大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

【新作ゲーム紹介】「維新の嵐 疾風龍馬伝」 龍馬になって日本を変える! 史跡ガイドも

2010-11-18 00:01:00 | 龍馬ニュース
 福山雅治さん主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」もいよいよクライマックスを迎える中、坂本龍馬となって幕末の日本を体験できる「維新の嵐 疾風龍馬伝」(コーエーテクモゲームス)がDSで発売される。

 「維新の嵐」は88年に第1作が発売された、パソコン向けのシミュレーションゲームだ。「疾風龍馬伝」では、全国の藩論を統一させるという目的は踏襲しつつ、ゲーム内容はアドベンチャーゲームとなり、より親しみやすくなった。

 プレーヤーは坂本龍馬となり、学問や剣術を磨きながら全国を巡り、志士や要人と面会を重ねていく。面会ではカードバトルによる説得を行い、相手の信頼を勝ち得れば、人脈が拡大。藩主や重臣にも面会できるようになる。時には路上で命を狙われることもあるので、日ごろから鍛錬を怠らないようにしよう。同志を同行者に選べば、説得や戦闘などで助けてもらえる。

 岩崎弥太郎や勝海舟などのほか、新撰組や、宮崎あおいさん主演の大河ドラマで有名になった篤姫も登場。登場人物の紹介も見られるほか、地名を地図で確認したり、実際の史跡を確認することもでき、ゲームを遊びながら幕末の知識に詳しくなれるはずだ。

 維新の嵐 疾風龍馬伝(DS) CEROレーティングA(全年齢対応) コーエーテクモゲームス 11月18日発売 5040円

http://www.gamecity.ne.jp/ds/ryoma/

11/8 マイコミジャーナル


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長崎・風頭公園で龍馬生誕祭 タイムカプセル埋め戻す

2010-11-18 00:01:00 | 龍馬ニュース
 坂本龍馬を顕彰する長崎龍馬会(馬渡善裕会長)は13日、龍馬の誕生日とされる11月15日を前に龍馬生誕祭を開催。長崎市伊良林3丁目の風頭公園で、今年5月、21年ぶりに坂本龍馬像の台座から取り出したタイムカプセルが、馬渡会長により埋め戻された。

 タイムカプセルの中は像建立までの活動記録や協力した人の署名簿など。NHK大河ドラマ「龍馬伝」で長崎と龍馬の関連が脚光を浴びる中、像建立に傾けた情熱や長崎の魅力を再認識しようと5月に開封、長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館や長崎市浜町のまちなか龍馬館に展示されていた。今回、タイムカプセルには像建立後21年間の同会の活動記録や「龍馬伝」のパンフレットが新たに加えられた。

 馬渡会長は「龍馬の175回目の誕生日をこのように祝えて幸せ。何年先か分からないが、次に開ける時、輝かしい未来になっていたらいい」と話した。

 生誕祭は14日もあり、「いろは丸直談判」の舞台となった長崎市玉園町、聖福寺の修復を目的に「チャリティーさるく」を開催する。

11/15 長崎新聞

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龍馬像 若返り二十歳 

2010-11-17 00:01:00 | 龍馬ニュース
 東京都品川区の京浜急行・立会川(たち・あい・がわ)駅前に立つ坂本龍馬像が建て替えられた。強化プラスチックからブロンズに格上げしたうえ、龍馬が立会川近くの海岸警護に当たったと言われる黒船来航当時に合わせて10歳ほど若返らせた。名づけて「二十歳の龍馬像」。除幕式が13日に開かれた。

 新龍馬像は高さ2・2メートル、重さ300キロのブロンズ製で建造費1200万円。東京京浜ロータリークラブ有志が「プラスチックでは情けない」と会員から寄付を募って建立し、品川区に寄付。城の石垣風の台座は区が作った。

 制作を担ったのは、レーガン元米大統領の胸像や、武田信玄公像など数々の銅像制作を手がける品川区南大井4丁目の「立体写真像」。会長の盛岡公彦さん(84)が「龍馬が人生の目標を築いた立会川の龍馬像は、日本一若い龍馬でなくては」と半年がかりで制作した。

 旧像の龍馬は高知市桂浜の龍馬像を模し、「30歳前後」。しかし、黒船来航(1853年)当時、品川の海岸警護にあたっていたと言われる龍馬は20歳前後だった。当時の写真がないため、現存する30歳前後の写真や、脱藩当時の姿と言われる梼原町の龍馬像などをもとに口元や目元を若々しくしたという。

