南風『アカハチ 辛すぎ ホットソース』
辛さレベル:☆☆☆☆(たっぷり使った場合)
旨さレベル:☆☆☆+
沖縄物産店の『わしたショップ』で購入。
パンフレットによると、アカハチというのは、沖縄の石垣島で『最強の激辛を目指して品種改良された新しい唐辛子』だそうだ。
商品のタグにも『世界一辛い唐辛子アカハチ』って書いてある。
僕が知っている限りでは、今世界一辛いのはブートジョロキアを抜いて、
『トリニダード・スコーピオン・ブッチ・T』という唐辛子(140万SHU)のはずだけど。
それより辛いってこと?
パンフレットには『ハバネロの5倍の辛さ』って書いてあった。
ハバネロといっても、種類によって辛さはだいぶ違う。
仮にレッドサヴィナハバネロの58万SHUの5倍だとすると....
290万SHU???
いや、んなこたないだろう。
本当だとしたら、2011年のギネスレコードを2012年に大幅に塗り替える事になるね!
原材料
唐辛子より酢の割合の方が多いな。
安定剤(ペクチン)の必要性がわからない....入れなくてもいいのに。
とろみ付け用?
トロみは必要ないんだけどなぁ。濃さをアピールしたいのかな?
振り出し口が小さい!
これだと、少量ずつしか出せない....
なので、外します。
一度にたくさんの量を使う激辛マニアにとって、中蓋は邪魔な存在なのだ!
サドンデスソースとかは、最初から中蓋がなくて出しやすい。
ただ、中蓋を外すと、瓶の口が汚くなってビンに液体が垂れやすくなるんだけどね。
まずはスプーンにとってみる。
必要以上にトロリとしている。
エキス系のソース以外でこんなにトロッとしてるのは初めてかも?
もちろん、唐辛子が濃い訳ではなく、単にペクチンのせいだろう。
そのまま舐めてみる、
ふむふむ、なかなか辛い!
酸っぱさは酢のせいだな。
辛さ的には、下手すると現行のアフターデスソースと同じくらいの辛さかも?
(現行のアフターデスソースやサドンデスソースは、辛みが大幅に落ちたからね)
ということは、もしかしたら国産のホットソース(エキス系は除く)の中では一番辛いかもしれない。
唐辛子の風味はちょっとキツめ。
あと、ちょっと柑橘系の風味があるなぁ。これはアカハチ特有の風味なのかな?
トマト野菜スープに入れてみました。
これくらいの量だと、スープに混ざってしまうとたいして辛くない。
直接舐めたらけっこう辛かったんだけどな。
まあ、タバスコと同じような使い方ができるかな。
酸っぱいには酸っぱいけど、タバスコよりは辛いので、そこまでは気にならない。
60mlで840円なので、ホットソースとしてはかなり割高。
まあ、普段使いにはちょっと高すぎなので、ネタ用かな。
辛いのに弱い人は長持ちするかもだけど、激辛マニアは60mlなんてすぐに使ってしまうだろう。
ていうか、個人的にはこのアカハチの一味唐辛子を出して欲しいものだ。
アカハチ 辛すぎホットソース 60ml | |
株式会社サウスプロダクト |
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辛さよりも味と品質重視。(でも、辛さにもこだわってます。)
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