大阪龍馬会

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龍馬との接点も 樋口真吉を紹介

2010-08-19 00:01:00 | 展示会・イベント
 四万十市中村の為松公園にある市立郷土資料館で、企画展「龍馬を見抜いていた男 土佐西部勤王党首領 樋口真吉展」が開かれている。資料約50点を展示し、坂本龍馬との接点などを紹介している。11月30日まで。

 樋口真吉(1815~70)は現在の同市中村小姓町の郷士の家に生まれた。19歳で学問を志し、諸国で剣術や砲術を学んだ。帰郷後に家塾を開き、門弟千人以上を集めた。36歳の時、四万十川の堤防復旧工事に藩命で動員された16歳の龍馬と初めて出会ったとされる。

 真吉の土佐勤王運動に関する日記「遣倦録」には、龍馬を有為の人材と認め、龍馬の剣術修行名目の出国を竜が天に飛び上がる様子とかけて「坂竜飛騰」と記述している。また、脱藩後の龍馬と大阪で偶然出会い、1両を贈った出来事を「逢竜馬贈一円」と書き残している。

 真吉の剣術練習用の長剣「砂斬り刀」や真吉が描いた大砲の絵、下田砲台配置図、戊辰戦争で使われたスペンサー銃なども展示されている。

 入館料は大人400円、高校生200円、中学生以下無料。開館は午前8時半~午後5時。期間中無休。問い合わせは同資料館(0880・35・4096)へ。

8/14 朝日新聞

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