私の住むこの辺のことではないですが、みなさんが住んでいる中に、「山眠る」の風景を見せた写真を拝見しました。
雪の多い地域の方のブログに、山々の木々はすっかり葉を落とし雪を冠った銀世界の写真を載せています。
まさに季語にある冬山の「山眠る」の風景なのでしょう。
北栄時代の山水画家である郭煕(かくき)の「山水訓」に「春山淡治にして笑うが如し、夏は蒼翠にして滴るが如し、秋山は名にして粧ふが如し、冬山は惨淡として眠るが如し」があります。
東北や日本海側が記録的な大雪だとニュースで報じてます。
大雪に見舞われている地域のみなさん、どうぞお気をつけくださ。
このあたりも寒気が流れ込み、今季の最低気温を記録し天気は良いが寒いです。
今日も澄みきった青空が広がりました。
庭の落葉樹がすべて葉を落とした冬空景色です。
垂れエゴ
ハナミズキ
夏椿