大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

龍馬が愛した飯碗ぜよ 複製の器で鯨カツ弁当発売へ

2010-01-10 00:01:00 | 幕末ニュース
 坂本龍馬ゆかりの飯碗(わん)で、好物とされる鯨料理を召し上がれ――。「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍碗(もうりゅうわん)」が7日から、長崎市のJR長崎駅と東京の京王百貨店新宿店で販売される。長崎市築町で4代続く鯨専門店「くらさき」が企画した。愛用のふた付きの器を復元。ご飯の上に鯨のそぼろとカツ、龍馬が好んだという説がある竜田揚げが盛られている。

 龍の絵が描かれている龍馬愛用の亀山焼の碗は現在、山口県下関市立長府博物館に所蔵されている。龍馬が日本初の商社「亀山社中」を設立したのが、亀山焼の窯跡(現在の長崎市伊良林2丁目)だったという。同館の協力を得て模様や形を写し取り、長崎県波佐見町の波佐見焼窯元「和山」がレプリカをつくった。

 くらさきの小嶺信介社長(32)は、京王百貨店での駅弁イベントに向けて龍馬にちなんだ弁当を思案中、波佐見陶磁器工業協同組合青年部と知り合った。生き残りをかけて斬新な焼き物作りに挑戦する若手窯元たちと意気投合し、「一緒に仕事し、波佐見焼を全国にPRしたい」と考えた。

 和山の広田和樹社長(41)は碗の実物を見たとき、「出来栄えが良くて、つくれそうにない」と思ったという。絵付けの技法が今とは異なり、絵が流れるような雰囲気を再現するのに苦心したという。

 2100円(税込み)。利益を度外視し、一つ売れるごとに赤字が増えるが、小嶺さんは「波佐見焼がいいものを作ったという伝説を残したい」と話す。京王百貨店では19日まで1日500個、長崎駅では当面、1日3個の販売を予定している。予約・問い合わせは、くらさき(0120・094083)へ

1/6 朝日新聞


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落語:三枝が新しい創作落語、9~11日の「初笑い!爆笑特撰落語会」で披露

2010-01-09 00:01:00 | 幕末ニュース
◇龍馬テーマに流れ変える挑戦

 「初笑い!桂三枝の爆笑特撰(とくせん)落語会」が9~11日、東京・有楽町朝日ホールで開かれる。長年、「創作落語」を手掛けてきた桂三枝=写真=が「新しい創作落語」を披露する。

 「政権も交代し、『変わる』というのが世の中の流れではないか。僕の創作落語は、皆さんがおやりになるようになって、古典化しつつある。自分では新しいと思っていたのが、埋没してしまいそうな気がするので、新しい挑戦をしてみたい。落語の可能性をもう一度求めて、落語の流れを変えたい」と三枝。

 テーマは坂本龍馬。かつて、龍馬と近藤勇が出てくる「ゴルフ夜明け前」で文化庁芸術祭大賞を受賞し、映画化もされたが、「映画で僕が演じたのは近藤勇。龍馬を調べて、いつかやってみたいなと思っていました」。

 今回はウクレレを弾いたり、生き物ではないものがしゃべったりするアイデアも取り入れた。「落語家も変化についていかないといけない。変わるものと変わらないものの両輪でいかないと、皆さんに受け入れてもらえない。まだ、落語は古くさいと思っている人が少なくない。落語はイメージの世界で、こんなに面白いということを伝えたい」

 9日は午後1時からと同6時からの2回。10、11日は正午からと午後5時からの2回。問い合わせは0570・00・3337へ


1/4 毎日新聞


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龍馬博 主会場整う 航海疑似体験/幕末の旅籠

2010-01-08 00:01:00 | 幕末ニュース
 16日に開幕する土佐・龍馬であい博(龍馬博)のメーン会場となるJR高知駅南側の大河ドラマ資料館「高知・龍馬ろまん社中」と観光情報発信館「とさてらす」で、展示物の設営などの準備がほぼ整った。大海原の航海を疑似体験できるコーナーや、幕末の旅籠(はたご)を再現した部分などがあり、出迎えた観光客に坂本龍馬ら志士の活躍の舞台を感じてもらえそう。