 時代考証の結果、履物もブーツではなく、わらじ履きに。桂浜の龍馬像を改修した際に出た銅片も溶かし込み、「魂を入れた」。胸元に坂本家の家紋も加えた。

 旧像は土佐藩の下屋敷があった品川区立浜川中学校(南大井4丁目)に移される予定という。)


11/14 朝日新聞


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誕生日・命日に「縁台の龍馬像」

2010-11-16 13:00:00 | 龍馬ニュース
 坂本龍馬の誕生日であり、命日でもある11月15日に合わせ、龍馬の等身大座像がつくられ、同日「高知市立龍馬の生まれたまち記念館」で除幕式が行われた。

 生前の龍馬を最後に撮影したとされる写真がモデル。刀を差したまま片ひざを組んで縁台に座っている姿を再現した。市によると、この写真を基にした立体像が作られるのは日本初。繊維強化プラスチック製で、記念館の中庭に常設される。

 縁台の隣に座って記念撮影することができ、市は「NHK大河ドラマが終わっても、多くの人に龍馬に触れてほしい」と新たな観光資源として期待している。

 観光に訪れた高知市の浜田澪冶君(12)は「隣に座れていい感じ。すごく似ていてかっこいい」とうれしそうだった。


11/15 日刊スポーツ



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【JIN-仁-】ドラマも大ヒットのタイムスリップ医療マンガが次号最終回 10年半で完結

2010-11-16 00:01:00 | ドラマ・映画・舞台
 現代から幕末にタイムスリップした医師の活躍を描き、ドラマが大ヒットした村上もとかさんのマンガ「JIN-仁-」が、24日発売の「スーパージャンプ」24号(集英社)で最終回を迎えることが10日わかった。同日発売の同誌23号で明らかにされた。

 大学病院の脳外科医だった南方仁が、幕末の江戸時代にタイムスリップしてしまい、満足な医療器具や薬もない状態で人々の命を救う中、坂本龍馬や勝海舟ら幕末の英雄と知り合い、歴史の渦の中に巻き込まれていく……という物語。連載は00年4月に始まり、現在の最終章まで10年半に及んでおり、シリーズ累計で530万部を発行している。

 大沢たかおさん主演でドラマ化され09年10~12月にTBS系で放送。最終回は平均視聴率25.3%、瞬間最高視聴率29.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をマークし、マンガの人気にも拍車をかけた。ドラマは東京ドラマアウォードのグランプリや、第47回ギャラクシー賞の優秀賞など数々の賞に輝き、作品として高く評価されており、11年4月からの続編放送も決まっている。

 村上さんは剣道に打ち込む少年を描いた「六三四の剣」や歴史大河「龍-RON-」でも人気。27日からは神奈川県大和市の「大和市つる舞の里歴史資料館」などで企画展「村上もとかの世界」が開かれ、同市の「下鶴間ふるさと館」では、幕末の商家建築の内部を利用し「仁」の世界を再現する。

 コミックスは最新第19巻(540円)が販売中で、18日には文庫で第5巻(650円)も発売される。11/9 毎日新聞デジタル


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24年目に突入しました

2010-11-15 12:00:00 | 活動報告
 大阪龍馬会は1987年11月15日に大阪で誕生しました。全国で3番目に古い会です。
今年は「龍馬伝」で全国各地が大いに盛り上がりましたが、この盛り上がりを来年以降も私たちは地道に続けていきたいと思います。

 龍馬が亡くなって143回目の命日。そして誕生日です。

今日一日、龍馬や幕末をしっかりかみしめてみたいと思います。

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「幕末の動乱」展:藩校開設に尽力の福山藩士、安藤織馬の写真初公開

2010-11-15 00:01:00 | 展示会・イベント
 福山市西町の県立歴史博物館で開催中の企画展「幕末の動乱と瀬戸内海」で、藩校・誠之館の開校に尽力した幕末の福山藩士・安藤織馬(1805~85)の複製写真が初めて公開されている。

 織馬は福山藩年寄を務めた安藤家の幕末期の当主で、藩主の阿部正弘(1819~57)の命を受け、会津藩で軍学を修めた人物。誠之館開校にもあたり、実務的な面で尽力した。初公開となる写真は、織馬の三女が嫁いだ岡山県笠岡市内の旧家に所蔵されていたもので、幕末ごろに撮影されたものとみられる。織馬が身につけていた具足も同時に展示されており、125年ぶりの対面となった。

