ジャパンフィッシングショー2016時のネタがかなりあるのですが、今回からまとめ記事は無し(当日のリアルタイム更新重要視)、抜粋して詳細を書いていきたいと思います。まずは「エバーグリーン カレイド セルペンティ」!正直、今回はこれを見て聴いて触れるのがメインでした。開場してからは抽選券やら限定商品は無視して、真っ先にエバーグリーンブースに向かいました。
セルペンティは全8機種ありますが、その中で自分が最も興味があったのが「パワーフィネスシリーズ」でしたのでこれを軸に見てきました。内訳は左からスピンサーペント(64MLST)、ブッシュサーペント(66MHST)、キングサーペント(70MLST)になります。
まずはブッシュサーペントを手に取ったんですが、「軽い…!!」これが1番最初の感想でしたし、最後までこの印象が強いです。他の機種も握っていきますが、軽い…!自分はスピニングロッドを選ぶ基準がいくつかありますが、「ロッドの重さ」をかなりの割合で重要視していますし、3機種とも自分の想像以上の軽さでした。
自分はコレらの旧モデルのブラッシュスティンガー(66ML)、スピンコブラ(63MH)、スピンコブラQ7(70ML)が今でも自分のスピニングタックルのメイン + 現役ですし、よく分かります(画像は2015夏遠征時スピニングタックル)。毎回EGブースでは某スタッフに話を伺うのですが、もちろんこの「軽さ」についても色々と聞いています。
「今江さんはバランサーを入れるのが本当に嫌いなんです」実際にロッド重量が軽いというのもあるのですが、自分が驚きだったのがこの言葉でした。他のエバーグリーンプロスタッフと比較するとこの要求が飛び抜けている(厳しい)そうです。グリップエンドなどにバランサーを入れて調整するのではなく、ロッド全体での安定性を強く要求するのが今江プロらしいです。(もちろん多少は入っているらしいですが、極力入れない要求)
新型パワーグリップなんですが側面がなんとも言えない形でとても握りやすい形状でした。上記の「軽さ」に強さとソリッドティップなど…自分の理想に近づくロッドでした。特にスピンコブラの後継のブッシュサーペントは凄く興味があります。スピンコブラはパワーは申し分無いんですが、キャストが難しく軽いモノが投げにくいんです。キャスト精度よりもパワーを重要視して作ったモデルになりますし、ファットイカのような重めのルアーでもちょいと気を遣う(キャストタイミング)必要があったのが実情です。この欠点が無くなっているので非常に気になります!
以上が、ざっくりとした感想になります。ブッシュサーペントを中心に紹介しましたが、他にも超気に入ったモノありです。サイトイーグル(61MLST)とスピンサーペント(64MLST)!今江克隆プロにも「何が良かった?」と逆質問されましたが、自分の正直な感想をお伝えしました。今江克隆プロはサイトホーク(63MLST)がお気に入りだそうです。サイトイーグル&サイトホークはパワーフィネスモデルじゃありませんが、十分パワー持っているしオカッパリでも超活躍しそうです。
セルペンティは発売時期未定とありますが、トルザイトリング(後期モデル)が6月に納品、組んで何やらして発売は秋程度?というのがEGスタッフの回答でした。まだハッキリ決まっていない「キングサーペント(70MLST)」の行く末も気になるので目が離せません。まだ触っていない方はぜひ今週のFS大阪2016で触って頂きたいです。(自分もまた触ります!(笑))
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