 ともに県産木材を多用した木造平屋。駅改札を出て右に進んで最初に立つのが観光案内所の役割を果たす「とさてらす」で、そのさらに南側に「ろまん社中」がある。

 「ろまん社中」では、入り口から巡に、ジオラマや映像などで龍馬の足跡がたどれる。幼少期、江戸での剣術修業、航海術を鍛えた神戸の海軍操練所、長崎の貿易商社・亀山社中の設立などについて紹介。帆船の帆が立つ海軍操練所のブースでは、幅5メートル程度の大きなスクリーンに風景や夜空などを映し出し、ロープ結びなども挑戦でき、航海の一日を疑似体験できる。龍馬の格好で記念撮影できるコーナーもある。

 「とさてらす」の内部は町家をイメージしたブースが連なり、土産物の販売店や、伝統工芸品、祭り、ドラマ関連グッズを紹介するコーナーがある。入り口には県全域を立体的に紹介するジオラマを設置。県内を6ブロックに分け、新しい観光紹介ビデオを放映するシアターもある。京都の旅籠をイメージしたコーナーでは、開館時には漫画「おーい!竜馬」のキャラクターが窓から顔を出す予定。

 昨年12月から情報発信館職員の研修を進めており、現在は土産物の搬入や設備の調整など準備は最終段階。県土佐・龍馬であい博推進課の担当者は「観光客らに、高知の魅力を十分に伝えたい」と意気込んでいる。龍馬博の会場は、メーンとなる高知市のほか、サテライト会場が安芸市、梼原町、土佐清水市に設けられる。

 入場料はメーン会場が500円(小中学生は250円、前売りは400円と200円)、サテライト会場が200円(小中学生は100円)で、すべてに入場できる「通行手形」は700円。前売り券などは全国のコンビニエンスストアやプレイガイドで購入できる。

 問い合わせは同課(088・823・9706)。

1/7 読売新聞



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龍馬と弥太郎像を設置 長崎歴文博で除幕式

2010-01-07 00:01:00 | 幕末ニュース
 幕末の志士坂本龍馬の生涯を描くNHK大河ドラマ「龍馬伝」にちなみ、龍馬と三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎の巨大な像が3日、長崎歴史文化博物館(長崎市立山1丁目)の玄関ホールに設置された。

 同館の2階奉行所展示ゾーンには9日、ドラマの世界を再現する「長崎奉行所・龍馬伝館」がオープン。ことしの同館は龍馬や弥太郎関連の展覧会や行事がめじろ押しで、来館者を出迎えようと両雄の像を設置した。約1年間展示する。

 龍馬像は高さ3メートル、弥太郎像は同3・4メートル。制作者は長崎市の彫刻家山崎和國さん(75)。同市の風頭公園と高島町に立つ銅像を鋳造する際に使用した樹脂製原型に着色したもので、本物の像とまったく同じ姿を楽しめる。

 除幕式には210人が出席。金子原二郎知事ら関係者が除幕して勇壮な2体の像が姿を現すと、会場は大きな拍手に包まれた。山崎さんは「龍馬と弥太郎が感激の『再会』をした。2人の像が長崎の活性化の起爆剤になれば」と話した。

1/3 長崎新聞


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龍馬伝:福山雅治主演 「ガリレオ」の福田靖脚本、高精細映像で描く「平成版龍馬」

2010-01-06 00:01:00 | 龍馬伝
「龍馬伝」で主演する福山雅治さん 10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」が3日午後8時から放送される。幕末の英雄、坂本龍馬の33年の生涯を、同じ土佐の生まれで、後に三菱財閥の創業者となる岩崎弥太郎の視点で描く。福山雅治さん(40)が時代劇初挑戦で演じる「平成版龍馬」、その見どころは……。

