ある日、横浜銀蝿の翔さんに相談を受けました。
翔さんは辛い食べ物が苦手で、普通の担担麺でさえも辛くて食べられないらしいのです。
以前、ツアー先で担々麺がおいしいというお店に行った時に、辛くて食べられなかった事があり、ちょっと残念に思ったらしいんですね。
辛いものが食べられるようになると、食の選択肢が増えますしね。
僕が、翔さん(翔&TAKU)のサポートでツアーに行った時。リハと本番の合間に一人でフラッと激辛探訪に
出かけたりしていたのを翔さんはしっかりチェックしていたらしいんです。(笑)
ということで、僕は翔さんの激辛グルメアドバイザー(?)に任命されました。
辛いものに慣れるには、"辛いけど美味しい"という感覚と、自分が限界だと思っているよりもより一歩踏み込んだ辛さを体験し、そこで得られる至福感を経験しないといけないと思うのです。
"ただ辛いだけのもの" や "辛くて不味いもの"を食べてしまうと、尚更辛いものが苦手になってしまいますから。
色々考えた末、入門編として『陳麻婆豆腐店』の麻婆豆腐を一緒に食べに行く事にしました。
僕の中では、辛くて美味しいものというと麻婆豆腐がトップにくるのです。
陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐は、本場中国のよりも辛さは抑えてあるとはいえ、いきなりハードルが高すぎるかなぁ?
と心配しつつも、陳麻婆豆腐店(みなとみらい店)にやってきましたよ。
『陳麻婆豆腐店』は、本場中国の四川に本店があり、麻婆豆腐を考案した『陳おばあさん』の流れを汲む、麻婆豆腐の元祖のお店なんです。
うまく撮れませんでしたが、貴重なスリーショットです。後ろに写っているおばあさんが麻婆豆腐の考案者である陳お婆さんなのです。
ちなみに、たまに混同している人がいますが『陳麻婆豆腐店』は、『陳健一麻婆豆腐店』や『陳麻屋』とは別の店です。
翔さんはノーマルで、僕は激辛でオーダーしました。(中国人の店員さんが呆れていました)
左がノーマルで、右が激辛です。 激辛の方は朝天辣椒面(四川唐辛子の粉末)をかけただけだと思われます。以前は調理する時点でちゃんと辛くなるように調整してくれてたんですけどね。厨師(作る人)によって違うんでしょうね。あと、日本仕様はちょっと油が少なめなんですよね。油多めのオーダーはできるのでしょうかね?
ま、ダイエット中なのでいいんですけど...。
『翔さんが麻婆豆腐を食べるなんて、イメージじゃないかも」なんて勝手に思ってましたが...
ワイルドな陳麻婆豆腐と、ワイルドな翔さん...絵になります! かっこいい!!
そう、麻婆豆腐はロックンロールなんです!(意味不明)
で、一口食べた翔さんがシャウトしました。
「うわ! 辛っ!!! なんだよこれ! 」
しまった。やっぱりちょっとキツかったかも...と思ったら、
「うん、でもこれはウマい!!辛いけど旨いぞ!」と言い出すではないですか。
よ、良かった。
麻婆豆腐をライスに載せて食べる食べ方も教えてあげたらそれがまた気に入られたようで、
「確かに辛いけど、これはクセになりそうだな」とおっしゃってました。
そう、どんなに美味しい麻婆豆腐でも、ライス(白飯)がなかったら魅力半減なんです。
ちなみに、僕は余裕で食べてます。しかし、普通の人以上に汗をかいてるので、周りから見れば"無理して食べてる人"に見えるかもしれませんがね(苦笑)
激辛でオーダーした僕の麻婆豆腐を翔さんが一口味見したんですが、
食べた瞬間....
「うわっ!やめろよ! なにすんだよ! こんなの無理だよ!」
怒られました(笑) いや、なにもしてませんって。
でも翔さんは「お前、こんなもん食ってんのかよ、さすがに俺はこれは食えねーよ」と言いながらも、その一口はしっかり食べてましたので、慣れれば食べられるようになる見込みはありそうですよ。
二人で汗をかきながらのHOTで"暑い"セッションは続きます。
とばせ Low スパイスきめて!
とばせSecond レッド(赤唐辛子)をぶちこめ!
とばせThird まだまだ食えるぜ!
とばせTop 限界振り切れ!
