がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

リニューアル作業2

2007年11月09日 | 店長日記
YS店のリニューアル作業が遅々として進んでいません。

プログラムで一機に移行で終りと思っていましたが、
一つづつ作ったのじゃないため、
どこを操作すればこうなるのかが判らず、
ページや画像がどこへ行ったか判らない。
もう大変です。
寝不足気味です。
腰痛防止のためのプールや運動も減って
昨日、生地を裁断していたら、
またまた、腰痛です。
生地の裁断、本当に辛いですよ。

ここをこう動かしたいとか、
これ要らないから消したいなど、
いじり回して、元に戻せなくなって、
結局、電話で聴いたら、
テンプレートで決められていてできませんでした。
「取説よく読めよ」と言われそう。

これはいけないと、いろいろといじってみたのですが、
リニューアルの期限に間に合わすための最終の手段は、
判らないページやリンクが出来ないページは全て一旦削除で、
取敢えず、商品ページのみは見られるにして、
あとは後々にやって行くしかないようです。

それでもどうにもならないときは閉店?????
閉店というボタンがあるのです。
押してみる・・・ドキドキ・・・
「取説よく読めよ」

レンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)も入ります。

2007年11月07日 | 店長日記
へんながまぐちPタイプはレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)もOKです。

Pタイプは携帯電話やデジタルカメラが入るように袋のサイズ、口金のサイズを選び作りました。
ところが、実際に使ってみたところ携帯電話は、
がま口等の袋類には入れないほうが使い良いといいますか、
使用頻度が高いため、そのままハダカで持ち歩くほうが便利ともいえます。

デジタルカメラにつきましては、
おそらく、以前も書きましたがカメラに付いてくるケースより使い易いと思っています。
ワンタッチで口の開くがまぐち、
口金があるので取り出し口がしっかりとし、
カメラが取り出し易く、
Pタイプは吊り下げられるようにしているので、
カメラを取り出したあとの袋の始末に困らない、
といった点です。
カメラケースからカメラを出した後、
カメラケースのやり場にこまりませんか・・・

で、
Pタイプにレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)を入れてみたところ、
これも問題なくOKです。
最近のレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)もスリムになりましたので、
ウォータープルーフなどの特別なレンズ付きフィルム(使い捨てカメラ)でなければOKです。

YS店リニューアルの準備

2007年11月06日 | 店長日記
YS店リニューアルの準備を本日より開始しました。
が、
これは大変です。

移行作業をすればOKかと思っていたところ、
配置がまったくバラバラで、
画面の整理が必要です。

エディターを起動させてみましたが、
やり方が全く違うため、
思うようにできない・・・できない・・・できない



今日はあきらめました。
ややこしすぎて、思うように動かなくて、やる気がでない。
すごく面倒。
画面変えるより新規商品を考えたり、試作したりの時間の方が欲しい。

今月22日までに修正しなければなりませんが、
ひょっとすると無理かも?

22日以降、YS店はとんでもない画面で登場すかもしれません。

1.6寸こがま口の使い方

2007年11月05日 | 店長日記
こがまぐちの中でも当店では最小の1.6寸のタイプは、
キーホルダーなどのホルダーチェーンを使うとベルト通しなどにも吊り下げて使えます。
携帯電話などのストラップに使われているタイプは1.2寸のため、
ストラップにするには1.6寸ではちょっと大きいかなといったところですが、
ジーンズやカバン等に吊るしてもジャマにならないサイズです。

小銭入れだけでなく薬入れとしても、
お子さんの遠足の時などの車酔いの薬など、
そのままカバンに入れるより、
リュックなどに吊るしておくのも方法です。

現在、1.6寸は「手縫い」タイプのみで完成品はありませんが、
1.6寸の通常タイプと1.6寸ホルダーチェーンタイプを企画中ですのでもう暫くお持ち下さい。

リアルスキャナー

2007年11月01日 | 店長日記
伝統工芸とのコラボだけでなく何か新しいものとのコラボも考え、
興味があるものを見つけてたり紹介された時は、
見学に行ってみることにしています。

先日、リアルスキャナーの話を聞き、
その画像を見せてもらって、
生地にプリントできないかを是非聞きたくで行ってきました。

実は当初はリアルスキャナーではなくリアルコピーと思っていて、
こんな画像が生地に出来ればと思ったのですが、
プリント技術はすでに発達していて、
スキャン技術が遅れをとっていたそうで、
リアルに凸凹までスキャンできるスキャナーがなかったそうです。

リアルに凸凹まで写されているので、版木などはパット見では本物のようで、
触ってはじめて紙にプリントされていることがわる程のリアルさでした。

会社の中にはふすまや、障子、陶器浮き、石、油絵、着物、掛け軸など他も展示してあり、
サンプル展示品と展示ルームの備品との区別がつかないほどでした。

写真の畳台はサンプル品を貰ってきたのですが、
がま口を置いてカメラで撮影してみました。
これ紙の上にがま口を置いているのですよ。
本物の畳のように畳の井草の凸凹があるように見え紙にはみえないでしょ。

ところで、生地へのプリントですが、
プリントできるところは紹介して貰えるのですが、
生地の場合は目が粗いため、
紙やフィルムほどの極め細かさがなくリアルさが表現しにくいとのことで、
もう少し、リアルさを表現できるメディアを探したほうが良いとのことでした。