 「龍馬伝」は大河ドラマでは異例の4部構成。第1部は、龍馬が江戸の「千葉道場」に剣の修行へ出て脱藩するまで、第2部では幕臣・勝海舟に師事し、神戸海軍操練所で学ぶが、政変によって幕府に弾圧されて操練所が閉鎖に追い込まれるまでの物語。第3部で薩摩と長州の和解に乗り出し、薩長同盟が成立、第4部では海援隊の結成と大政奉還、そして龍馬の死が描かれる。脚本は「ガリレオ」や「HERO」、「海猿」などのヒットドラマを手がけた福田靖さんが担当する。福田さんは「誰もが楽しめるエンターテインメントにする」と、全く新しい龍馬像を描く。

 主演の福山さんは、シンガー・ソングライターとして「桜坂」や「HELLO」などをミリオンヒットを生み、俳優としてはドラマ「ガリレオ」(07年)などに主演するなど多才な実力派だ。福山さんは龍馬役の話が来たとき、「何で僕に?」という感想を持ったという。だが鈴木圭プロデューサーと顔を合わせたときにその人柄にほれ、また脚本が福田さん、演出は「ハゲタカ」(07年)の大友啓史さんと聞き、心が動いた。出演を了承してからは、全国コンサートの合間を縫って、打ち合わせや殺陣のけいこを重ねたという。鈴木プロデューサーは、今回の龍馬は「ナイーブさ」「優しさ」「ナチュラルさ」を強調して人物描写しており、「そうした新しい龍馬を表現してくれる人」として、福山さんに白羽の矢を立てたという。もう一人の主人公、岩崎弥太郎役には香川照之さん(44)、龍馬の幼なじみで攘夷に燃える武市半平太役で大森南朋さん(37)、龍馬を含む3人を軸に物語が進行する。

 龍馬にかかわる4人のヒロインには、旬な女優を配置した。土佐の初恋の女性、平尾加尾役の広末涼子さん(29)をはじめ、龍馬が剣の修行をした江戸の名門「千葉道場」の娘で超一流の腕を持ち、龍馬に引かれていく千葉佐那役に貫地谷しほりさん(24)、京都で龍馬に見初められ結婚する楢崎龍役に真木よう子さん(27)、長崎の芸妓(げいぎ)で龍馬ら「亀山社中」の者たちからひいきにされていたというお元役に蒼井優さん(24)が演じる。

 大友さんの演出は、ワンシーンを最初から最後までカット割りせず一気に撮る手法で、役者がテンションを保つのに役立っているという。撮影では、大河ドラマでは初めて「プログレッシブカメラ(通称30Pカメラ)」を使用。1秒に30コマという映画のフィルム(1秒24コマ)以上の高性能、高精細カメラを使うことで、従来よりリアルで“深みのある映像”に仕上がった。また美術も、映画「おくりびと」(08年)や「ヤッターマン」(09年)などで活躍する柘植伊佐夫さんが人物デザイン監修を担当、手間ひまかけて、「すぐ隣にいる」ような人物を作るために、かつらや衣装、メーク、小道具など徹底的にこだわったという。

 旬な俳優をそろえたキャストと時代劇とは思えないリアルで動きのある映像で新しい龍馬像を描く「龍馬伝」。“平成の龍馬”はどんなドラマに仕上がっているのか、放送が楽しみだ。

1/3 毎日新聞


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NHK大河「龍馬伝」初回は21・0%

2010-01-05 10:00:00 | 龍馬伝
 3日から放送が始まったNHK大河ドラマ「龍馬伝」の初回視聴率が、関西地区で21・0%、関東地区で23・2%だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。昨年の「天地人」の初回視聴率は関西21・8%、関東24・7%だった。

1/4 産経新聞


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<広末涼子>NHK大河「龍馬伝」 地元の英雄と「純粋でまっすぐで素直な恋」

2010-01-05 00:01:00 | 龍馬伝
 幕末の志士、坂本龍馬の人生を三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の視点から描いたNHK大河ドラマ「龍馬伝」が2010年1月3日(日曜午後8時)からスタートする。福山雅治さん(40)演じる龍馬の幼なじみで、初恋の相手でもある平井加尾役を演じるのは女優の広末涼子さん(29)だ。ドラマの撮影現場や地元・高知の英雄・龍馬について思いを語った。


