がまぐち工房舞々奮闘記

舞々の商品企画、生地やパーツ探し、たまには気分転換に京都をぶらり!

日没、真っ赤な太陽のはずが?

2009年10月27日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
修学院から南西方向ですので、
嵐山か小倉山の方向でしょうか、もう少し南かもしれません。
綺麗な日没の太陽の色だったので写真を撮ったのですが、
難しいですね!
上手く、そのままの色で撮影できませんでした。

ほんと、真っ赤な太陽だったのですが・・・・・
何故か白????


京滋マスターズの帰りにご褒美

2009年10月26日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
昨日は京都、滋賀のスイミングクラブのマスターズ大会でした。
9月のスイミングフェスティバルでは、
運よくメダルは貰えたものの、
5月のジャパンマスターズ短水路大会より記録が悪く、
何か物足りない感じがしていて、
記録狙いで参加しました。
5月や9月より小さな500人ほどの大会なのですが、
次は来年の5月まで京都では大会がないためか?
記録狙いでいろいろ考えるからか?
いつもになく緊張・・・
自由形は飛び込みで大失敗、深く潜りすぎてすぐに上ってこれない・・・
20分ほどおいて平泳ぎは後半、足がけれていないとかいろいろありましたが、
なんとか1位でメダルを頂きました。
どんな大会でもメダルは嬉しいですね。

そして、記録ですが今年決めていた目標タイムも切れて、
おまけに大失敗の自由形まで目標タイムが切れていて2位。

これは、頑張った自分へのご褒美ということで、
最近みつけた(だいぶ以前からあったと思います)四条烏丸のお店でちょっと夕食と、
店が開くまでの間に仙太郎の最中を買いにいったところ、
「栗どら」というのがあるではないですか・・・
最中を買ったあとに見つけしまったのですが、
この「栗どら」もゲット。

最中はもちろんのこと、
やはり仙太郎の餡はあっさりしていて美味しかったです。

お茶の花と古老柿

2009年10月18日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
お茶の花が咲いているということで、
宇治田原の茶畑へ行ってきました。
行ってきたと言っても宇治市の隣ですのですぐのところです。


ご存知でしたか?
初めて見たのですが、この小さな白い花がお茶の花です。


そして茶畑には鶴の子柿の木があります。
この柿が宇治田原の特産品の古老柿になります。


普段も茶畑はよく目にしますが、
柿の木があることにあまり気づきません。
柿が実ると柿の木がよく分ります。


鶴の子柿は小さく尖った渋柿で、
茶園の霜よけ、日除けとして昔から茶園の中に植えられてきたそうです。
この鶴の子柿が干し柿になると古老柿です。
一般的に、干し柿は吊るして干すのですが、
この古老柿は、むしろんの上に並べて転がしながら干すます。
コロコロ転がすように干すので、コロ柿という名前になったと言われています。
古老柿は11月中頃から「柿屋」と呼ばれる干場に並べ、
2~3週間山里の寒風にさらし乾燥されるそうですので、
また見に行こうと思っています。




柿が落ちているところもあるので、
そろそろ収穫なのでしょうか。

日本の茶菓子の元祖とも言われる「古老柿」。
その素朴な甘みは、お茶ととても相性が良く、
茶菓子の甘みの基準になっていると言われているほどです。

春に摘んで製茶したお茶は涼しくなると味が熟しておいしくなり、
新茶の口切りは昔、秋を過ぎてからだったといいます。
そのころに、ちょうど古老柿ができるのです。



「流れ橋」が流れてしまったそうです。

2009年10月14日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
時代劇のロケ地で有名な上津屋橋(こうづやばし)通称「流れ橋」が、
先日の台風18号で流れたと新聞に載っていたので、
ちょっと野次馬的に見に行ってしまいました。