 企画展は先月15日から始まり、4日に一部展示替えされた。尾張藩士が描いた鞆から福山城を眺めた絵や、坂本龍馬が乗船した広島藩の蒸気船の絵などが新しく展示されている。同展は23日まで。問い合わせは同館(084・931・2513)。

11/9 毎日新聞

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第46回「土佐の大勝負」 (11月14日放送)

2010-11-14 00:01:00 | 龍馬伝
あらすじ

 土佐に着いた龍馬(福山雅治)は、象二郎(青木崇高)を通じて、容堂(近藤正臣)に直接会いたいと願い出るが、容堂は相手にしない。坂本家に久しぶりに戻った龍馬を、家族は温かく迎える。継母の伊與(松原智恵子)は亡くなり、姪の春猪(前田敦子)には子も生まれている。岩崎家の面々も加わり、宴会が始まる。

 一方、弥太郎(香川照之)は長崎で、時代の変化を感じた土佐商会の上士たち数名が仲間となり、藩とは別に自らの商売を始めていた。土佐では龍馬が持ってきた銃をめぐり、上士も下士も薩長に付くか、それとも徳川を守るかで大騒ぎに。容堂は、象二郎の説得で龍馬に会うことにする。

 龍馬は容堂に「下士が上士に虐げられる…この土佐の古い仕組みが憎い。大政奉還となれば、幕府も藩も、そして武士という身分もなくなるだろう。新しい世の中を作る魁となるべく、大政奉還の建白書を書いてほしい」と伝える。容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決心をする。難事を成し遂げた龍馬は象二郎とがっちりと握手。「この大仕事を終えたら、お龍と土佐に戻ってくる」と乙女(寺島しのぶ)と約束し、京へ旅立つ。

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■ 放送時間(毎週 日曜日)【NHK総合】 午後8:00 【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00 【衛星第2】 午後10:00
■ 再放送(毎週 土曜日)【NHK総合】 午後1:05 ※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

大阪龍馬会主催 墓前祭の御案内

2010-11-13 21:00:00 | イベント情報
 今年の墓前祭は、龍馬葬送のルートを歩きながら、龍馬・慎太郎・藤吉の墓参りと、龍馬葬送地である霊明神社を参拝します。霊明神社では、村上先生の講話や紙芝居などを予定しております。
 皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加くださいますようお願いします。


日  時:11月21日(日曜日) 13:00集合

集合場所:八坂神社石段前 京阪電車祇園四条駅より徒歩15分


見学予定地
円山公園(龍馬慎太郎像前で記念撮影)、龍馬葬送ルート、龍馬坂、京都護国神社(坂本龍馬の墓参り)、霊明神社参拝

案内:林慎吾氏(大阪龍馬会 事務局長)

参加費:会員1500円  非会員:2000円(見学料込み)

締切日:11月19日 メールかファクシミリ(072‐896-5260) 電話(072-853-9669)でお願いします)

当日の連絡先は 090-9110-3355 林まで


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幕末の動乱語る 和田岬砲台史料を初公開

2010-11-13 17:00:00 | 幕末ニュース
 外国船が日本沖に姿を現し始めた幕末期、勝海舟の提言を受けて江戸幕府が造った要塞(よう・さい)「和田岬砲台」(神戸市兵庫区)の建築部材や金具類が12月18日、神戸市兵庫区の兵庫公会堂で初公開される。最新の西洋技術を模倣して苦労しながら造った跡がうかがえる貴重な史料だ。

 和田岬砲台は、大阪湾岸の警備のため築造された四つの要塞のうちの一つ。夙川の河口にある西宮砲台も現存しているが、砲台内部が当時の姿のまま残っているのは和田岬砲台だけで、県第1号の国史跡に指定されている。

 勝海舟が「神戸海軍操練所」を創設した1864年に完成。市教委文化財課は「海舟の弟子だった坂本龍馬も足を踏み入れたに違いない」と推測する。函館・五稜郭のような星形土塁に囲まれた円筒形の砲台外郭部は、花崗岩(か・こう・がん)製。2階建ての2階部分に大砲発射用の11の窓を備えるが、4年後の神戸開港で必要性が薄れ、使われることはなかった。

 砲台の解体修理事業は、所有者の三菱重工が文化庁、県、神戸市の補助金を受けて2007年度から始まった。砲台内の柱や梁(はり)がシロアリや浸水によって腐食が進んだためで、来年度から老朽化した部材を入れ替えて組み立て直す。総事業費は約5億6千万円で、2013年3月に終わる予定だ。

