カルディ『麻辣チャーハンの素』

カルディ『麻辣チャーハンの素』

辛さ満足レベル：☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



コーヒーや輸入食品などを取り扱う『カルディ コーヒーショップ』
大きなショッピングモールに行けば大抵は出店してます。
色々な食品を自社で輸入したり、最近では自社オリジナル商品を積極的に出していて、世の中の食の流行をしっかり把握している感じです。
行くたびに新しい商品があったり、僕好みの食べ物やマニアックな食べ物が出ているので月に一度はチェックしときたいお店です。

で、今回カルディのオリジナル商品の『麻辣チャーハンの素』が売られているのを発見して買ってきました。
作っているのは、焼肉のたれで有名な日本食研です。あの宮殿工場で作られてるんですね。

一袋、税込価格99円です。
これ一袋で2〜3人前用とのことです。
でも、使用するライスは400グラムなので、約二人前の量ですね。
しかし、一袋単品で買えるところが素晴らしいです。
一般的な粉末のチャーハンの素って、2〜3人前X3袋セットとかで売られてたりしますからね。




原材料を見てみます。

醤油ベースで、その次に砂糖がきていますが、同時に山椒と唐辛子とガーリックもふんだんに使われていそうです。
なかなかシンプルな原材料。
あとは甘ったるくないのを願うだけ・・・。

用意するのはベーコン、卵、ネギで、使用する油はごま油が推奨されています。
なぜ豚肉ではなくベーコンなのでしょうかね？チャーシューより入手しやすいからかな？
個人的にはひき肉で作ってみたいですが、今回は指定通りベーコンを使って作ってみることにします。

ちょっと香辛料効いてるのか、炒めてる途中に煙を吸い込んで若干噎せ気味になりました。

完成。

ちょっとベーコンを大きく切りすぎたかな。板橋の中華料理店『丸鶴』のチャーシュー炒飯みたいなヴィジュアルです。あそこはもっとすごくて米とチャーシューが半々くらいだけど笑

なんか、もっと赤っぽい色の炒飯が出来上がると思ったら、見た目はごく普通の炒飯です。

食べてみると・・・・。

基本の味は、やはりごく普通の炒飯。

だけど、花椒の麻味が程よく効いていて、ほんのりしびれを感じます。

程よい麻辣と言いたいところですが、辣味（唐辛子の辛味）は結構弱めです。

肉はベーコンじゃない方がいい気がしました。 今度は粗挽きの豚ひき肉や焼豚とかで作ってみたいかも。

程よい麻辣なので、麻辣初心者にはぴったりで、ここから麻辣にはまっていくかもしれません。

美味しかったですが、僕の場合は、家に常備している調味料を使って美味しい麻辣チャーハンが作れるので、リピ買いはないかな。



通販でも買えます。

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