龍の子(原宿)『麻婆豆腐(超激辛にてオーダー)』
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆(さすがに塩っぱすぎで)
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
原宿の竹下通りの入り口(明治通り側)に古くからある四川料理店『龍の子』。
陳健民さんのお弟子さんのお店です。
過去に数回訪問した事があります。
原宿に用事があったので久々の訪問です。
5年ぶり?いや、もっとかな?
このお店は麻婆豆腐よりも、どちらかというと担担麺が評判なお店です。
僕が初めてこのお店を訪問したのも、担麺が目当てでした(汁なし、汁ありの両方があります)。
このお店を知ったきっかけは、デリシャスという雑誌の2001年9月号の担々麺特集だったので、もう13年前になりますね。
このお店が監修したコンビニ弁当が過去に何回か発売されたりしてました。
知る人ぞ知る四川料理の有名店であるわけです。
ランチタイムに訪問しましたので、ランチタイムメニューの麻婆豆腐をいただきました。
麻婆豆腐は1,000円で、お新香、スープ、ライス(多分食べ放題)がつきます。デザートはつきません。杏仁豆腐あたりがついてくると嬉しかったんですけどね。
超激辛にてオーダー。
麻味が強すぎないように、辣味(辛み)の方をを強めしてください、とオーダー。
お新香は、お酢の効いた中華風なお新香です。花椒と朝天辣椒が入ってます。なかなかおいしいです。(辛くはないです)
で、これが麻婆豆腐。
他の人が頼んでいた麻婆豆腐と比べると、明らかに赤色が強いです。
葉ニンニクは入っておらず、細かく刻んだ長ネギが入っています。
食べてみます。
塩っぱ!!!
かなりの塩っぱさです。
僕は塩っぱいのは嫌いじゃないんですが、そんな僕でもキツいと思うくらいにしょっぱいです。
激辛は激辛でも、『激塩辛』です。
辛みもけっこう強く、朝天辣椒の味がします。朝天辣椒と言っても、四川唐辛子の朝天辣椒ではなく、台湾の調味料の朝天辣椒の味です。味や辛みの質がそっくりです。台湾の朝天辣椒は調味料で、塩や醤油が使われているので、沢山入れると辛さと同時に塩っぱさも増してしまいます。
このお店では麻婆豆腐にピーシェン豆板醤を使っているはずなので、ピーシェン豆板醤を多く入れたわけではありませんし、そんな味ではありません。唐辛子の味..。台湾の朝天辣椒の味です。
辛み(辣味)はそこそこいい感じに仕上がっているのですが、とにかく塩っぱくて参りました。
おそらく、純粋に唐辛子だけで辛さを足したのではなく、塩分の使われているなにかを使って辛みを足したのだと推測されます。余りの塩っぱさに、ご飯がないとかなりキツいです。
麻婆豆腐という食べ物は塩っぱいのは普通なのですが、ここまで塩っぱいのも珍しいです。
激辛でオーダーすると、豆板醤の使用量を増やして辛さを増してしまうお店が少なからずあります。でも、それをやってしまうと味のバランスがくずれてしまうんですよね...。
まさかこのお店のオーナーシェフはそんな事はしないと思いますので、別の人が作っているのかもしれません。
まぁ、ランチタイムですしね。
食べてる途中で、店員さんがきて「ご説明が後になって申しわけないのですが、激辛の場合は200円増しになります」と言われました。
え? この塩辛いのが200円増し?
『200円増しに値する何か』を追加しているのでしょうか。
なんでもずけずけ言える人は「塩っぱすぎるので作り直してください」と言うのかもしれませんが、小心者の僕は言い出せず、黙って食べるのみ...。
辛さ的にはそんなに悪くないのですが、あまりにも塩辛過ぎ...
こんなことならノーマルにすればよかった。(ノーマルだったら普通においしいはずなのです。)
しかも、隣のテーブルの人が食べている担々麺がめちゃくちゃウマそう...完璧なまでのビジュアルの担担麺(汁あり)。
そうだ、このお店は担々麺を食べなきゃ駄目だったんだ...。
担担麺にすれば良かった....
激しく後悔しながら、激塩辛200円増しの1,200円を支払って店を後にしました....
辛さ満足レベル:☆☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆(さすがに塩っぱすぎで)
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
原宿の竹下通りの入り口(明治通り側)に古くからある四川料理店『龍の子』。
陳健民さんのお弟子さんのお店です。
過去に数回訪問した事があります。
原宿に用事があったので久々の訪問です。
5年ぶり?いや、もっとかな?
