生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

おおおお〜と気づいた 六本木ヒルズのみどり

2017-08-31 06:00:00 | 街ナカみどり 東京
【心地良いみどり 751】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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六本木ヒルズの続きです

地下鉄駅からつながる前回紹介した
エントランスのみどりとは雰囲気が異なる
空間があります

和庭園の毛利庭園に降りると
みどりに面してレストランが並びます

みどり色ばかりの空間では
実は緑は映えなくなりますが

アースカラーの外壁や看板の赤文字がアクセントとなり
みどりある空間の心地良さが伝わりますね

お店で寛ぐ親子連れの姿も
幸福感がありました






濃いみどりの中のテラス

背景のみどりとガーデンテーブルが
同じような色のため

レストランよりもみどりの心地良さが
現れません…色使いは難しいです






園路沿いにあるベンチ
園路から一歩奥に下がった場所にあります




奥行きがわかるように
園路が見える視点の方が、
このベンチの使い勝手の良さがわかります







園路に飾られた美しく鉢





奥の景色が見えるとつながりを感じ
より美しく見えます






花壇の光景も
奥のお店の様子がわかる方が
ここの場所の美しさが伝わります










見える視点が空間の美しさ、居心地の良さを
変えるのですね


いろいろと気づきがある
六本木ヒルズです





▪️心地良いみどりの方程式

・見える視点によりココロの解釈が変わる

・組み合わさる色の重なりでココロの解釈が変わる

・居心地良い場所のセオリーがある