足首の痺れの原因を探るため脊椎のMRI検査を受けてきました。
総合病院までは自宅から約1km先なので、気候さえ良ければ歩いて行けるのだが、この猛暑の中では1kmと言えども危険な暑さだけにマイカーで行ってきました。
12時頃帰宅し門扉のノブに手を触れたら焼けるような熱さ。
ベランダの下にある寒暖計が39度でした。
その後の確認はしませんでしたが、おそらく40度を超えたのではと思います。
暑さを 表現する言葉にはどんなものがあるのか本をめくってみました。
大暑、炎暑、炎天、極暑、油照、溽暑、風死すなどがあります。
それぞれが、どれだけの暑さなのか、その本から要約してみると。
大暑 二十四節の小暑からかぞえて15日目、暑さが真っ盛りのころ。
炎暑 燃えるような太陽に焼かれる 実感が伴う暑さ
炎天 真夏の灼けつくような空から照りつける日差しの暑さ
極暑 暑さの極み
油照 薄曇りで風もない日の蒸し暑さ。脂汗が滲んでくる暑さ。
溽暑 溽はそもそも蒸し暑いの意だから字を見ただけでも汗が噴き出す。
風死す 風がピタッと止んで、耐え難い暑さになること。
いずれも、暑さをどれほに表現するか、人それぞれの感じ方もがあるでしょうが
私の今日の暑さの実感は「炎暑」でした。