今夜もバリバリ激辛Rock'n Roll
翔さんすいません、勝手に替え歌作ってしまいました...。※原曲は翔さん作詞の『羯徒毘璐薫'狼琉』(横浜銀蝿)です。
汗だくになりながらも無事に完食です!
仕上げに、本格杏仁豆腐を食べてFINISH!
杏仁豆腐がまた旨いんだこれが。
麻婆豆腐の後に杏仁豆腐、最高ですね。
「辛かったけど、確かにこれはクセになるな。涼の言ってる事が分かる気がするよ」と翔さん。
麻婆豆腐だけでなく、ライスと卵スープそして仕上げの杏仁豆腐という、辛さをうまく中和させる絶妙な取り合わせが功を奏したのかもしれません。
翔さんは帰り際に、レジで売られていた『陳麻婆豆腐の素』を買っていかれました。
本当に気に入っていただけたみたいです!
こんな風に、美味しくて辛いものを食べるとだんだん辛い食べ物にハマっていくんです。そして気がつけば、「あの辛いの、もう一度食べたいなぁ」と思うようになり。次に食べたときは、さらにもっと辛さが欲しくなったりするんです。
まぁ、陳麻婆豆腐程度が食べられるようになるくらいでも充分かとは思いますが、でもせっかくなんで、もうちょい辛いものにもチャレンジしてみてほしいです。
陳麻婆豆腐程度だと、まだまだ激辛の領域ではありません。
僕の基準ではLEEのカレー45倍や、ペヤングの激辛やきそば、激辛マニアスナックあたりが激辛の入門レベルだと思っています。
でもいきなりハードルをあげるのもなんですので、今度は翔さんにジョロキアパウダーをプレゼントしようかと思っています。ジョロキアパウダーなら色んな食品に使えますし、使用量によって自由に辛さを調節できますからね。
まあ、度が過ぎない程度に、ほどよい辛さを楽しんでいただきたいですね!
『翔さんが辛い食べ物を食べられるようにするプロジェクト』第一弾は無事成功しました。
第2弾は... きっとある!
でも、また麻婆豆腐が食べたいと言っていました。
もしかして、辛いものというよりも麻婆豆腐に嵌ったのかも?
とすれば、次はあのスペシャルな麻婆豆腐しかないな...。
ふふふ。
翔さんは辛い食べ物が苦手で、普通の担担麺でさえも辛くて食べられないらしいのです。
以前、ツアー先で担々麺がおいしいというお店に行った時に、辛くて食べられなかった事があり、ちょっと残念に思ったらしいんですね。
辛いものが食べられるようになると、食の選択肢が増えますしね。
僕が、翔さん(翔&TAKU)のサポートでツアーに行った時。リハと本番の合間に一人でフラッと激辛探訪に
出かけたりしていたのを翔さんはしっかりチェックしていたらしいんです。(笑)
ということで、僕は翔さんの激辛グルメアドバイザー(?)に任命されました。
辛いものに慣れるには、"辛いけど美味しい"という感覚と、自分が限界だと思っているよりもより一歩踏み込んだ辛さを体験し、そこで得られる至福感を経験しないといけないと思うのです。
"ただ辛いだけのもの" や "辛くて不味いもの"を食べてしまうと、尚更辛いものが苦手になってしまいますから。
色々考えた末、入門編として『陳麻婆豆腐店』の麻婆豆腐を一緒に食べに行く事にしました。
僕の中では、辛くて美味しいものというと麻婆豆腐がトップにくるのです。
陳麻婆豆腐店の麻婆豆腐は、本場中国のよりも辛さは抑えてあるとはいえ、いきなりハードルが高すぎるかなぁ?
と心配しつつも、陳麻婆豆腐店(みなとみらい店)にやってきましたよ。
『陳麻婆豆腐店』は、本場中国の四川に本店があり、麻婆豆腐を考案した『陳おばあさん』の流れを汲む、麻婆豆腐の元祖のお店なんです。
うまく撮れませんでしたが、貴重なスリーショットです。後ろに写っているおばあさんが麻婆豆腐の考案者である陳お婆さんなのです。
ちなみに、たまに混同している人がいますが『陳麻婆豆腐店』は、『陳健一麻婆豆腐店』や『陳麻屋』とは別の店です。
翔さんはノーマルで、僕は激辛でオーダーしました。(中国人の店員さんが呆れていました)
左がノーマルで、右が激辛です。 激辛の方は朝天辣椒面(四川唐辛子の粉末)をかけただけだと思われます。以前は調理する時点でちゃんと辛くなるように調整してくれてたんですけどね。厨師(作る人)によって違うんでしょうね。あと、日本仕様はちょっと油が少なめなんですよね。油多めのオーダーはできるのでしょうかね?
