「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合わせから、今日は商業を目的とする全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が「ミツバチの日」と制定した日です。
今日とは別に、5月20日が「世界ミツバチの日」で、ロゴマークもあります。
日本国内では2種類の蜜蜂を飼っています。
商業用として飼育している西洋蜜蜂と、趣味が主体の日本蜜蜂です。
日本蜜蜂は、蜜の採れる量が少なく、商業用には向かないので趣味範囲に飼われているのがほとんど。
それだけに、百花蜜と言われる日本蜜蜂の蜜は美味しいし貴重だから、価格も大きく違うのです。
スズメバチなどは害虫だが、蜜蜂はいずれも家畜として扱われます。
私が飼っているのはニホンミツバチです。
過去の記事で、何度か日本蜜蜂を紹介しています。
一気に暖かくなり、蜜蜂たちの活動が活発です。
花粉や蜜を採って戻ってくる。
訪花活動も盛んになったから、そろそろ育児時期に入ります。
働き蜂の寿命は約1ヶ月。
その1ヶ月の間に、前半2~週間を掃除係、育児係、巣作係を順番に経て、後半の1〜2週間は外に蜜の採集や花粉媒介をし、短い寿命を働きずくめで終わります。
それだけに、働き蜂たちを見るに付け、一匹一匹が愛おしく可愛いものです。
働き蜂の正体はオスではなくメスなんです。