ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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丸鶴『特製タンタンメン』

2018年03月28日 | 辛さレベル☆☆☆
丸鶴『特製タンタンメン(担々麺)』

辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


板橋区の大山にある中華料理店『丸鶴』。

チャーシューチャーハンが有名な店ですが、担々麺があるということで食べにきました。

店頭の看板には『特製タンタンメン』とカタカナで書かれていますが、店内のメニューには『担々麺』と漢字で書かれていました。


これが特製タンタンメン(担々麺)です。
いい色してますが、日本式の胡麻の担々麺とは全然違う感じです。

具は、豚肉、ニラ、タマネギ、人参、キクラゲで、しっかり具沢山です。
一番上に、昔ながらの渦巻きのナルトが乗っています。一枚だけですが。


スープは醤油系ですが、ラー油が浮いた赤いスープで、だしも良いです。

練りゴマなどは使われていません。

粗挽きの唐辛子がちらほら見受けられますが、これはおそらく豆板醤の中に入っている唐辛子だと思われます。

味的にも豆板醤を使っているような風味があります。

なので、普通にちゃんと辛味もあります。

辛いのが好きな人なら抵抗なく美味しく食べられるレベルの辛さです。


かなり細かいニンニクも入っていますが、これはニンニクペーストのものだと思われます。




麺はかなり縮れている細麺です。


おなじみの練りゴマスープの日本式担々麺とは全然違いますが、美味しいです!

僕が大好きだった神田の中華料理店『神田 十八番』のニラそばを思い出させる味でした。

懐かしい味!!


ちなみに、欲張ってチャーシュー炒飯も頼みました。(スープ付きです。)

チャーシュー炒飯は、チャーハンがゴロゴロ入っています。 大げさにいうとチャーハン全体の1/3がチャーシューじゃないかというくらい。
まぁ、それは大げさだとしても1/4はチャーシューかもしれません。
写真だと全然そんな感じには見えないかもしれませんが、掘り起こすとチャーシューがゴロゴロ出てきました。
普通のチャーシューチャーハンだと食べ進んでいくと最後にご飯が残ると思いますが、ご飯よりもチャーシューが最後まで残ったくらいです。

美味しいのですが、胡椒が効いていてちょっとしょっぱかったかな・・・。
量はそれほど多くはないので、ラーメンライスが食べられる人なら、担々麺とシャーシュー炒飯を一人で頼んでも食べられると思います。
僕はかなり苦しかったですが・・・・。

ランチタイムは、アイスコーヒーが一杯無料なのもいいです。
アイスコーヒーはちゃんとお店で点てているんだそうです。コーヒーもおいしかった!


会計の時に調理場を見たら、李錦記の四川豆板醤が置いてありました。
担々麺には多分それを使っているんだと思われます。

お店を出ると、担々麺についての解説が貼ってありました。

なるほど、勝浦式のタンタンメンを基本としているんですね!

言われてみればそうかもしれないけど、勝浦式とはまたちょっと違った感じなんだよなあ。


でも、美味しかった!!!


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