ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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スイーツライフ『チキチキ ロシアンルーレットクッキー』

2012年03月19日 | 辛さレベル☆☆☆
スイーツライフ『チキチキ ロシアンルーレットクッキー』

辛さレベル:☆☆☆
旨さレベル:☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』って、テレビ番組でしたっけ?(テレビ見ないので...)
その番組名(?)が冠されたクッキー
『この一口に命をかけろ チキチキロシアンルーレットクッキー』
です。


『無事でいられるのは誰だ!?』と書いてあります。


『激辛確率、まさかの10/12』
とだそうです。
要は12枚入っているクッキーのうち、10枚は激辛なんだそうです。

「激辛から逃れられる事ができるスーパー強運な人間は誰だ!?」
との事ですが、むしろ激辛マニアとしては激辛に当たりたいのです。



『小さなお子さまや辛いものに弱い方は、お気を付けてお召し上がりください。』
と書いてあります。 
辛いのに弱い人でも、とりあえずは気をつけながら食べられるレベルの辛さってことですね。

パッケージはこんな感じ。

ドクロのイラストが書いてありますが、かわいらしい感じで危機感はありません。
注意書きなども書いてないので、黙って置いておけば、ただのクッキーだと思って食べてしまうでしょう。
クッキーはかなり小さめです。

まずは、1枚食べてみます。

「辛くない」

全然辛くないので、おそらく辛くない2枚のうちの1枚に当たったんでしょう。
俺は運が悪いってことか?(笑)
じゃあ、残る11枚のうちの10枚は辛いって事だな!

一人で食べても面白くないので、父親と母親にも食べさせる事にしました。
もちろん辛いものが入っている事は内緒にして食べさせます。

まず、甘い物が好きな親父に食べさせます。

何も言わずにテレビを見ながら食べ始めました。
しばらく何も言わずに食べています。
あれ? 辛くないのに当たったのかな?

と思ってたら。

「ん? なんだ? このクッキー辛いぞ?」

と言い始めました。でも、冷静です。
親父は甘いお菓子が好きです。激辛党ではありませんが、市販のカレーの辛口程度は普通に食う人です。
「目の下に汗が出てきた」とか言ってましたが、びっくりするような辛さではなかったようです。

次に母親に食べさせてみます。
母親はその一部始終を見ていたので、辛いものが入っている事は知っています。
ちなみに、母親も激辛党ではありませんが、僕の作った辛い料理(もちろん僕が食べるものよりは辛さを抑えている)を
「辛いけどおいしい」と言って食べる人です。 父親よりは辛さには強いです。


「あ、ほんとだ辛いね」

辛いものに当たったようです。
「でも、そんなには辛くないね、普通に食べられるわ」
と言っています。

僕も、もう1枚食べてみました。
食べてちょっと経つとピリっと感じました。
今度は辛いのに当たったようです。

うーん、確かに辛味は感じられるけど、これは「激辛」ではないな。

普通の辛口だ。

これは罰ゲームにもならない辛さだ。
真の激辛食品は、辛いものが弱い人が食べたら「うわっ! なんだこれ! 水! 水!」とか言って走り回るくらいだからね。
まあ、注意書きにも書いてある通り、気をつければ食べられるくらいのレベルの辛さですね。

『東ハト暴君ハバネロ』よりちょっと落ちるくらいの辛さかな。
罰ゲームとして使うなら、もっともっと辛くないとおもしろくないね。

この商品は、辛いものに弱い人や、子供も安心して参加できる、安全なロシアンルーレットクッキーですね。


ちなみに味は....
クッキーとしてはそんなに美味しくはない。
まあ、ネタ商品なので味には拘ってないってことだね。

原材料を見ると

バターではなく、マーガリンを使っているのか....
ちなみに、12枚入りで630円なので、1枚あたり50円です。
しかも、かなり小さめ。
値段的には超高級クッキーです。バター30%以上は入っていてほしいくらいの値段です。
原材料に香辛料的なものが見当たらないけど、「香料」で辛くしてるのかな?

原材料を見る限りではハブの毒クッキーと全く同じ感じだね。製造者が同じなのだろう。





今度妹の子供達が遊びに来た時に、黙ってテーブルの上に置いておこう。















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