癒しの世界へ

自然に癒しを求めてトレッキング!好きな温泉で明日への活力を!

信濃川源流域を辿って甲武信ケ岳へ

2017年06月11日 | トレッキング
梅雨入り発表後の晴れ間を利用して今週は山梨方面へ足を延ばしました。最近は車を運転して山へ出掛けることも千葉の市川に住んでいると結構億劫となって、電車・バスの公共機関を利用しての安全・楽チン登山でありましたが、今回の山は、旅行会社の登山バス利用でも夜遅くに八王子駅集合で、翌朝4時30分着(往路のみで7,000円)、帰りのことを考えるとこれまたバス停まで徒歩1時間と電車の乗り換え2回と連絡が大変面倒なため、今回はパスしました。金曜の仕事を終え、市川に戻って夜7時半出発、京葉道路市川から首都高を経由し中央道須玉ICで下り、下道約45km余り観光地の清里・野辺山を経て川上村役場を過ぎて毛木平駐車場に11時に着いたころにはすでに3割程度しか空きがない状態。同じような山好きな方々多いのにビックリしました。翌朝には駐車場の路肩から数百メートル数珠繋ぎ状態でしたので、今回の計画は良かったと思いました。アクセスの悪い山は、車の前泊に限りますね。もちろん天気も良かったですし、翌日もう1泊車中泊をして、韮崎の茅ケ岳にも登ってきましたよ! . . . 本文を読む

東京都の奥庭 三頭山へ

2017年06月04日 | トレッキング
今週も先週に引き続き天候に恵まれて奥多摩三山のひとつ三頭山(300名山、1531m)へ行ってきました。三頭山は、山梨県と東京都の境にあり、西峰が山梨百名山になっていてすぐ隣の中央峰、東峰の峰三つを合わせて三頭山(みとうさん)と呼ばれているそうですが、それぞれの峰があまりにも近いので実感がわきませんでした。今回は、JR武蔵五日市駅から檜原都民の森まで約1時間バスで移動してから、大沢山、三頭山へ上って、ヌカザス山、イヨ山へと縦走し、奥多摩湖の浮き橋を渡ってバスで青梅線の終点JR奥多摩駅へのルートを選択しました。ヌカザス尾根は、情報どおり高度感のある急登の連続で、今回は逆コースの下りを選択して正解でした。三頭山山頂では大勢のハイカーで賑わっていましたが、コース途中はまさに東京都の奥庭と云われる静けさと涼やかなそよ風に癒されて最高の一日となりました。 . . . 本文を読む

ロングトレイル天城縦走へ

2017年05月21日 | トレッキング
今週末は天気も全国的に晴れ模様で、最高のトレッキング日和となりました。前日に息子のアパートに泊り、長後駅発5:45、藤沢6:08、熱海7:08、伊東7:44と乗り継いで7:55の天城高原ゴルフ場行の伊豆東海バスで登山口8:55スタートです。先週登った御前山1406m、天城山は、天城三山の総称でその一番高い山が万三郎岳1405mほぼ同じ標高ですが、今回は天城縦走路コース17kmを踏破した後、その先の河津七滝まで足を延ばしました。トータル23kmのロングトレイルとなりました。天城峠側から八丁池を経由する順路よりもこちらのゴルフ場側からの縦走コースの方が幾分楽なのかと思います。帰りは大滝バス停16:14発の河津駅行きに乗り、河津発16:48、伊東と乗継で小田急長後には20時前には着きました。久々に長い距離を歩きましたが、縦走中は暑さもそう感じることもなく快適でした。とくにブナとヒメシャラの広大な森には大変癒されました。時期的にシャクナゲも見ることができてラッキーでしたよ。 . . . 本文を読む

新緑が眩い御前山へ

2017年05月14日 | トレッキング
長いGWも終わって、いよいよ新緑眩い登山シーズン到来ですね。今回は、奥多摩三山の一つの御前山(1405m)へ行って来ました。土曜日は生憎の雨模様でしたので、日曜日の山行となってしまいました。前の日降った雨が水蒸気となって、登山道はガスが掛かって、終始曇っていましたが、新緑の眩さと合い間って、実に幻想的でした。上りは思っていたよりも急登が続くので体力を消耗しましたが、今回は一人登山ということでピッチが自然と早くなって、御前山山頂には40分早く着いてしまいました。山頂は展望も望めなかったため、早めの下山にしました。鋸山経由で奥多摩駅へ向かう計画でしたが、御前山非難小屋から都民の森経由で栃寄ノ大滝を過ぎ、散策コースが見つからずそのまま通行止めのルートで境橋バス停まで下りてきてしまいました。どんな時も地図は携帯するべきですね。反省点です。来週末は、静岡の天城山縦走の予定にしております。 . . . 本文を読む

丹沢山塊人気の山、鍋割山を周遊

2017年04月24日 | トレッキング
先週に引き続きまして、今週末も週間天気予報では、日曜日の晴れマークということで気持ちは山へと向かいます。普段仕事では、ほとんどディスクワークですので、気分転換においしい空気が吸いたくなりますね。計画では、単独で塔ノ岳と鍋割山の縦走を考えていましたが、せっかくの機会息子も連れて行きました。朝7時すぎに小田急小田原線の渋沢駅より大倉へバスで15分程度、7時半スタートで大倉より、通称バカ尾根と呼ばれる大倉尾根をひたすら登って行きます。空模様は、いっこうに晴れることなく、1000m近くなってきてからは、辺りがガスが掛かってきて寒々としてきました。息子は快調に常に私の前を休みもとらず登ってゆきますが、さすがに寒さとガスが掛かって思うように体が動きません。このまま塔ノ岳へ行っても展望も良くないとあきらめて、700m手前の金冷シから左に折れて鍋割山へ向かいます。この鍋割山山頂にある鍋割山荘では、お昼のなべ焼きうどんが有名ですので、今回は寒さを和らげる為にもぜひ食べたいと思い計画を簡単に変更しました。皆さん考えることは一緒で、大勢のハイカーがなべ焼きうどんを食していました。食べているときには判らなかったのですが、登山途中で、20Lの水を担いでいる健脚者や大勢の若者が大きな水の入ったペットボトルを持って上がっていたのは、このなべ焼きうどんを茹で上げる為の水をボランティァで運んでいたのですね。ボランティアとはいえなかなかこの急登をできることではありません。頭が下がります。自分の水を持ち歩いているだけで、精一杯なのに大したものです。体力だけでは無く、精神も鍛え直さねばなりませんね! . . . 本文を読む