫煙者は沢山いますので、こんな事を書くとみんなに嫌われるかもしれませんね(笑)
でも、僕も以前はタバコを吸ってましたので、タバコを吸う人の気持ちもよくわかりますし、喫煙者を責めたり、とやかくいうつもりは毛頭ありません。
だけど、心の中ではいつも「みんなタバコやめればいいのにな。やめてほしいな」と願っています。
タバコを吸うことは法律違反でも犯罪でもないですし、国が公認した麻薬のようなものでから、マナーをしっかり守って自由に吸えばいいんです。
タバコを吸うのは個人の自由です。勝手です。僕が口出しするのは余計なお世話です。
どうしてもやめたくない人はやめる必要はないと思いますし、僕も無理にやめさせようとも思いません。(でも、大切な人こそやめて欲しいと思ってますが...)
僕に影響(害)がなければなんの問題もないんです。
しっかりマナーを守ってくれればそれでいいのです。
タバコは嗜好品ですし、国の財源になる大切な収入源なので、思う存分吸ってもらって構わないのです。
ただ、僕としては、自分がせっかくタバコを吸わない快適な生活をしているのに、副流煙で間接的に煙草を吸わなくてはいけないのはキツいのです。
喫煙者が禁煙の場所でタバコを吸えないのはツラい事ですよね?
でも、それと同じように、タバコを吸わない人が副流煙を吸うのもツラい事なのです。
ま、どっちもどっちですよね。 両者がうまく共存できるといいですね。棲み分けは大切ですから。
なので、僕は喫煙可の場所では当然ながら煙を我慢しています。それは非喫煙者としてのマナーです。
僕の周りでは、タバコをやめる人がだいぶ増えてきてはいますが、それでもミュージシャンはまだまだ喫煙率が高いです。いや、むしろ喫煙者の方が圧倒的に多いかもしれません。
僕が今まで組んでいたバンドの中で、メンバー誰一人吸わなかったのはWelsh BluesCPだけでした。(まあ、もともとは吸ってたけどね。今も吸ってないのかな?)
最近では音楽スタジオも禁煙のところがかなり多くなりましたが、ロビーでは普通に喫煙可だったりします。
小さなライブハウスなども、タバコを吸えるところはかなり多いです。
タバコを吸わない僕にとっては、喫煙可の狭いライブハウスに半日以上いるのはとても辛い(←この場合は"つらい"と読むw)です。大きいホール等は昔から禁煙なのが当たり前なんですけどね。
なので、僕は大きな禁煙の会場が大好きなのですが、タバコが吸える小さなライブハウスで演奏する事も多いのです。
残念ながら、そのせいで離れていったお客さんも少なからずいます。
「ライブハウスはタバコ臭くなるのが嫌」とか、「副流煙が嫌だからライブハウスには行きたくない」というお客さんを何人も知っています。
でも、面白いことに、それとは逆に「あの会場は禁煙だから行かない」という喫煙者のお客さんはいないんですよね....
〇〇会館大ホールとか〇〇ドームとかは禁煙ですが、それでも何千人何万人と集まるのです。
実は喫煙者のほうが我慢強いのかもしれませんよ?(笑)
その我慢強さを生かして、タバコをやめればいいのに!(笑)
僕がタバコを吸ってた頃は、今ほど喫煙者は肩身が狭くくなかったので、「最近の喫煙者は大変だな」といつも思います。
喫煙できる場所や店を探したり、販売機を探したり、タスポ持ってる人を探したり...
タバコを我慢する事の方が多いんじゃないかなとも思ったりしますけどね(笑)
いっそたばこをやめた方が楽なんじゃないかと...
禁煙のオフィスで仕事をしてる喫煙者は、タバコを吸う為にわざわざ喫煙ルームまで足を運びますが、その間は仕事してないので、タバコを吸わない人からは「仕事サボってるも同然」とかも言われたりしてるようです。
僕が経営者だったら、喫煙ルームを作る以前に、最初からタバコを吸う人は雇いませんね。
仕事を中断する為の喫煙ルームを作るなんて無駄以外の何でもないですから。
最近では禁煙の場所が大幅に増え、喫煙者はだいぶ肩身が狭くなっているようです。
あちこちに喫煙ルームができて、タバコを吸う人はその中に入って煙草を吸っています。
そこで、愛煙家にとって、もっと素敵な喫煙ルームの提案があります。
喫煙ルームの中にさらに『換気扇のない喫煙シェルター』を作るのです。
換気されないので、副流煙も無駄なくたっぷりと吸引する事ができるのです。
愛煙家にとってはなんとも贅沢な話です!