ま、ダイエット中なのでいいんですけど...。
『翔さんが麻婆豆腐を食べるなんて、イメージじゃないかも」なんて勝手に思ってましたが...
ワイルドな陳麻婆豆腐と、ワイルドな翔さん...絵になります! かっこいい!!
そう、麻婆豆腐はロックンロールなんです!(意味不明)
で、一口食べた翔さんがシャウトしました。
「うわ! 辛っ!!! なんだよこれ! 」
しまった。やっぱりちょっとキツかったかも...と思ったら、
「うん、でもこれはウマい!!辛いけど旨いぞ!」と言い出すではないですか。
よ、良かった。
麻婆豆腐をライスに載せて食べる食べ方も教えてあげたらそれがまた気に入られたようで、
「確かに辛いけど、これはクセになりそうだな」とおっしゃってました。
そう、どんなに美味しい麻婆豆腐でも、ライス(白飯)がなかったら魅力半減なんです。
ちなみに、僕は余裕で食べてます。しかし、普通の人以上に汗をかいてるので、周りから見れば"無理して食べてる人"に見えるかもしれませんがね(苦笑)
激辛でオーダーした僕の麻婆豆腐を翔さんが一口味見したんですが、
食べた瞬間....
「うわっ!やめろよ! なにすんだよ! こんなの無理だよ!」
怒られました(笑) いや、なにもしてませんって。
でも翔さんは「お前、こんなもん食ってんのかよ、さすがに俺はこれは食えねーよ」と言いながらも、その一口はしっかり食べてましたので、慣れれば食べられるようになる見込みはありそうですよ。
二人で汗をかきながらのHOTで"暑い"セッションは続きます。
とばせ Low スパイスきめて!
とばせSecond レッド(赤唐辛子)をぶちこめ!
とばせThird まだまだ食えるぜ!
とばせTop 限界振り切れ!
今夜もバリバリ激辛Rock'n Roll
翔さんすいません、勝手に替え歌作ってしまいました...。※原曲は翔さん作詞の『羯徒毘璐薫'狼琉』(横浜銀蝿)です。
汗だくになりながらも無事に完食です!
仕上げに、本格杏仁豆腐を食べてFINISH!
杏仁豆腐がまた旨いんだこれが。
麻婆豆腐の後に杏仁豆腐、最高ですね。
「辛かったけど、確かにこれはクセになるな。涼の言ってる事が分かる気がするよ」と翔さん。
麻婆豆腐だけでなく、ライスと卵スープそして仕上げの杏仁豆腐という、辛さをうまく中和させる絶妙な取り合わせが功を奏したのかもしれません。
翔さんは帰り際に、レジで売られていた『陳麻婆豆腐の素』を買っていかれました。
本当に気に入っていただけたみたいです!
こんな風に、美味しくて辛いものを食べるとだんだん辛い食べ物にハマっていくんです。そして気がつけば、「あの辛いの、もう一度食べたいなぁ」と思うようになり。次に食べたときは、さらにもっと辛さが欲しくなったりするんです。
まぁ、陳麻婆豆腐程度が食べられるようになるくらいでも充分かとは思いますが、でもせっかくなんで、もうちょい辛いものにもチャレンジしてみてほしいです。
陳麻婆豆腐程度だと、まだまだ激辛の領域ではありません。
僕の基準ではLEEのカレー45倍や、ペヤングの激辛やきそば、激辛マニアスナックあたりが激辛の入門レベルだと思っています。
でもいきなりハードルをあげるのもなんですので、今度は翔さんにジョロキアパウダーをプレゼントしようかと思っています。ジョロキアパウダーなら色んな食品に使えますし、使用量によって自由に辛さを調節できますからね。
まあ、度が過ぎない程度に、ほどよい辛さを楽しんでいただきたいですね!
KT ブートジョロキアパウダー 10g | |
ジョロキア 一味唐辛子 14g | |
『翔さんが辛い食べ物を食べられるようにするプロジェクト』第一弾は無事成功しました。
第2弾は... きっとある!
でも、また麻婆豆腐が食べたいと言っていました。
もしかして、辛いものというよりも麻婆豆腐に嵌ったのかも?
とすれば、次はあのスペシャルな麻婆豆腐しかないな...。
ふふふ。