黒猫夜(六本木店)『正宗マーボー豆腐』
辛さ満足レベル:☆☆☆(麻味は強め)
旨さ満足レベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
六本木、赤坂、銀座に店舗を構える『中国郷土料理』のお店『黒猫夜(くろねこよる)』
某プロダクション社長に連れられて六本木店を訪問。
メニューを見てみると、普通の中華料理店には置いてないような珍しくマニアックな料理ばかりです。
まさに、"中国郷土料理"というような内容のメニューです。
その中に『正宗麻婆豆腐』を発見したので、僕は喜び勇んでそれを注文しました。
注文するときに、店員さんに『超激辛にできますか?』と質問したんですが、同行の社長から
「馬鹿! ここの麻婆豆腐をなめるな! めちゃくちゃ辛いんだぞ。その辺の中華料理屋の麻婆豆腐とは違うんだ!」
と言われました。
「いや、僕は全然大丈夫です!」
と答えたら。
「ばか、俺が大丈夫じゃねーよ。俺も食うんだからノーマルにしろ。」と言われました。
確かに。
失礼いたしました。
一人で食う気満々でした。(笑)
ということで、ノーマルの辛さで注文です。
そしたら、店員さんが、「別皿で、辛い調味料をもってきますね」と言ってくれました。
ありがてぇ...。
土鍋に入れられて運ばれてきましたよ。
グツグツ煮立ってるわけではありませんが、けっこう熱々です。
大量の刻みネギが上にのっています。ここまでネギが入っている麻婆豆腐は初めて見ましたね。
そして、想像してたよりも量がけっこうあります。
少なめの2人前はあるかもしれません。
ネギをどけるとこんな感じです。
別皿に盛ったところです。
ラー油などの水分は少なめです。
写真ではあまり麻婆豆腐に見えないかもしれませんが、もちろん豆腐もしっかり入っていますよ。
食べてみると....
なるほど! 陳麻婆豆腐店のそれとはまた少し違った感じですが、これはこれでなかなか本格的です。
中国の家庭ではこんな感じのを食べてるのかな? という感じです。
豆板醤は、ピーシェンとはまた違った風味の豆板醤を使ってるようです。
甘ったるさもありませんし、香辛料がけっこう効いています。もちろん花椒もなかなか効いています。
そこそこに辛み(辣味)もありますよ。普通に辛口です。
陳麻婆豆腐店の日本向けの辛さよりはちょっと辛いくらいでしょうかね?
辛さに弱い人には少しきついかもしれません。
これなら、一応『麻辣』を謳っても差し支えないでしょう。
同行の社長も、ノーマルの状態でヒーヒー言いながら休み休み食べていました。辛くてしょうがないらしく、「辛い、辛い」を連発しながら、水の代わりにビールをゴクゴク飲んでいました。
そんなに辛いか~?
デフォルトの状態でもそこそこ花椒が入っています。食べていくうちにそこそこ強めの麻味が口の中に広がりました。
大きめのひき肉がそこそこ入っていましたが、牛や豚の感じではありませんでした。店員さんには確認するのを忘れましたが、これはもしかして羊肉?
店員さんが、別皿で花椒とラー油を持ってきてくれましたよ。
ラー油は全部入れましたが、花椒は半分ぐらいでやめときました。最初からそこそこ麻味が効いているので、この花椒をさらに追加したら麻味で大変な事になりそうです。
めちゃくちゃウマい!というわけではありませんが、なかなか本格的で、なかなかおいしいです。
機会があればもう一度食べてもいいかなとは思いましたが、「是非!」というまではいかないので、旨さレベルは『☆☆☆+』にしました。
でも、陳麻婆豆腐とはまた違った感じですし、確かに本場の家庭料理ででてきそうな感じがしますよ。
麻婆豆腐には白飯を入れないとだめでしょ!ということで白飯を注文したのですが、タイ米のジャスミンライスしかないらしく...仕方なくそれを注文しました。
ジャスミンライスの上に麻婆豆腐を乗せて食べたのですが、やはり普通の白米の方が絶対合うなぁ、これは。
麻婆豆腐は950円なので、量の割には安めだと思いますが、どうやらサービス料10%とお通し料が1人500円とられるようですので、最終的にはそれほど安くはないです。
そのほかにもいろいろな料理を食べましたが、その辺については割愛します。
どれも、その辺の中華料理店にはないような料理で、香辛料とかも効いていてなかなかおいしかったです。
エスニックです!
