ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

2019年12月より新ブログに移転しました⬇︎
https://ryofujisaki.work

イートアンド『大阪王将 四川麻婆豆腐の素 大辛』

2018年08月21日 | 辛さレベル☆☆
イートアンド『大阪王将 四川麻婆豆腐の素 大辛』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


大阪王将の『四川麻婆豆腐の素 大辛』というのが出てたので買ってみました。



大阪王将の普通の麻婆豆腐の素は食べたことがあるのですが、今回出ていたのは『四川麻婆豆腐』しかも大辛ということなので期待・・・
いや、でも原材料を見るとちょっと四川風じゃないんだよなぁ・・・・。


醤油ベースで砂糖多め、甜麺醤におろし生姜に醸造酢・・・・
まあ、味は大体見えてきました。

そういえば実店舗でも『四川麻婆豆腐』を食べたことがあるんだった。
全然四川風じゃなかったんだよなぁ・・・。

ということで、あまり期待はしてないんですが、一応『四川風』で大辛だと言われると、四川麻婆好きとしては買わないわけにはいきません。

液体調味液ととろみの素がセットになっています。


以前食べたノーマルの麻婆豆腐の素はひき肉入りだったんですが、こちらはひき肉は自分で用意することになっています。
普通なら僕は麻婆豆腐には牛挽肉を使うのですが、豚挽肉という指定がされているので豚挽肉で作ります。
他に用意するものは豆腐のみ。 ネギなどを入れるようなことは書かれていませんので、指定通りに作ってみます。

普通はひき肉を先に入れるのが一般的な作り方なんですが、この素は最初に液体調味料と水140ccを入れで沸騰させ、そこにひき肉を入れる事になっています。
ひき肉は炒めるんじゃなくて煮るのか!!

こんな作り方は初めてです。
ひき肉を炒める油を使わないのでちょっとヘルシーかな?
でも、調味液にはあらかじめ油が入っているんですけどね。

そして豆腐を入れてちょっと煮込んだ後に、一度火を止めてとろみの素を入れます。

とろみの素は粉末なので、30ccの水であらかじめ溶いておきます。



黒っぽい色をしています。 片栗粉に花椒が入っているようですね。 砂糖なども入っている模様。


さらに弱火で2〜3分煮込んで出来上がり。

豆腐煮込み料理状態です。

ひき肉を炒めないのはなぜなんだろう?


出来上がり。



ちょっと不自然な赤色をしています。

食べてみると・・・・

基本的には昔ながらの日本式のマーボードーフに辛味と花椒を足した感じではありますが、一応花椒が合うような味に仕上がってます。
豆板醤や豆豉醤などを使っているからでしょうか?
花椒が合わない麻婆豆腐もありますが、この麻婆豆腐は追い花椒も合わなくはないです。

なんだか懐かしい味です。
昔ながらの街の安い中華料理屋さんのマーボードーフ的な雰囲気です。まあ、大阪王将って昔ながらの街の安い中華屋さん的な感じですしね。

辛味と同じくらい甘みもあります。
白飯も、あってもいいかなと思いますが、mustな感じではありません。なくても我慢できます。

ひき肉を炒めていないせいか、肉が固くないトロッとした食感になっています。これはこれで面白い。

辛さは、辛味に弱い人には『大辛』だと感じるレベルなような気がします。
砂糖の甘さもあるので、豚ひき肉の甘さと相まって甘辛なハーモニーが口の中に広がります。

花椒はほんのり効いている感じで、口の中が痺れるほどではありません。

四川風ではなかったけど、これはこれで普通に美味しかった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グーテックス 『ファイヤーホ... | トップ | NISSIN(タイ)『激엄청 韓式... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。