大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

大阪龍馬会主催 墓前祭の御案内

2010-11-13 21:00:00 | イベント情報
 今年の墓前祭は、龍馬葬送のルートを歩きながら、龍馬・慎太郎・藤吉の墓参りと、龍馬葬送地である霊明神社を参拝します。霊明神社では、村上先生の講話や紙芝居などを予定しております。
 皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいますようお願いします。


日  時:11月21日(日曜日) 13:00集合

集合場所:八坂神社石段前 京阪電車祇園四条駅より徒歩15分


見学予定地
円山公園(龍馬慎太郎像前で記念撮影)、龍馬葬送ルート、龍馬坂、京都護国神社(坂本龍馬の墓参り)、霊明神社参拝

案内:林慎吾氏(大阪龍馬会 事務局長)

参加費:会員1500円  非会員:2000円(見学料込み)

締切日:11月19日 メールかファクシミリ(072‐896-5260) 電話(072-853-9669)でお願いします)

当日の連絡先は 090-9110-3355 林まで


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幕末の動乱語る 和田岬砲台史料を初公開

2010-11-13 17:00:00 | 幕末ニュース
 外国船が日本沖に姿を現し始めた幕末期、勝海舟の提言を受けて江戸幕府が造った要塞(よう・さい)「和田岬砲台」(神戸市兵庫区)の建築部材や金具類が12月18日、神戸市兵庫区の兵庫公会堂で初公開される。最新の西洋技術を模倣して苦労しながら造った跡がうかがえる貴重な史料だ。

 和田岬砲台は、大阪湾岸の警備のため築造された四つの要塞のうちの一つ。夙川の河口にある西宮砲台も現存しているが、砲台内部が当時の姿のまま残っているのは和田岬砲台だけで、県第1号の国史跡に指定されている。

 勝海舟が「神戸海軍操練所」を創設した1864年に完成。市教委文化財課は「海舟の弟子だった坂本龍馬も足を踏み入れたに違いない」と推測する。函館・五稜郭のような星形土塁に囲まれた円筒形の砲台外郭部は、花崗岩(か・こう・がん)製。2階建ての2階部分に大砲発射用の11の窓を備えるが、4年後の神戸開港で必要性が薄れ、使われることはなかった。

 砲台の解体修理事業は、所有者の三菱重工が文化庁、県、神戸市の補助金を受けて2007年度から始まった。砲台内の柱や梁(はり)がシロアリや浸水によって腐食が進んだためで、来年度から老朽化した部材を入れ替えて組み立て直す。総事業費は約5億6千万円で、2013年3月に終わる予定だ。

 今回展示するのは約50点。中でも興味深いのは、築造以来外されたことのないクギ、ネジ、ボルトなど、木と木を組み合わせて固定するのに使った金具類だ。神戸大大学院工学研究科の足立裕司教授(近代建築史)は「日本古来の木組み技術で建造することが可能だったにもかかわらず、当時最新と考えられていた西洋技術を何とか採り入れようとした跡が読み取れる重要な史料」と指摘する。

 当日は午後1時~同2時半の公開に合わせて午後1時半~同4時、修理工事についての報告と東京都品川区立品川歴史館学芸員の冨川武史さんが砲台築造の歴史的背景に迫る講演「江戸湾防備から摂海防備へ~品川御台場から見た和田岬砲台~」をする。

 講演の聴講には申し込みが必要。往復はがきに住所、氏名、電話番号を書き、今月19日必着で、〒652・8570 兵庫区まちづくり課「砲台講演会」係まで申し込む。詳しくは同課(078・511・2111内線214)、または市教委文化財課(078・322・5799)へ。

11/12 朝日新聞

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町の歴史資料館で幕末・維新激動期の大山崎紹介

2010-11-13 00:01:00 | 展示会・イベント
 「幕末・維新期の大山崎」と題した企画展が、京都府大山崎町大山崎の町歴史資料館で開かれている。1864年の「禁門の変」で敗れた長州藩の志士たちが天王山で自決する姿を描いた絵や、町や社寺の被災ぶりを記した文書など約60点が並ぶ。

 激動期の大山崎の様子を伝えようと資料館が催した。家々が燃え、兵馬が駆け回り、町人が逃げまどうなど、禁門の変で戦場となった京都の騒乱を克明に書いた絵が展示されている。薩摩、会津両藩と戦った長州藩の真木和泉の肖像画や、真木ら17人の志士が使ったとされる弁当箱、敗走後に17人が天王山で自刃する姿を描いた絵も並んでいる。

 さらに、会津藩が大山崎を砲撃した際、観音寺(山崎聖天)の僧が本堂の仏像を池に入れて隠し、柳谷(現長岡京市)を経て逃げる様子を記録した史料や、戦火を逃れて避難した住民に、同藩が戦闘終了後、帰還を呼び掛けた木製の高札も展示されている。

 このほか、維新後の廃仏棄釈の影響で、現在の大阪府島本町山崎にあった「西観音寺」が、神社への変更を余儀なくされたという史実も写真などで紹介している。訪れた人々は、激動期の大山崎の様子を思い浮かべながら展示品を眺めていた。28日まで。大人300円、小中生は無料。

11/11 京都新聞

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