--坂本龍馬と福山雅治さんのイメージは

 福山さんが龍馬だとうかがったときは、最初はやっぱり「エーッ!」と思いました(笑い)。私としては「キレイすぎじゃない?」と思って……。福山雅治さんというのはすごく美しいイメージだったので合致しなかったですね。ただ、初めてポスターの写真で拝見したら、すごくハマってらっしゃって……。実際お会いしても違和感なく演じてらして、さすがだなと思いました。龍馬は男らしさと同時に女性的な部分も持った人物じゃないかなと思っているので、そういうところも福山さんにマッチしているように思います。

--クランクイン後、龍馬に詳しくなったことは

 特にありません(笑い)。私は高知県出身で、ご存じの通り坂本龍馬さんと同郷なので幼少のころから本や資料やマンガも読みましたし、桂浜や高知城に行ったり、街を歩いていても、龍馬さんに触れ合うことが多かったんです。今回(撮影に)入る前に改めて何か勉強しなきゃいけないとか、情報や知識を入れておこうとかという意識は特にないです(笑い)。坂本龍馬さんというのは、みんながみんな大好きなヒーローですからね。

--平井加尾を演じます

 正直なことを言うと、出演依頼を聞く前に、地元のおじさま方や親せきやいろんな方から「出ないのか?」「出なさい」とすごく言われていて、それで去年(08年)オファーをいただいて、すごくうれしくて光栄なのと同時にちょっとほっとしました。それと、平井加尾役ということで、龍馬さんにかかわる女性の中で、ある意味乙女姉やんや家族と並ぶくらい一緒に育ってきたというか、地元に根付いた役なので、それもとてもうれしいことでした。

--03年の大河「武蔵」出演時に将来演じてみたい役に「乙女姉やん」を挙げていました

 忘れてました。乙女姉やんのキャラクターがすごく好きだったので、そういう発言をしたんだと思います。坂本龍馬が福山さんだとお聞きして、さすがにお姉さん役というのは難しいと思ったので、「なんで乙女姉やんじゃないんだ」という思いは全くありませんでした。(龍馬の)初恋の人で、まだとってもピュアな15歳から演じさせていただけるので、逆に申し訳ないような気持ちです。龍馬と加尾のすごく純粋でまっすぐで素直な恋愛を演じさせていただけるのは、すごくうれしいですね。

--会見で「できることなら私が龍馬をやりたかった」と発言していましたね

 (龍馬は)地元・高知県のヒーローであり、自分もすごく身近に感じていて、あこがれもあり、大好きな人だからです。それと同時に、自分は小さいころは運動しかしていなくて、ずっと男の子に間違えられてきたくらい。生まれ変わって男になった方がいいかもしれないなんて思っていたので、やっぱり男の人だったら絶対演じたい役だなと思っていました。役者を始めてからは、自分は女性だから絶対にできないという意味も含めてあこがれでもありましたね。

--司馬遼太郎の「竜馬がゆく」には出てこない役です。どうイメージを膨らませましたか

 確かに情報量は少ないですね。私が平井加尾という役をいただいて、どうしようかなと考えて、少ない資料を読んでいく中で、大事にしようと思ったのは、「実際に存在していた彼女に近づこう」ということではなくて、「この物語の中で、龍馬の初恋の人にふさわしい『加尾像』というものをつくっていけたら」ということです。みなさんに先入観なく見ていただけると思うので、彼女の像を作っていくと同時に、龍馬さんとのバランスを大事にしようと思っています。

--役作りは

 私は時代劇の経験がとても少ないので、ビジュアル的に違和感が生まれるといやだなと思っていたので、所作であったり、物語の中で出てくる一弦琴も先生にけいこをつけていただきました。お着物を着ると、年相応のお着物を着た歩き方になってしまうので、15歳の加尾を演じる上では落ち着きすぎているというふうに先生もおっしゃっていたので、だからキャピキャピはしてないですけど、10代の初々しいかんじを出せるかっていうのも、粗野にした方が若く見えたりだとか、ということは工夫していこうというふうに考えていました。

--内面的な部分では?

