大阪龍馬会

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近藤長次郎の顕彰碑を長崎に 「建立する会」発足準備中

2010-08-20 00:01:00 | 龍馬ニュース
 幕末の志士坂本龍馬の片腕といわれた近藤長次郎の顕彰碑を長崎市に建立しようと、長次郎の子孫らが準備中だ。子孫らは「関心がある人は力を貸してほしい」と呼び掛けている。

 「近藤長次郎の顕彰碑を建立する会」(仮称)を結成しようとしているのは、長次郎のひ孫川邉篤次郎さん(78)=北九州市=と歴史研究グループ「歴史人研究塾」主宰の整体師宮崎秀隆さん(57)=長崎市元船町=。

 長次郎は高知の菓子商出身で、龍馬が長崎に設立した貿易結社亀山社中の中心人物として活躍。長州藩に供給する軍艦と銃の買い付けを担当し、薩長同盟の成立に貢献した。慶応2(1866)年1月、秘密裏に計画した英国留学が露見し、長崎の小曽根邸(現万才町)で切腹。29歳の短い生涯を終えた。

 「長次郎が活躍した長崎に顕彰碑を建てたい」という川邉さんの願いを受け、宮崎さんが奔走。現在、碑の建立場所について長崎市と折衝している。建立費用は募金でまかなう計画で、「建立する会」を近々発足して寄付を募る。

 長崎史談会、長崎龍馬会、亀山社中ば活(い)かす会なども協力する意向。川邉さんは「長崎は長次郎にとって第二の故郷。県民の皆さんに力を貸していただければ」と話している。

 「建立する会」の運営を手伝うスタッフを募集中。問い合わせは宮崎さん(電080・1727・6849)。

8/11 長崎新聞

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