ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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成都草堂『麻婆豆腐』

2016年07月02日 | 辛さレベル☆☆
成都草堂『麻婆豆腐』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


新宿の歌舞伎町にある、本格四川を謳う店。

本場四川の本格的な怪しい料理ばかりが揃っています。

日本でここまでマニアック(?)な四川料理の店は珍しいかもしれません。

どちらかというと、華僑の人相手のお店っぽいですね。

例えば、鶏の足とか豚足とかは当たり前で、カエルとか鯉とか鴨の血とか蜂とか...

見た事のないような怪しい料理の名前がメニューにずらりと並んでいます。



日本の普通の四川料理店では出てこないような料理ばかりです。

その中から麻婆豆腐を探し出すのが大変でした。

麻婆豆腐は880円、ライスは150円なので高くはないです。

激辛でオーダーしようと思いましたが、なかなか本格的っぽいのであえてノーマルでオーダーしました。



店内は、かなり広く、そしてお洒落な雰囲気です。あまり中華っぽくないです。

場所柄、風俗店とかの居抜きなんでしょうか?


お皿が高級中華な雰囲気を醸し出しています。



麻婆豆腐は、土鍋に入って熱々ででてきました。


ネギがのってます。葉にんにくは使われていません。

味は、ピーシェン豆板醤を使ったスタンダードな味です。

肉は豚肉で、豆腐は木綿。

花椒も少しだけ効いていて、味もなかなか本格的なのですが、辛味がかなり弱いです。

これは激辛でオーダーしないとちょっと物足りなさすぎです。



ライスもしっかり合う麻婆豆腐です。

普通においしいです。



粗挽きの唐辛子が使われていました。酢漬けの唐辛子?



ちょっとマニアックな四川料理店なので、機会があれば他にも色々チャレンジしてみたいです。

怪しいメニューばかりですけどね。







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