今日は二十四節気の一つ小暑。
数日前のしのぎ易さから一変し、真夏へ一足飛びした暑さで、梅雨が明けたかと思うほど。
35度以上の猛暑日を各地で記録し、湿度も高いから梅雨特有の蒸し暑さでした。
道行く人は、帽子に日傘を差し、街路樹の片陰を拾うように歩いていた。
ほんとうの暑さは、大暑(7月23日)から2~3週間。
この期間が最も気温の高い日が続くので、本格的な暑さはこれから。
暑さとの戦いはまだ始まったばかりです。
夏が嫌いな人にとっては耐えられない季節です。
梅雨が終盤になろうとしているが、西では大雨に見舞われている。
被害がないことを祈りたい。
夏のことわざに「雷が鳴れば梅雨が明ける」があります。
晴れた午後に発生する雷は、太平洋高気圧の勢力を増してきたしるしなので、
日本の上空に高気圧が張り出してくれば、前線を押し出してくれる。
そうなれば梅雨明けは間近。