 今回展示するのは約50点。中でも興味深いのは、築造以来外されたことのないクギ、ネジ、ボルトなど、木と木を組み合わせて固定するのに使った金具類だ。神戸大大学院工学研究科の足立裕司教授(近代建築史)は「日本古来の木組み技術で建造することが可能だったにもかかわらず、当時最新と考えられていた西洋技術を何とか採り入れようとした跡が読み取れる重要な史料」と指摘する。

 当日は午後1時~同2時半の公開に合わせて午後1時半~同4時、修理工事についての報告と東京都品川区立品川歴史館学芸員の冨川武史さんが砲台築造の歴史的背景に迫る講演「江戸湾防備から摂海防備へ~品川御台場から見た和田岬砲台~」をする。

 講演の聴講には申し込みが必要。往復はがきに住所、氏名、電話番号を書き、今月19日必着で、〒652・8570 兵庫区まちづくり課「砲台講演会」係まで申し込む。詳しくは同課(078・511・2111内線214)、または市教委文化財課(078・322・5799)へ。

11/12 朝日新聞

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町の歴史資料館で幕末・維新激動期の大山崎紹介

2010-11-13 00:01:00 | 展示会・イベント
 「幕末・維新期の大山崎」と題した企画展が、京都府大山崎町大山崎の町歴史資料館で開かれている。1864年の「禁門の変」で敗れた長州藩の志士たちが天王山で自決する姿を描いた絵や、町や社寺の被災ぶりを記した文書など約60点が並ぶ。

 激動期の大山崎の様子を伝えようと資料館が催した。家々が燃え、兵馬が駆け回り、町人が逃げまどうなど、禁門の変で戦場となった京都の騒乱を克明に書いた絵が展示されている。薩摩、会津両藩と戦った長州藩の真木和泉の肖像画や、真木ら17人の志士が使ったとされる弁当箱、敗走後に17人が天王山で自刃する姿を描いた絵も並んでいる。

 さらに、会津藩が大山崎を砲撃した際、観音寺(山崎聖天)の僧が本堂の仏像を池に入れて隠し、柳谷(現長岡京市)を経て逃げる様子を記録した史料や、戦火を逃れて避難した住民に、同藩が戦闘終了後、帰還を呼び掛けた木製の高札も展示されている。

 このほか、維新後の廃仏棄釈の影響で、現在の大阪府島本町山崎にあった「西観音寺」が、神社への変更を余儀なくされたという史実も写真などで紹介している。訪れた人々は、激動期の大山崎の様子を思い浮かべながら展示品を眺めていた。28日まで。大人300円、小中生は無料。

11/11 京都新聞

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幕末を駆け抜けた謎の志士・田中光顕の企画展が開催中=茨城県大洗町

2010-11-12 17:00:00 | 展示会・イベント
 茨城県大洗町の「幕末と明治の博物舘」で、坂本龍馬、中岡慎太郎ら幕末の志士と活躍をした田中光顕の企画展が10月30日から12月7日まで、開催されている。11月14日(日)午後1時から「坂本龍馬の時代と水戸藩」、「企画展を通してみた幕末の志士・田中光顕」の講演会も開かれる。

 吉田松蔭や高杉晋作、坂本龍馬や中岡慎太郎、武市瑞山、後藤象二郎など幕末を駆け抜けた志士には早世した人物が多い。その一方、死者の遺功を伝え、遺志をついで活躍した人物は忘られがちだ。謎の幕末の志士・田中光顕(たなか みつあき)はその少ない人物の一人である。殺戮に明け暮れた時代をすごし、明治政府の要職に上り詰めたのは、運のよさに加え、天性の処世術を心得ていたからであろう。

 彼の名を高めたのは、慶応3年(1867年)11月15日、坂本龍馬と中岡慎太郎が京三条河原町・近江屋井口新助宅(醤油屋)において京都見廻組がおこしたいわゆる「近江屋事件」以降である。この夜、龍馬と慎太郎が襲撃された直後、近くの土佐藩京屋敷から現場に駆けつけ、瀕死の重傷を負った中岡からことの経緯を聞きとったのである。医師川村盈進を呼び手当てをさせたが龍馬は即死。慎太郎は17日に亡くなった。この後、光顕は陸援隊の副隊長として鳥羽・伏見や戊辰戦争で活躍することになる。