このお店は麻婆豆腐よりも、どちらかというと担担麺が評判なお店です。
僕が初めてこのお店を訪問したのも、担麺が目当てでした(汁なし、汁ありの両方があります)。
このお店を知ったきっかけは、デリシャスという雑誌の2001年9月号の担々麺特集だったので、もう13年前になりますね。
このお店が監修したコンビニ弁当が過去に何回か発売されたりしてました。
知る人ぞ知る四川料理の有名店であるわけです。
ランチタイムに訪問しましたので、ランチタイムメニューの麻婆豆腐をいただきました。
麻婆豆腐は1,000円で、お新香、スープ、ライス(多分食べ放題)がつきます。デザートはつきません。杏仁豆腐あたりがついてくると嬉しかったんですけどね。
超激辛にてオーダー。
麻味が強すぎないように、辣味(辛み)の方をを強めしてください、とオーダー。
お新香は、お酢の効いた中華風なお新香です。花椒と朝天辣椒が入ってます。なかなかおいしいです。(辛くはないです)
で、これが麻婆豆腐。
他の人が頼んでいた麻婆豆腐と比べると、明らかに赤色が強いです。
葉ニンニクは入っておらず、細かく刻んだ長ネギが入っています。
食べてみます。
塩っぱ!!!
かなりの塩っぱさです。
僕は塩っぱいのは嫌いじゃないんですが、そんな僕でもキツいと思うくらいにしょっぱいです。
激辛は激辛でも、『激塩辛』です。
辛みもけっこう強く、朝天辣椒の味がします。朝天辣椒と言っても、四川唐辛子の朝天辣椒ではなく、台湾の調味料の朝天辣椒の味です。味や辛みの質がそっくりです。台湾の朝天辣椒は調味料で、塩や醤油が使われているので、沢山入れると辛さと同時に塩っぱさも増してしまいます。
このお店では麻婆豆腐にピーシェン豆板醤を使っているはずなので、ピーシェン豆板醤を多く入れたわけではありませんし、そんな味ではありません。唐辛子の味..。台湾の朝天辣椒の味です。
辛み(辣味)はそこそこいい感じに仕上がっているのですが、とにかく塩っぱくて参りました。
おそらく、純粋に唐辛子だけで辛さを足したのではなく、塩分の使われているなにかを使って辛みを足したのだと推測されます。余りの塩っぱさに、ご飯がないとかなりキツいです。
麻婆豆腐という食べ物は塩っぱいのは普通なのですが、ここまで塩っぱいのも珍しいです。
激辛でオーダーすると、豆板醤の使用量を増やして辛さを増してしまうお店が少なからずあります。でも、それをやってしまうと味のバランスがくずれてしまうんですよね...。
まさかこのお店のオーナーシェフはそんな事はしないと思いますので、別の人が作っているのかもしれません。
まぁ、ランチタイムですしね。
食べてる途中で、店員さんがきて「ご説明が後になって申しわけないのですが、激辛の場合は200円増しになります」と言われました。
え? この塩辛いのが200円増し?
『200円増しに値する何か』を追加しているのでしょうか。
なんでもずけずけ言える人は「塩っぱすぎるので作り直してください」と言うのかもしれませんが、小心者の僕は言い出せず、黙って食べるのみ...。
辛さ的にはそんなに悪くないのですが、あまりにも塩辛過ぎ...
こんなことならノーマルにすればよかった。(ノーマルだったら普通においしいはずなのです。)
しかも、隣のテーブルの人が食べている担々麺がめちゃくちゃウマそう...完璧なまでのビジュアルの担担麺(汁あり)。
そうだ、このお店は担々麺を食べなきゃ駄目だったんだ...。
担担麺にすれば良かった....
激しく後悔しながら、激塩辛200円増しの1,200円を支払って店を後にしました....
見た目は美味しそうなのに!
トウチを入れすぎたのでしょうか?
麻婆豆腐の味付けに塩って…僕は使った事がないので…
豆板醤はピーシェンですが塩気はウェイパーで味付けする怠け者なので(笑)
おそらく、基本の味はおいしいはずなのですが、塩っぱすぎてよくわかりませんでした。
塩分の使われている辛味調味料を入れたのではないかと推測されます。
たまに、『激辛で』とお願いすると、豆板醤増しにしたりするお店もあったりしますね。豆板醤は塩分の塊ですからね。
僕も、自分で作るときは塩は入れません。
麻婆豆腐の塩分は豆板醤と豆豉だけで充分ですので、出汁スープもなるべく無塩のチキンスープを使うようにしています!
ピーシェン豆板醤にユウキの豆板醤をブレンドしてもいい感じですよ。