 すごくすてきな脚本を書いていただいているので、そこに陶酔するくらい入っていけば、自然にできることだと思っています。今回はファンデーションもとても黒く塗られていて、小麦色に焼けた高知の女の子という感じにしていただいてます(笑い)。年齢設定が若いせいか、全くアイメークとかをしてくれないんですね。ハイビジョン時代に適応できるのかちょっと不安で(笑い)、本当に大丈夫ですかって監督さんにも聞いたりしてるんです。素材が大事になってくると思うので、以前以上にスキンケアには気をつけて頑張ってます。

--土佐弁はどう?

 本当にみなさん土佐弁には苦労されているみたいです。昔の方がなまりが強いから、難しいと思うんですけど、その点私は申し訳ないくらい苦労いらずで……(笑い)。

--共演者で土佐弁がうまい方は?

 上手だなと思ったのは香川さん。土佐弁を使われたことはないそうなんですが、何の違和感もなくお話ししてて、アドリブなんかもどんどん出してくるんです。それも土佐弁が完ぺきなので、「どちらの方ですか?」って聞いちゃったくらいお上手でした。福山さんも苦労されてるとおっしゃってますけど、回を重ねるごとに上手になってらっしゃいますね。

<プロフィル>

 ひろすえ・りょうこ。1980年7月18日生まれ。高知市出身。94年の第1回クレアラシル「ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリ獲得、同CMでデビュー。ドラマ、映画、CMなど出演多数。歌手としても97年に「大スキ!」でNHK紅白歌合戦に出場。主な作品に映画「秘密」(99年)「WASABI」(02年)「おくりびと」(08年)「ゼロの焦点」(09年)など。

1/2 毎日新聞


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龍馬伝 放送開始!!

2010-01-04 08:00:00 | 龍馬伝
とうとう待ちに待った龍馬伝の放送がスタートしましたね。
昨日は朝からそわそわしていました。
一分でも早く見たいと思い、18時からのデジタル衛星ハイビジョンで見ました。
テレビの画面ではさみしいと思い、液晶ビジョンを使って大画面で1回目の放送を見ました。

少年時代の龍馬がかわいかったですね。
一番気になったのは、上士と下士の描き方でした。
あそこまで上士をひどく描く必要があるのかな? と思いましたが、時代劇ファンや大河ドラマファンの人々は高年齢の方が多く、ある種わかりやすく身分制度を描いたのでしょうか。
土佐独特の身分制度はあそこまでひどくはないですが、下士は日傘禁止、雨が降っても下駄禁止、絹の着物は禁止など、徳川260年の中で、絶えず上士からの監視、抑えつけがあったのは事実です。

この後に展開する龍馬脱藩、下士による土佐勤王党グループの結成などをわかりやすくするための手法だったのでしょう。

ほかにもたくさん龍馬伝説のエピソードが盛り込まれていましたね。鏡川での水練はイメージ通りで笑いました。

今回の福山龍馬は設定が18~19歳のようでした。次回の放送で江戸へ剣術修行に行くようなので。この時点で龍馬が、身分制度のない時代を求めていたかどうかは不明ですが、ただ、悶々としていたことはあったと思います。
次男坊に生まれて、居候の身として、家督を継げない以上、養子に行くか、兄に養ってもらうしかない身分なので、剣術道場を開く以外道がない。また経済的にもそれができた坂本家。
このままでいいのか? 青年である以上悩む道です。将来どうして生きていこうか? 自分は何がしたいのか? 皆さんも悶々とした日々がありましたよね。

龍馬も私たち同様に、悩み、苦しみ、友人たちと意見が対立し、どうしていいかわからない時を過ごしました。

この龍馬伝を通して、とくに若い人たちに、龍馬も自分たち同様、様々悩み苦しみもがいて生きていった。その姿をじっくり見ていただきたいと思います。

予想以上に素晴らしい出来だったので良かったです。さすが売れっ子の脚本家ですね。


夕方から、再放送の2本も見ました。プロフェッショナルと爆笑問題の龍馬の番組。お龍さんの声の復元で、写真が動いていたのにはびっくりしました。
龍馬の声も予想以上に高い声でしたね。20年前ぐらいかな、高知のNTTが龍馬の声を復元していましたが、あまりに低くて怖い印象がありました。