 光顕は天保14年(1843年)土佐藩の家臣浜田金治の長男として生まれた。出生の時の名は浜田辰弥である。長ずるに及んで武市半平太の尊王攘夷運動に傾倒。文久2年(1862年)、吉田東洋による藩政改革が進む一方、武市瑞山は邪魔者である吉田暗殺を決断。勤王党の志士らに暗殺を指示。4月8日、東洋の暗殺後、保守派が藩の実権を握ったが、事件の背景に叔父の那須信吾と共に光顕の関与が噂された。

 文久8年(1863年)、勤王党が「八月十八日の政変」で弾圧されると、翌文久9年(1864年)同志らとに脱藩、大和十津川方面に潜伏。名を田中顕助と改めた。その後、長州藩の高杉晋作の知己を得、同じく脱藩していた中岡慎太郎の下にあって、薩長同盟の成立に貢献した。

 維新後は明治政府に出仕。陸軍少将や元老院議官、初代内閣書記官長、警視総監、学習院院長などの要職を歴任。11年間にわたる宮内大臣時代には、天皇親政派の宮廷政治家として勢力を振るったとされる。

 勤皇党時代の光顕は、薩摩の黒田清隆が長州を訪ねた際に同行し、後の黒田内閣の内閣書記官長(官房長官)として生かされることになる。「北海道官有物払い下げ事件」の当事者の黒田と縁深い安田定則が茨城県の県令(知事)に就任。水戸鉄道(現・JR水戸線)の敷設には政府要人として役割を果たした。常州水戸との縁が深まったのである。

 国立公文書館には、現在田中と安田の往復書簡が多数残されている。しかし、常州茨城の「常陽」という呼び名は紀州和歌山の「紀陽」と共に、光顕の命名であることを知る人は少ない。光顕の郷里、高知県高岡郡佐川の銘酒「司牡丹」も彼の命名によるものだ。

 名門ゴルフ場に隣接する松林の中に立つ「幕末と明治の博物館」。長嶺家光館長(大洗町副町長兼務)は、「土佐と常州の奇縁をぜひ知り、幕末、明治の偉人の痕跡をたどって頂きたい」と熱く話す。HPは、http://www.bakumatsu-meiji.com/。電話での問い合わせは、029‐267-2276。休館日は毎週水曜日。都内や北関東各地からは高速道が便利。14日の講演会は人数限定、早めの申し込みがよいそうだ。

11/9 PJニュース

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大河ドラマ「龍馬伝」ダイジェスト一挙放送!

2010-11-12 00:01:00 | 龍馬伝
毎週、NHKワンセグ2で放送してきた「大河ドラマ 龍馬伝ダイジェスト」(毎週月曜午後0:30~0:35)をご覧のスケジュールで一挙放送。ワンセグ以外で初めて放送します。

 大河ドラマ「龍馬伝」のダイジェスト番組。日曜日に放送された大河ドラマ「龍馬伝」のあらすじと次回の予告を5分でお届けします。
見逃しちゃったという人も、次の放送が気になるという人も、これを見れば「龍馬伝」を楽しめること間違いなし!

【総合テレビ】
第01回~第13回 11月14日(日)/午前3:00~4:05
第14回~第23回 11月15日(月)/午前3:00~3:50
第24回~第28回 11月16日(火)/午前3:30~3:55
第29回~第38回 11月20日(土)/午前3:20~4:10
第39回~第46回 11月21日(日)/午前3:30~4:10

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■ 放送時間(毎週 日曜日)【NHK総合】 午後8:00 【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00 【衛星第2】 午後10:00
■ 再放送(毎週 土曜日)【NHK総合】 午後1:05 ※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

龍馬伝 視聴率 45回目「龍馬の休日」(11/7)

2010-11-11 14:00:00 | 龍馬伝 視聴率
11/7放送の「龍馬の休日」は関西で16.3%、関東で15.2%でした。

てっきり土佐へ5年ぶりの帰国まで入ってと思っていましたが違いましたね。

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■ 放送時間(毎週 日曜日)【NHK総合】 午後8:00 【デジタル衛星ハイビジョン】 午後6:00 【衛星第2】 午後10:00
■ 再放送(毎週 土曜日)【NHK総合】 午後1:05 ※放送日時や内容などが変更になる場合があります。