もしくは、一度吸ったタバコの煙をビニール袋の中に吐いて、またそれを吸うという繰り返しをしてもいいかもしれません。
無駄なく身体の中に吸収されるまで何度も何度も。
タバコの成分を無駄なく吸収できるなんて、素敵じゃありませんか?
大好きな食べ物も、これでもかというくらいに沢山食べるとお腹一杯になって満足するし、最終的には飽きたりもしますよね?
それと同じで、タバコも無駄のないように徹底的に吸いつくせば、満足してそれ以上は欲さなくなるかもしれませんよ!
相乗効果で、吸う本数も少なくてすむようになるかもしれません!
なんて、半分は冗談ですが、半分は本気です。(死ぬというツッコミはなしで)
まあそんな感じで、タバコは本当に身体にとって百害あって一利無しの無用の長物なんですよ。
多分、誰もが自覚していると思うんですけどね。
タバコをやめる気がまったくない人は別にいいのですが、
"本当はやめたいんだけどなかなかやめられない人"は意外と多いと思います。
そういう人は、もう一度冷静によく考えてみてはいかがでしょうか?
色々大変な思いをしてまでもタバコが吸いたいですか?
喫煙場所を探したり、販売機探したり、別に大変とは思っていない?
何の為にタバコを吸っていますか?
生きてていくため? なんとなく?
タバコがないと生きていけないですか?
生きているからこそタバコが吸えます。死んでしまったら吸えません。
じゃあ、死なない為にタバコを吸いますか?
うーん、難しいですね(笑)
どうしてもタバコを吸う事を我慢する事ができないですか?
寝ている間さえもタバコが吸いたくて我慢できなくなり、何度も起きてはタバコを吸っていますか?
ヘビースモーカーだった僕の友人は、起きている間はひっきりなしにタバコを吸っていましたが、毎日8時間以上寝る彼は、不思議とその間はタバコを吸わなくても大丈夫でした。
実は、長時間吸わなくても彼は平気だったんです。要は精神的な問題なんですね。
タバコをやめれば、いろいろ面倒な事が減りますよ。
部屋も臭くならいし、部屋の壁もヤニで変色しなくなるし、灰皿を掃除しなくていいし、服や身体がタバコ臭くならないし、口も臭くならない(少なくとも煙草臭はしなくなる)、ご飯はおいしくなるし、人に嫌な顔をされなくなるし、喫煙できる場所や店をわざわざ探さなくていいし、タバコの自動販売機やタバコを売っているコンビニを探さなくてもいいし、タスポも必要ないし、タバコを買う為の小銭を探す必要もないし、禁煙の場所から喫煙ルームや屋外を何度も往復しなくてもいいし、片手で自動車を運転しなくてもいいし、ライターを買ったり探したりしなくていいし、タバコの火でやけどもしない、火事のリスクも減るし、ゴミも減る。
では、タバコを吸う事で得られるメリットはなんですか?
精神的に落ち着くとか、そういう答えはなしですよ。それは麻薬と同じで『錯覚』です。
こんな長文をここまで読む人も少ないでしょうけど、それでもこんな長文を書いてしまう僕の情熱を少しでもわかってもらえたら嬉しいです。僕の考えを思いつくままに色々書いたので、話が全然まとまってませんけどね....
僕は、タバコを吸う人に「やめればいいのになぁ」といつも思っています。
でも、僕がなにを言っても(書いても)無駄な事はわかっています。
僕が言ったからやめるという人はいないでしょうね。
最終的には本人が自覚しないとだめなんです。
でも、これを読んだ誰かの、タバコをやめるきっかけになれば嬉しいです。
少しでも「たばこをやめたい」と思っている人は、ちょっと努力してみて、快適な新世界に足を踏み入れてみませんか?
いい事ずくめで、悪い事は一つもないですよ。
やめた先には、絶対に間違いなく、今よりも快適な生活が待っています。
そして、タバコをやめるという事は、自分の為だけでなく、友人や家族等、周りの人の為でもあるのです。
知り合いの何人かがこの本↓を読んでタバコをやめています。(俺は読んだ事がないですけどね)
読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト) | |
あぁ、長かった~(笑)
ここまで読んだ方、ご苦労様でした!