ますます龍馬が身近になる一年になりそうです。


昨日のブログのアクセス数は2000。2000人の人にこのブログを見ていただいたようでびっくりしています。放送終了の22時以降は1000人以上の人が見てくださいました。
今後も、さまざまな龍馬情報や龍馬伝情報を発信していきたいと思います。


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福山雅治:NHK大河「龍馬伝」 若手芸人のように泥まみれに 体当たりの演技語る

2010-01-04 00:01:00 | 龍馬伝
 幕末の志士、坂本龍馬の人生を三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の視点から描いたNHK大河ドラマ「龍馬伝」が3日(日曜午後8時~)からスタートする。龍馬を演じるのは歌手、俳優と幅広く活躍する福山雅治さん(40)。不惑にしてNHKドラマ初出演。「水浸しになったり、泥まみれになったり若手芸人さんのよう」と振り返るドラマの撮影現場や、主人公・坂本龍馬について語った。 

--出演の話をもらったときの心境は

 何でこの話がぼくのところに来たんだろうと思いました。坂本龍馬という方は、(自分よりも)もう少しごつごつした感じのイメージがあって、僕自身はそういうイメージとは違うんじゃないかなと思っていたので、最初は違和感がありました。

--そこから出演を決めたのは

 鈴木(圭チーフプロデューサー)さんの熱意にほだされまして。そこまでお誘いいただけるならと。最悪ダメでも鈴木さんのせいにすればいいかなと(笑い)。でも、本当にすごい熱意を感じまして、それにものすごく勇気をもらったという感じですね。

--1年以上の長期の撮影です

 「1年」ということについてはあまり考えていないですね。ただ、(龍馬は)割と短い期間にいろいろなことを体験された方だし、今週5~6話を撮ったと思ったら、来週は11話になったりと撮影の順番が結構飛んだりするのが大変でして。(これまでの)連続ドラマは10話、11話くらいで終わっちゃうわけですから、いきなりその最終回を撮ってるようなことになるんですけど、この大河ドラマは48回あるので、ちょっと大変かもな、と思っています。

--共演者はどうでしょう

 (岩崎弥太郎役の)香川(照之)さんはすごくエネルギーのある方で、もう爆発するような感情表現を一気にされてくる方なので、すごく刺激になってますね。東北のロケで、大分寒かったんですが、わらじ一つで野山を駆け回ったりしていて、「大変ですね」とうかがったら、「大変であればあるほど芝居をしなくていいんで楽ですよ」とおっしゃっていて……。そんな香川さん流のお芝居に対するお話も聞かせていただいて、非常に勉強させてもらいながらやってるという感じですね。

--龍馬の格好をして演じ、自分で見てみてどうですか?

 間違ってもうっとりとかはしてないです……アッハッハッ! 10代の龍馬もやっているんですが、さすがに無理があるなとは思ってるんですけど(笑い)。香川さんも10代には見えないので、まあいいかなと。若さや年齢を描くわけではないので割り切っています。それから、大河ドラマのポスターがあるんですが、今のお芝居の中でやっている雰囲気の方がやっぱり動き始めた坂本龍馬になってまして、この「チーム『龍馬伝』」で作ろうとしている坂本龍馬が少しずつ動き出した感じですね。

--龍馬は福山さんの地元・長崎にもゆかりの深い人物です

 長崎にいたころ、(龍馬が設立した)「亀山社中」に行ったことは一回もなかったんですよねえ。本当に何にも知らずに生きてきたなと反省しまして。龍馬さんを通じて自分が全く勉強をしてなかった長崎という町の歴史を改めて知ることができて、感謝してると同時に、何てバカな高校生だったんだろうとびっくりしてるんですけどね(笑い)。

--ドラマでは「誰も見たことのない『福山雅治』がここにいる」とうたっています

 感情をバーンと表に出すシーンがいくつかありまして、そういうのは今まであまりなかったと思います。僕自身も見たことがない表情だったり、びっくりするシーンがたくさんありますね。よだれを垂らしてしゃべってたりしてますからねえ。ハイ(笑い)。水浸しになったり、泥まみれになったり若手芸人さんのような状況でやらせてもらってます。

--印象に残っているシーンは?

