上野の森は修学旅行の子供たちが目立ち、そのほとんどは上野動物園が目当てのようです。
動物園を見たあとはグループ行動なのでしょう、小グループに分かれ三々五々美術館や博物館に向かっているようでした。
曇ってはいたが、気温が上がらずカラッとし、色濃くなった森の青葉を渡ってくる風が心地よかった。
上野の森の目的は、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演した若き音楽家たちの演奏を聴きに。
学生たちの研鑽の場として、東京芸術大学奏楽堂で行われているコンサートです。
各専攻科から選抜された優秀な学生たちの演奏を毎回楽しみに足を運んでいます。
今回はピアノとバイオリンを専攻している2人でした。
奏楽堂(お借りした画像)
演奏曲目
指揮:山下 一史
藝大フィルハーモニア管弦楽団
曲目
シェーンベルク:ピアノ協奏曲 作品42 ピアノ:塩飽 桃加
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35 バイオリン:窪田 隼人
奏楽堂前にあるショパンの銅像:ピアニストの角野隼斗氏がそっくりに見えませんか!