この一年間、日常使っているものに寿命が来て故障続きです。
昨年の1月にトイレが。
夏が終わる頃にエアコンが。
そして数日前に給湯器が。
それは突然やってくるので戸惑う。
それでも、トイレは交換するまで2階を使えばよかった。
エアコンも、ほかのエアコンがある部屋で過ごせばよかった。
ところが給湯器には代替えがないから困った。
夏とは違いキッチンや洗面所は冬の水道水がとても冷たい。
困ったのは風呂が使えないこと。
給湯器が止まったので、ガス会社に連絡したら、すぐに来てくれた。
故障の原因を調べたら、給湯器をコントロールする装置の基盤が不良だとわかった。
原因が分かっても、年数が経過しているから部品がなくて修理は出来ないと言う。
(経済産業省が示すガイドラインに基づき、各メーカーが社内基準を設け、家電などは部品の保存期間が製造打ち切り後7~8年と決めているのが一般的です)
20年も使っていたのだから、故障も当然だろう。
即、新しい給湯器に交換をお願いした。
だが、交換までに一週間は見て欲しいと。
それでは困るので、一日でも早く使えるように頼み込んだ。
会社に戻って調整してみますと。
その結果、休日である今日に取替え工事をしてくれると連絡があった。
交換工事日まで通常一週間だったのが、嬉しいことに中3日でやってくれることに。
なぜ早くできたのか聞いてみた。
モノと稼働が調整できたからだと言う。
まずモノの給湯器がなければ交換できないわけで、その給湯器は予定していた新築家屋のものを転用する。(新築家屋だから数日遅れても問題なしだと)
稼働は、日曜日飛び込み用の枠を利用したそうだ。
そして、午前中に給湯器の交換が完了。
今日から平常に戻れるのが嬉しい。
ガス会社に感謝です。
ライフライン関連が使えなくなるなんて、災害以外あまり考えたことがなかった。
機器のトラブルから、いきなり使えなくなることだって有るわけだから、そんな時の対応も考えておくべきですね。