さらに時間のある人はこれ↓を読んで、タバコについての知識を深めてみましょう。
1)たばこの歴史
2)たばこの煙について
3)たばこの害について
4)たばこについての疫学調査
この記事も面白いです↓
☆『喫煙者を救え!』
岩城 保さんという方が十数年前に書いた記事です。
ちなみに、僕の参加している映画のプロジェクトは、スタッフも含めて完全禁煙なんです。
数百人以上が関わっているので、当然その中には喫煙者もいますが、そのプロジェクトの活動に関わる場では絶対に禁煙なのです。
なので、これを機にタバコをやめる人も多いです。
そのプロジェクトのメンバー約100人くらいで打ち上げ会を某料理屋でやった時、禁煙の店ではないのに誰一人としてタバコを吸わないので、お店の人がビビっていました。(笑)
あえて言えば、激辛も無用の長物ですよね?体に悪いですし。
ご自分の趣味を棚に上げて…というのはあまり関心しません。
全部読んでいただいたという事は、タバコをやめたいとお考えなのでしょうか?
おっしゃる通り、寿命を考慮すると、60年はちょっと長いかもしれません。
しかし、人それぞれですので、90歳まで吸い続ける人もいるかもしれませんし、14歳から吸い始める人(法律違反ですが)もいるかもしれません。あくまでも一例です。
値上げなども考慮にいれておりませんし。
ただ、予算関連の計算は、余裕をもって多めに計算しておいたほうがいいのです。
あくまでも一例ですので、それぞれご自身で計算されてみるのがよろしいかと思います!
僕の周りは圧倒的に喫煙者が多いので、こういう記事を書くと、僕の肩身が狭くなるかもと考えたりもしています。
勘違いいしないでいただきたいのは、本文にも書きましたが、僕は喫煙者を批判するつもりはありませんし、毛嫌いしているわけでもありません。
僕もけっこうなヘビースモーカーだったので、喫煙者の気持ちもわかりますから。
ただ、僕の周りの喫煙家は、「できればやめたいと思ってる」とか「やめたいのにやめられない」と言う人がほとんどです。
それが重要なポイントなのです。
僕としては、そう考えている人には、ぜひやめて欲しいと思ってますし、応援したいですし、少しでも後押しできればいいなという気持ちを持っているので、だからなにか少しでもきっかけになればという思いがあるのです。
特に、僕の周りの大切な人達に対しては、尚更そう思うのです。一緒に幸せになりたいじゃないですか。
周りの人がタバコをやめる事によって僕自身の環境もよくなるわけですし、当然やめた人の環境もよくなります。
みんなハッピーになります。 素敵じゃないですか。
だから、こんな長文になるんですよ。 一生懸命です。
やめたくてもやめられない人や、やめたい人の後押しをしたいだけなのです。
だから、そういうタイトルの記事を書いたんです。
ですので、タバコが死ぬ程大好きで、やめるつもりなど毛頭ない人は、それでいいと思いますし、僕も何も言いません(言う権利もありません)。
マナーや法律を守っていればなにも問題ありません。
愛煙家が禁煙の場所で我慢をしているのと同じように、僕も喫煙可の場所では副流煙を我慢しています。それが、『煙草を吸わない人が吸う人に対するマナー』だと思いますし。
吸える場所では、楽しんで気持ちよく吸えばいいと思います。
でも、僕の知り合いの愛煙家は、僕を気遣って僕の前では吸わないでいてくれる人もいたりします。当然ですが強制しているわけではありません。そういう心遣いはすごくうれしいですけどね。
そんな感じで、吸う人と吸わない人が気持ちよく共存できれば素敵じゃないですか?
辛い食品も、国や地域によってはそれが食文化だったりもしますが、基本的にはタバコと同じような嗜好品の位置づけでもありますし、タバコと同じように中毒性もあります。 下手すると、タバコよりトリップできるかも!?
激辛は、限度を越えると身体に害を及ぼす事もありますが、僕はそこまでひどいのは食べないようにしてますけどね。
僕は少なくとも激辛食品を食べる事によって周り人に迷惑はかけるような事はしていません。
あ、いや... 一度ありました...。
とあるお店で、僕が注文した激辛料理を調理する煙が店内に充満し、店内のお客さん全員が咳き込んだことがありました。
まさに『激辛の副流煙』でした(笑)。
でも、僕が特注したわけでもなく、デフォルトでそういう料理を出す店だったので、僕のせいではなかったんですけどね。でも、そうやって人に迷惑をかけるのは気が引けますよ。僕は全然咽せなかったですが、
それと同じように、煙草を吸わない人は余計な煙はできれば吸い込みたくないと思っている、という事ではないでしょうか。
タバコをやめる気が全くないのでしたら、それでいいじゃないですか。
それは個人の自由です。法律を犯している訳でなけれ
ご自分で、なにも問題ないと判断されるのであれば、吸い続ければいいのではないでしょうか?
