大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

龍馬記念館:愛用と同型拳銃「銃刀法違反の疑い」で撤去

2010-08-31 07:00:00 | 龍馬ニュース
 高知県立坂本龍馬記念館(高知市)で展示していた龍馬愛用のものと同型の拳銃が27日、高知県警から「銃刀法違反の疑いがある」との指摘を受けて撤去された。

 同館は県立だが、委託を受けた文化財団が運営。「公務員が管理しなければ展示は駄目」とする県警の言い分に、同館の森健志郎館長は「公務員かどうかで区別するのはあまりにも時代錯誤だ」と訴えている。

 拳銃は、高杉晋作が龍馬に贈ったとされる米国スミス・アンド・ウェッソン社製の「モデル2アーミー」。8月中旬、松山市の男性(66)から寄贈され、同館で約1週間展示した。

 県警によると、博物館での展示を認める銃刀法4条は拳銃を対象から除外。ただし同法3条で公務員が管理する場合に限って展示が認められる。

 同館は県の指定管理者として高知県文化財団が運営しているため、公務員による管理とは認められないという。同型の拳銃は同県佐川町の青山文庫にも保管されているが、こちらは町立で運営も町がしているため問題はないとしている。

 文化財として認められれば記念館でも展示できるが、比較的新しい拳銃が認められる可能性は低い。県文化・国際課は「想定していなかった事態だ。なんとか展示の道を探りたい」と話している。

8/28 毎日新聞


よければクリックしてください。 人気ブログランキングへ 一日一回クリックしてもらえたらうれしいです。

大阪龍馬会携帯版HPはこちらです。 大阪龍馬会HPはこちらです。 NHKドラマスタッフブログはこちらです  龍馬伝のHPはこちら

龍馬と同型拳銃記念館に寄贈

2010-08-31 00:01:00 | 龍馬ニュース
 幕末の志士・坂本龍馬が持っていたとされるものと同型の拳銃を、松山市の男性が、県立坂本龍馬記念館(高知市浦戸)に寄贈した。同館は20日から常設展示する予定で、森健志郎館長は「これまで展示していたレプリカとは違う、本物の迫力が感じられる。龍馬の手紙と一緒に眺めてほしい」と喜んでいる。

 拳銃は米国スミス・アンド・ウエッソン(S&W)社製の32口径6連発式で、全長27センチ。龍馬は同社の拳銃を高杉晋作から贈られ、1866年(慶応2年)に京都・寺田屋で伏見奉行所に襲撃された時には発砲して応戦したとされる。ただ、寺田屋で落としたため、実物は残っていない。

 寄贈した松山市の電気工事会社社長、岩田秀樹さん(66)によると、拳銃は愛媛県宇和島市の旧家が解体された際に出たもの。岩田さんは、龍馬関係の雑誌を読んで同社の拳銃を龍馬が持っていたと知り、「せっかくなら龍馬ゆかりの場所で飾ってほしい」と思い立ち、寄贈した。

 同型の拳銃は佐川町立青山文庫でも保管されている。

8/20 読売新聞

よければクリックしてください。 人気ブログランキングへ 一日一回クリックしてもらえたらうれしいです。

大阪龍馬会携帯版HPはこちらです。 大阪龍馬会HPはこちらです。 NHKドラマスタッフブログはこちらです  龍馬伝のHPはこちら