 強烈だったのは緑色の水の池に落ちるシーン。「これに落ちるのか……」と思いました。泥まみれになりながら土のうを担いで運ぶシーンもありまして、(出演する)牛がしているふんと尿が混ざった泥水をずっと浴びせられる状態で、口の中が“ザリザリ”になりながらやったり……。そんなシーンが多々ありますね。

--剣術のトレーニングや役づくりは

 殺陣(たて)のけいこは時間が許す限りやっています。初めてのシーンはなかなか難しかったですね。殺陣に関して苦労してます。ジムでウエートトレーニングをやっているお陰が多少あると思うんですが、「すり足」のような動作は割とできているようなので、そこを基本に上半身の動きなどももうちょっと頑張りたいと思っている所存です。

--土佐弁はどうでしょう

 当然慣れていないので正直難しいですし、決して完ぺきにはできていないと思います。うまくできてない部分もあると思うので、その点は申し訳ないんですけど。

--音楽的センスを演技にどう生かしたいか

 音楽のときは、少しでも疑問や不安があると、それを魚の小骨のように一本一本抜いていくんです。そういう感じで最近はお芝居に取り組むようになりました。疑問に思ったことは、1個ずつ細かいこと、小さいこと全部質問して、芝居場に行くようにしてるんですね。撮影に入る前にかなりしつこく打ち合わせさせていただいてます。

--龍馬が今生きていたら? 逆に自身が幕末に生まれていたら?

 役人さんにはなっててほしくない(笑い)。どちらかというとビジネスの方で格好いい仕事をしてもらいたいですね。もし僕が、18、19歳くらいの年齢で幕末を地方都市で迎えていたら、(当時の若者たちと)同じように異人が来たら刀を持って立ち向かうと思います。でも、もし江戸で40歳で開国を迫ってくる異国がいたら……それに乗じてビジネスを考えていたと思います(笑い)。貿易ですかね。やっぱり。

--この時代に坂本龍馬をやる意味とは

 時代性とかいうのはあまり考えないんです。龍馬をやるに当たって思っているのは、「見ていて気持ちのいい人を演じられれば」ということ。ドラマというのは、どれだけ見ていて気持ちのいいもの、感動できるものを提供できるかが使命だと思っていますから、そういう人物をチーム一丸となって作り上げていきたいという気持ちですね。

--坂本龍馬に学ぶこと、自分に生かせることは

 とにかく一回全部受け入れてみるっていうことなんじゃないかな。(龍馬には)スポンジのように吸収して最後にポトッと絞り出すみたいなところがある気がしています。多くのことに好奇心をもって、なるべくいろんなことを受け入れる。それが、最終的には魅力的であり、人を動かす人になるんじゃないかなと思います。そういうところは見本にしたいですね。

<プロフィル>

 ふくやま・まさはる。1969年2月6日生まれ。長崎県出身。シンガー・ソングライター、俳優。「ひとつ屋根の下」で人気を集め、「美女か野獣」「ガリレオ」など多数のドラマに出演。シンガー・ソングライターとしても「HELLO」「桜坂」などヒット曲多数。09年大みそかのNHK紅白歌合戦には93年以来16年ぶりに「はつ恋」で出場した。

1/1 毎日新聞


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「福山」だけに龍馬で盛り上がる…鞆の浦も縁

2010-01-03 00:01:00 | 龍馬伝
 幕末の志士、坂本龍馬の生涯を福山雅治さんが演じるNHK大河ドラマ「龍馬伝」が3日から始まるのを前に、広島県福山市内のホテルや図書館などが龍馬にちなんだ様々なイベントを企画している。

 同市鞆町は、龍馬率いる海援隊の船「いろは丸」が紀州藩の軍艦と衝突、沈没し、龍馬が滞在したゆかりの地だけに、今年は福山さんの人気と共に、市民の龍馬熱も高まりそうだ。

 同市三之丸町の福山ニューキャッスルホテル地下1階の和食堂「鞆の浦」は、龍馬ゆかりの地をテーマに食材や調理法を工夫した「龍馬膳(ぜん)」を5日から、午前11時30分~午後2時に提供する。