せっかく嗜好品であるタバコを吸うのですから、なんとなく無駄に吸うのではなく、楽しく気持ちよく吸えばいいんです。僕はそこを否定しません。
法律を守り、マナーさえ守っていれば誰も文句は言えないですよ。
楽しんでください。
僕は、タバコやめたい人を応援したいです。それだけです。
やめたい人、がんばれ!
コメントについては大いに賛成できます。
「法律を守り、マナーさえ守っていれば誰も文句は言えないですよ」は全くその通りで、付け加える言葉すらありません。
私の先のコメントとしましては、特に「換気扇のない喫煙シェルター」の皮肉たっぷりな部分がひっかかり、あのような言い方になったわけです。
あの論理で言えば「辛味」とは結局「痛み」なのだから、舌を常に怪我させていれば良い、となってしまいます。
辛口なユーモアや極論を意図していたのは分かっているつもりです。ただ、喫煙者自身がリスク管理とマナー遵守に気を付けているという側面を考慮しない、一方的な視点に不快感を覚えてしまいました。
無論、それは記事の中の一部であり話の根幹をなすものでは無いことも分かっています。ただ、そこに批判を通り越した単なる差別的な目線の萌芽があったように思えてならなかったのです。
昨今、行き過ぎたといっていい嫌煙家やそれに類する意見が多く、私自身も少し過敏になり過ぎていたのかもしれません。
長文失礼しました。
吸える場所も大幅に減りましたしね。
僕が吸ってた頃はそうでもなかったので...
僕は喫煙者に対して敵対心を持っているわけでもなく、批判をしたいわけでも嫌っているわけでもありません。
僕は、当然ながら喫煙者とも一緒に仕事しますし、喫煙できる場所やお店とかにもガンガン行きます。
第一、僕の周りは吸わない人よりも吸う人の方が圧倒的に多いですし!
だから、僕は喫煙可の場所では、ちゃんと我慢して煙を吸い込んでいます。
もちろん「みんなタバコやめればいいのになー」とは、いつも思っています。
僕の周りには、ベビースモーカーなのに「タバコやめたいな」と言っている人も多いんです。
そういう人は『愛煙家』ではなく、ただの中毒者になっていますから、そう考えている人にはぜひやめてほしいです。
なので、これを読んだ誰かが一人でもタバコをやめることを考えてくれればいいなと思い、この記事を書いてみたのです。
なので、差別的な考えとか、そういうのは全くないですよ。
言ってしまうと、激辛マニアだって"変態"扱いされてますからね(笑)
激辛もタバコと同じように中毒性はあります。
でも「激辛が切れてツラい...イライラする。我慢できない。 激辛をくれ...」みたいなのはないです(笑)
辛味というのは、おっしゃる通り『痛覚』なのですが、でも僕はマゾっ気はまったくないのです。痛いのは大嫌いです。
激辛も究極までいくと、確かに痛みを伴いますが、痛さに耐えてまで食べようとは思っていません。
僕は限界はだいだいわかっているので、苦痛ではない範囲で楽しんでいます。
「痛い」と思いながら無理をして食べているわけではないのです。
喫煙者が「不快だ」とか感じながら吸っているわけではないのと同じ感じですね。
タバコも、最初から『ウマい!最高!』と思って吸い始めた人はほとんどいないと思います。
本文にも書いた通り、僕も一番最初に吸った時は「こんなもの二度と吸うか!」と思いましたし、吸い始めもポーズで吸っていたところがありましたし。
法を犯していたり、誰かに迷惑をかけたりしなければ、多いに楽しんでほしいと思っています。
この記事を読んで禁煙を決断した者です。禁煙してまもなく10ヶ月になります。
自分でもなんでこんなの吸ってるんだろうと疑問に感じながらもやめられずにいましたが、昨年この記事を読んで後押しされました。
もうまったく吸いたいと思う気持ちはなくなりましたし、貴方のおっしゃる通り色々な事がラクになりました。快適です。しかし逆に辛くなった事もあります。それは人の吸う煙草の煙です。人が吐き出した煙草の煙を吸う事ががこれほどにも辛いものだとは今まで知りませんでした。直接肺に入れてた時は何も感じなかったのにね。煙草を吸っていた事を今になって後悔しています。
背中を押してくださりありがとうございました。
お役に立てて嬉しいです!
僕も同じ状況です、タバコをやめてからは、副流煙がけっこうツラいです。
でも、それ以外は快適です。
一人でも多くの人が禁煙に成功するように願っています。