店内が全面喫煙可なのが残念でした。
まぁ、飲み屋ですからね...。
辛さ満足レベル:☆☆☆(麻味は強め)
旨さ満足レベル:☆☆☆+
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
六本木、赤坂、銀座に店舗を構える『中国郷土料理』のお店『黒猫夜(くろねこよる)』
某プロダクション社長に連れられて六本木店を訪問。
メニューを見てみると、普通の中華料理店には置いてないような珍しくマニアックな料理ばかりです。
まさに、"中国郷土料理"というような内容のメニューです。
その中に『正宗麻婆豆腐』を発見したので、僕は喜び勇んでそれを注文しました。
注文するときに、店員さんに『超激辛にできますか?』と質問したんですが、同行の社長から
「馬鹿! ここの麻婆豆腐をなめるな! めちゃくちゃ辛いんだぞ。その辺の中華料理屋の麻婆豆腐とは違うんだ!」
と言われました。
「いや、僕は全然大丈夫です!」
と答えたら。
「ばか、俺が大丈夫じゃねーよ。俺も食うんだからノーマルにしろ。」と言われました。
確かに。
失礼いたしました。
一人で食う気満々でした。(笑)
ということで、ノーマルの辛さで注文です。
そしたら、店員さんが、「別皿で、辛い調味料をもってきますね」と言ってくれました。
ありがてぇ...。
土鍋に入れられて運ばれてきましたよ。
グツグツ煮立ってるわけではありませんが、けっこう熱々です。
大量の刻みネギが上にのっています。ここまでネギが入っている麻婆豆腐は初めて見ましたね。
そして、想像してたよりも量がけっこうあります。
少なめの2人前はあるかもしれません。
ネギをどけるとこんな感じです。
別皿に盛ったところです。
ラー油などの水分は少なめです。
写真ではあまり麻婆豆腐に見えないかもしれませんが、もちろん豆腐もしっかり入っていますよ。
食べてみると....
なるほど! 陳麻婆豆腐店のそれとはまた少し違った感じですが、これはこれでなかなか本格的です。
中国の家庭ではこんな感じのを食べてるのかな? という感じです。
豆板醤は、ピーシェンとはまた違った風味の豆板醤を使ってるようです。
甘ったるさもありませんし、香辛料がけっこう効いています。もちろん花椒もなかなか効いています。
そこそこに辛み(辣味)もありますよ。普通に辛口です。
陳麻婆豆腐店の日本向けの辛さよりはちょっと辛いくらいでしょうかね?
辛さに弱い人には少しきついかもしれません。
これなら、一応『麻辣』を謳っても差し支えないでしょう。
同行の社長も、ノーマルの状態でヒーヒー言いながら休み休み食べていました。辛くてしょうがないらしく、「辛い、辛い」を連発しながら、水の代わりにビールをゴクゴク飲んでいました。
そんなに辛いか~?
デフォルトの状態でもそこそこ花椒が入っています。食べていくうちにそこそこ強めの麻味が口の中に広がりました。
大きめのひき肉がそこそこ入っていましたが、牛や豚の感じではありませんでした。店員さんには確認するのを忘れましたが、これはもしかして羊肉?
店員さんが、別皿で花椒とラー油を持ってきてくれましたよ。
ラー油は全部入れましたが、花椒は半分ぐらいでやめときました。最初からそこそこ麻味が効いているので、この花椒をさらに追加したら麻味で大変な事になりそうです。
めちゃくちゃウマい!というわけではありませんが、なかなか本格的で、なかなかおいしいです。
機会があればもう一度食べてもいいかなとは思いましたが、「是非!」というまではいかないので、旨さレベルは『☆☆☆+』にしました。
でも、陳麻婆豆腐とはまた違った感じですし、確かに本場の家庭料理ででてきそうな感じがしますよ。
麻婆豆腐には白飯を入れないとだめでしょ!ということで白飯を注文したのですが、タイ米のジャスミンライスしかないらしく...仕方なくそれを注文しました。
ジャスミンライスの上に麻婆豆腐を乗せて食べたのですが、やはり普通の白米の方が絶対合うなぁ、これは。
麻婆豆腐は950円なので、量の割には安めだと思いますが、どうやらサービス料10%とお通し料が1人500円とられるようですので、最終的にはそれほど安くはないです。
そのほかにもいろいろな料理を食べましたが、その辺については割愛します。
どれも、その辺の中華料理店にはないような料理で、香辛料とかも効いていてなかなかおいしかったです。
エスニックです!
店内が全面喫煙可なのが残念でした。
まぁ、飲み屋ですからね...。