この上津屋橋は京都府久御山町と八幡市を結ぶ、木津川に架けられた木橋で、
橋長(全長)356.5m、幅3.3mは、流れ橋として日本最長だそうです。
いつもは久御山側へ行くのですが、
四季彩館にも行きたく、
橋は流れて渡れないので八幡市側にいきました。


流れ橋は、橋脚に踏み板を乗っかける構造で、
増水すると踏み板が浮き上がり、踏み板は8つに分かれて、いかだのように流れ、
板は橋脚とロープでつながれており、すぐに復旧できる仕組みになっているそうです。
とはいえ12年前の流出のときには通行再開には1年近くかかったということです。
写真中央の川の中央に流れた踏み板が流された方向に向いて残っています。
これを戻して修復するのでしょうか?気になるところです。
観光で来ていた人たちは渡ってみたかったのでしょう、少し残念そうでした。


橋の下流側です。
今は水は引いていますが、川幅356mで踏み板が流れたということは、
川幅いっぱいに踏み板の高さを超えた水量ということですからすごい激流だったのでしょうね。


橋の上流側です。
橋脚に引っかかっている流木や草などを見るとすごかったのだなと思います。


流れ橋と茶畑


流出とは関係なく、茶畑の赤トンボがいました。
トンボが休んでいるのを見ると何か「ほっと」します。
アキアカネでしょうか?

帰りに車を止めた四季彩館で買い物をしていたら、
木津川が増水していき、
踏み板が浮いた後、踏み板が流れるまで細かく撮影した写真があって、
見せてもらいました。これは見る価値ありです。
あらためて激流のすごさがわかりました。

美山かやぶきの里へ

2009年10月13日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
亀岡のコスモス園から京都縦貫で美山町へ。
いや~便利になりました。
R9号も27号も20歳代のころは海水浴と魚釣りでよく走りましたが、
亀岡から和知まで結構時間がかかったような記憶でしたが、
コスモス園を出た時間があやふやで覚えていないのですが、
30分かかってないのじゃないかと思います。


さて、かやぶきの里の前に見ておきたかったところと言いますか、
下見と言いますか、大野ダムへ寄りました。
琵琶湖がブラックバスのリリース禁止になって以来琵琶湖に行けないので、
バス釣りは止めていたのですが、一度、大野ダムへは行きたかったので、
どんなところか、車を止めるところはあるのか、人は多いのかのついでの下見でしたが、
ここも台風18号でご覧の通り大量の流木が流れ込んで無茶苦茶です。
レンタルボートの営業期間もあり今秋のシーズンは無理そうです。


こんな状態なので大野ダムの下見はそこそこに「かやぶきの里」へ。
思っていた以上の観光客で、近くに車が止められません。
500mほど離れたところに無料駐車場があったのでそこに止めていざ「かやぶきの里」へ
ご覧のようにたくさんの観光客です。
今や京都中部の観光スポットになっているようですね。
このかやぶきの里の家はほとんどが普通の民家のようで、
普通の民家の集落でこれだけの観光客の受け入れは大変だと思います。


写真を撮影している人も多く、
家の回りは綺麗に片付け掃除がされています。
どこを見ても綺麗に片付けられています
住民の方の観光スポットとしての意識の高さだと思います。


日本の原風景と言いますか、柿とかやぶきって似合いますね。


由良川とかやぶきの里、かやぶきの里前の駐車場がいっぱいで車が渋滞しています。


由良川河川敷のススキの群生とかやぶきの里、
車が写ると絵にならないのでススキで隠してみました。
ちょっと隠しすぎ。


そしてお土産はなんといっても丹波の黒豆でしょう。
大粒でおいしかったです。


お腹が空いていたので黒豆ナッツも買いました。
これ、おいしかったです。
おすすめです。

亀岡コスモス園へ行ってきました。

2009年10月12日 | 京都、滋賀およびその周辺地域ぶらり
昨日は亀岡のコスモス園へ行ってきました。
京都の奥座敷亀岡湯の花温泉の近くにあります。
800万本のコスモス畑ということで行ってきたのですが、
台風18号の通り過ぎたすぐ後だけに少し残念結果に!
倒れてしまっているところや傷ついたところなど、
ちょっと散ってしまったのかな?
来ていた人の話によりますと昨年はすごく綺麗だったそうです。
台風のせいか!!!先週に来ればよかった!


