梅雨の晴れ間の散歩へ。
ゴルフ場の松林の中から、2羽のカラスの鳴き声が異常に高く聞こえた。
様子が変だなと思いつつも、ゴルフ場の松と中学校の桜の樹に挟まれた道にさしかかったら、後ろから羽音が聞こえた途端、頭上をスレスレで前方に飛び去った。
そのまま進んだら、いつの間にかまた後ろから。
二度目は帽子の上から後頭部を足で蹴られた。蹴った後は急上昇していった。
カラスの襲撃です。
数年前にも襲われたことがあり、そのときは何人かが襲われたので、町内は回覧板で、中学校にも注意を促した。
襲うのは子育て期に限られ、それもつがいの2羽だけで多数で襲うことはないらしい。
巣や雛から人間を遠ざけようとす る威嚇行動なのですね。
こいつです
嘴でつつくことは体の構造上できないので蹴ってくるのだそうだ。
さほど衝撃はなかったが、羽音がすごいからビックリする。
毎年、ゴルフ場の松の枝に巣を作り子育てするのを、うっかり忘れていた。
庭のヤマアジサイが鮮やかな色に。