 龍馬の故郷、高知産の旬のハガツオのお造りや、いろは丸事件の舞台、鞆の浦産の鯛(たい)、タコ、ママカリの握りずしなど7品で、料金は3000円。

 同ホテルは「鞆の浦観光の合間に、食事でも龍馬を身近に感じて下さい」と呼び掛けている。問い合わせは同ホテル(084・922・2121)へ。

 同市新市町の市新市図書館は、17日午後2~3時、「坂本龍馬を知るための『土佐弁カルタ』大会」を開く。土佐弁で札を読むカルタで遊びながら、龍馬を身近に感じてもらう企画。定員20人で、4日10時から申し込みを受け付ける。問い合わせは新市図書館(0847・52・5551)へ。

 同市鞆町の国民宿舎「仙酔島」は9日から11月30日まで、「龍馬といろは丸展」を開催。アニメ「龍馬といろは丸」(約30分)上映や、龍馬のホログラム映像の展示などで、9日から運航を開始する市営渡船「平成いろは丸」で仙酔島に渡る。問い合わせは福山観光キャンペーン実行委員会(084・928・1043)へ。

1/1 読売新聞


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(2010年1月1日23時11分 読売新聞)

薩摩藩:長崎の蔵屋敷の写真発見…坂本龍馬の活動拠点か

2010-01-02 00:01:00 | 幕末ニュース
 江戸時代に薩摩藩が長崎に設けた蔵屋敷の写真が長崎大学付属図書館(長崎市)で見つかった。商社「亀山社中」を設立して活動していた坂本龍馬も出入りしていたとみられ、研究者は「龍馬が長崎で活動していた時期に重なり、貴重だ」と話している。

 確認したのは、長崎の近世近代史に詳しい原田博二・長崎歴史文化研究所長(63)。所蔵する古い写真を超精細化して公開している長崎大のデータベースを調べる中で、長崎港近くで白塀に囲まれた武家屋敷の写真を発見。長崎歴史文化博物館(長崎市)に所蔵されている明治中期の地図と照合して薩摩藩蔵屋敷と特定した。

 英国人写真家のフェリックス・ベアト(1825年~?)による撮影で、「亀山社中」設立翌年の1866(慶応2)年に写されていた。ベアトは、長州藩と4カ国連合艦隊による下関戦争なども撮影している。

 龍馬は、薩摩藩家老の小松帯刀(1835~70年)の協力を得て亀山社中を設立した。薩摩藩蔵屋敷に出入りしたとの史料は残っていないが、後に京都や大坂(大阪)などでは薩摩藩邸を拠点としており、原田所長は「蔵屋敷には当時、お尋ね者だった長州藩の伊藤俊輔(博文)もかくまわれていた。龍馬も同様で、長崎で頼れるのは薩摩藩しかなかったはず」とみる。

 長崎市銅座町にある蔵屋敷跡には現在、三菱UFJ信託銀行長崎支店が建つ。駐車場に立つクスノキは幕末当時から残るといわれ、今回見つかった写真でも確認されている。原田所長は「雄藩らしく、かなり立派な武家屋敷なのが分かる。龍馬の長崎での足跡がリアルに感じられる」と話している。

12/31 毎日新聞


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新年明けましておめでとうございます

2010-01-01 00:01:00 | Weblog
2010年が開幕しました。
新年明けましておめでとうございます。

今年は「龍馬の年」になりますね。
3日から大河ドラマ「龍馬伝」がスタートします。

全国各地で様々なイベントや展示会が開催されます。

龍馬にどっぷり浸ることができる一年になりそうですね。

龍馬会も忙しい一年になります。

さあ、みなさん、龍馬をじっくり見つめる機会です。
幕末の志士たちが何を考え何を思ったのか?
この正月に龍馬本を読んで考えてみてはどうでしょうか?

1/2と1/9の土曜日、ラジオ大阪の「ぴぴっと大阪」に事務局長の私が出演します。
緒方洪庵研究家とトルストイ研究家の3人で、さまざまなことを話してきました。
よければお聞きください。

時間は12:30からです。



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