matsuのビッグバイト日誌

趣味のブラックバス釣り…BASSを見るためにオフシーズン無くほぼ毎週釣りしてます。

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注目、「レジットデザイン」!

2015-02-20 15:54:00 | ブログ

とても気になっているロッドメーカーがあるので紹介したいと思います。「レジットデザイン」。初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれないので簡単に紹介を…!元ピュアフィッシングジャパン社員の飯高博文さん、元ティムコ社員の鬼形毅さんの2人が立ち上げた会社になります。お二人共、ロッドの開発者です。(飯高さん:ファンタジスタシリーズ、鬼形さん:フェンウィックシリーズ) メーカーは違いますが、共にトーナメンターの為のロッドを設計&開発、ロッド作りの最前線で仕事をしていた2人がタッグを組んで注目を浴びています。

(引用元:レジットデザイン http://legitdesign.co.jp/)
その2人が名刺代わりとまで言うデビュー作、「WILD SIDE」がいよいよ明日から開幕する「キープキャスト2015」で一般公開となります。全15機種あります。スペックを見る限り、魅力あるものばかりです…!正直、今回キープキャスト2015に行く楽しみのほとんどがこのロッドを見る為だと言ってもいいくらい…期待しています。このご時世に大手メーカーを退社してまでも「本当にイイものを作りたい」と起業したお二人の渾身の作のロッドはかなり気になります…!

いい道具が売れるわけではない時代ですし、実際は経験値のない人が開発をやってたり、それが売れることがある世界でもあります。当然、会社としては売れなきゃ明日がないわけですが、それでもポリシーとしては「イイものが売れる」ようにするために努力して行きたいわけです。」これを読んだ時、何かグッとくるものがありました。メーカーの規定やバスプロの要望…etc 自分達では想像出来ない程の葛藤がたくさんあるのかなと…。業界の図式を考えると、本当に良いモノを作ったとしても称えられて注目を浴びるのは「バスプロ」だと思いますし、実際に作っている技術者にとっては難しい世界かもしれません…。

自分のロッドに対する考えを少し…自分が最近のロッドを見て「本当にコレは意味があるのか?」と思うことが多々あります。1匹でも多く魚を獲りたい、釣りが上手くなりたいと思っている自分はそれらを叶えてくれるような性能を求めています。が、一般バサーの自分からすれば性能が高くても最終的には腕でカバー出来るレベル差だと考えている一面もあります。リールは最新の物が多いのに、ロッドは10年以上前のモノを使っているのはこれらが根源だと思います。ちなみに、matsuチチは色んな魚種相手に釣りをしていますが、エギで言えばロッドは4000円?エギは200円?でたくさん釣りあげて周りから驚かれているそうです。が、リールは高級品使用…!親がこんな感じなんです…(笑)

重要視したのは実釣時におけるロッドの性能アップ」、「見た目ではなく、意味のあるパーツを採用していく」というレジットデザイン。スピニングにはフックキーパー標準装備、ソリッドティップモデルは視認性重視でティップ部にチャートカラーのスレッドが巻かれている…こういう気遣いがまたそそられます。

5万円以上もするハイエンドモデルに引けをとらない性能にも関わらず、ロッドの価格は3万円を切る…性能が良いロッドがドンドン高騰している今、そりゃ注目してしまいます…!(昔は実売3万円台でハイエンドモデルが購入出来ていたんですが…)実際に見て触ると理想と違う感想を持つ可能性もあるかもしれませんが、このようにワクワクするモノが明日見れると思うと非常に楽しみ…!キープキャスト2015に行く方は「レジットデザイン」要チェックです…!今までロッドを新品購入したことがないんですが、ついにその時が来るかもです…!(^^ゞ

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コメント (2)
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