その台風の中でもこうして散らずにいたコスモス。
一部は綺麗なところがあるので、
これが全面だったらどんなに綺麗かと思うと残念です。


蕾もたくさんあるのでお天気が続くとこれから復活するのかもしれません。
花は天候や見ごろの期間が短いので休日を使って一番良い時期に出会うのは難しいですね!
でも、来年は是非とも一番綺麗に咲いている時来て、
ベストショットを狙うぞ!




ミツバチや蝶などもやってくるので、
ベストショットの対象はコスモスと虫に・・・
いや~アップで見るとミツバチって以外と可愛いですね。
と虫を追いかけていたら結構な時間楽しめました。












ここへ来ればお土産は近くに本社工場のある亀蔵の千枚漬けでしょう。
本社工場でお漬物販売しているとのことですが、
ただ、亀蔵さん日曜はお休みなので本社工場にはいけません。
ホームページにはコスモス園でも販売していると書いてあったので、
期待して探しましたが見つけることができませんでした。
残念つづきですが、亀岡は近いのでまた今度ということで、
今日は出たついで、
京都府中部で行って見たかった「美山のかやぶきの里」へ向かいました。

「舞々のがま口」も日本を飛び出しフランスへ

2009年10月08日 | 店長日記
英語のトップページを作ってから海外からのご注文も時々あり、
今まで海外からのご注文はクレジットカードの円取引で、
日本からEMSで海外発送をしていましたが、
「舞々のがま口」も日本を飛び出し、
フランスでも販売していただいていますので、
そのサイトを少し紹介しておきます。



ショップのお名前は"du Japon et des fleurs"で「日本からの花」という意味だそうです。

ショップのオーナーは以前に日本の大学に留学しており、
フランスへ帰る時の日本からのお土産は、
「花柄のがま口」がお友達に「かわいい」と好評だったそうです。

ということでお店の名前も「日本からの花」、
柄も「花柄」「花に関係する柄」がご指定ですので、
これからは舞々のがま口の柄も花柄が少し多くなりそうです。

ヨーロッパのみなさん!「舞々のがま口」がお近くでユーロで買えるようになりました。

パワースポットの世界遺産吉野山へ

2009年10月06日 | 店長日記
京都の話題ではありませんが、
近畿圏には大きな区分の世界遺産が三箇所あります。
「古都京都の文化財」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」です。

実は、「紀伊山地の霊場と参詣道」は京都からは遠いと思っていたのですが、
調べてみると吉野山や高野山は電車なら京都から2時間ほどで行ける世界遺産でなおかつパワースポットです。
「パワースポット」という言葉には惹かれてしまいます。

「パワースポット」と「植物の群生地」という言葉は力づくような、癒しのような何か潜在能力に働きかける発電所みたいな気がしませんか?

世界遺産のパワースポットということで行ってきました。

最近では伏見稲荷大社、伊勢神宮と有名な大きなパワースポットをめぐり、
またまた大きなパワースポットの吉野山。
季節外れの吉野山は今はひっそりと綺麗な空気が流れいます。
いっぱい深呼吸をしていっぱいパワーのある空気を吸って、
気持ち良いです。
吉野ってこんなに近いんだ・・・
お腹空いた・・・

そして観光も世界遺産の金峯山寺蔵王堂
金峯山寺は、日本一といわれる吉野の桜の全てをご神木とするお寺です。


お土産はやはり吉野葛にしようかと思ったのですが、
お腹が空いているのには敵いません「柿の葉寿し」にしました。
「柿の葉寿し」おいしいですよ。