龍馬伝の視聴率推移

   関東  関西
45話 15.2% 16.3% 龍馬の休日(11/7)
44話 16.2% 19.1% 雨の逃亡者(10/31)
43話 18.0% 19.6% 船中八策(10/24)
42話 16.1% 19.3% いろは丸事件(10/17)
41話 16.3% 16.8% さらば高杉晋作(10/10)
40話 14.3% 17.0% 清風亭の対決(10/3)
39話 13.7% 15.8% 馬関の奇跡(9/26)
38話 15.8% 18.5% 霧島の誓い(9/19)
37話 17.6% 20.0% 龍馬の妻(9/12)
36話 16.8% 18.9% 寺田屋騒動(9/5)
35話 15.4% 16.3% 薩長同盟ぜよ(8/29)
34話 16.3% 19.0% 侍、長次郎(8/22)
33話 13.7% 15.7% 亀山社中の大仕事(8/15)
32話 16.7% 19.2% 狙われた龍馬(8/7)
31話 16.0% 15.6% 西郷はまだか(8/1)
30話 17.9% 18.4% 龍馬の秘策(7/25)
29話 15.8% 16.2% 新天地、長崎(7/18)
28話 17.0% 17.9% 武市の夢(7/11)
27話 17.3% 19.4% 龍馬の大芝居(7/4)
26話 17.9% 17.0% 西郷吉之助(6/27)
25話 20.3% 22.0% 寺田屋の母(6/20)
24話 20.1% 21.9% 愛の蛍(6/13)
23話 19.2% 18.6% 池田屋に走れ(6/6)
22話 19.5% 21.1% 龍という女(5/30)
21話 20.0% 21.2% 故郷の友(5/23)
20話 20.4% 20.2% 収次郎、無念(5/16)
19話 19.0% 18.7% 攘夷決行(5/9)
18話 18.4% 16.3% 海軍を作ろう(5/2)
17話 21.8% 21.1% 怪物、容堂(4/25)
16話 21.9% 22.4% 勝麟太郎(4/18)     
15話 18.4% 18.4% ふたりの京(4/11)
14話 18.5% 19.0% お尋ね者龍馬(4/4)   
13話 18.8% 19.0% さらば土佐よ(3/28)
12話 17.7% 21.4% 暗殺指令(3/21)     
11話 21.4% 21.6% 土佐沸騰(3/14)
10話 20.4% 21.5% 引きさかれた愛(3/7)  
9話 21.0% 19.0% 命の値段(2/28)
8話 22.3% 23.4% 弥太郎の涙(2/21)    
7話 20.2% 20.8% 遥かなるヌーヨーカー(2/14)
6話 21.2% 21.8% 松陰はどこだ?(2/7)  
5話 24.4% 24.0% 黒船と剣(1/31)
4話 25.9% 24.2% 江戸の鬼小町(1/24)   
3話 23.4% 22.2% 偽手形の旅(1/17)
2話 22.9% 21.4% 大器晩成?(1/10)
1話 23.2% 21.0% 上士と下士(1/3)

幕末の文化拠点 復元/養父に来月開館

2010-11-10 00:01:00 | 幕末ニュース
 幕末から明治維新にかけて儒学者として活躍した池田草庵(1813~78)が、現在の養父市八鹿町で開いた漢学塾「立誠舎」の建物が復元された。11月末にオープンし、来年正式発足する八鹿地区自治協議会が地域の交流、学習拠点として活用する計画だ。


 草庵は現在の同市八鹿町宿南に生まれ、京都で学んだ。建物を建てた当時の八鹿村庄屋の西村庄兵衛の願いもあって帰郷し、天保14(1843)年から立誠舎で教え始めた。塾は後に門人が増えて手狭になり、青谿書院として移転するが、立誠舎は八鹿地区の教育文化の「源泉」だとして、住民らが建物を保存、活用することになった。


 復元された建物は木造平屋建て約71平方メートル。約200年前の建築と推定されるが、柱などの骨組みは良好な状態で残っており、補強をするなどしてできるだけそのまま使った。屋根はかつて地元の土を焼いて作られていたという八鹿瓦を使い、足らない部材は他の古民家から調達した。県の補助事業に採用され、工事費は約1900万円。


 オープン後は自由に見学できる予定。同協議会準備会では、立誠舎を拠点に草庵を顕彰する活動や、地域の昔話の出版や紙芝居化、昔遊びを通じた異年齢交流、食文化講座などを計画。地域文化を掘り起こし、まちづくりに生かしていく予定だ。


10/28 朝日新聞

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