愛しています

すべての方が、笑顔で
あたたかく優しい 愛ある日々を
生きられることを願って・・・

必要なのは、心配ではなくて 信用すること

2009年08月17日 11時31分03秒 | 家庭・結婚
 

Yちゃんは、最近 保育園の先生のお仕事が主で 毎日 頑張っている。
おかげで(? 笑) 最近は、私の家には、毎日 来れない。

この前、子供が 子供のほっぺたに噛みついてた という話を聞いて
私は、思わず 大笑いをしたのだけれど
昨日も、又 噛みついた子供の話をしていた。

その話、この前 聞いたよって言ったら・・・別件だと・・・
あはははははは
ものすごく、楽しい職場ねーーーと 言ったのは 私 ryuru



子供は、元気ですものね ♬
しかし・・・元気すぎるのも 大変???

私には、兄弟がいるのですが いつも言われていたことがある。
ryuruと 性別 入れ替わったら よかったのに・・・って

はい
私は、ものすごく強かったんです。(一応 過去形)

パンツは、絶対 はかない。いつも、ふりふりのスカート姿で
見かけだけは、すごく おとなしそうに 見えていたらしいのですが
男の子と 取っ組み合いのケンカもするような子で

ミニスカートで、木の上に登ったり 近所の野山を駆け回り
いつも どこかに怪我をして
体のどこかから、血を流していました(爆)

父に、殴られ 蹴られ 怒鳴られて育ったので
私は・・・
家庭で 暴力少女で ございました m(__)m

何度、階段から 落ちたことか
何度、柱にくくりつけられたことか
・・・もう、わかりませんっっ



家にあった ノミを持ち出し、よその家の柿の木を 斬ろうとしていて
間違って 目と鼻の間をノミで 突いてしまって
顔面血だらけで 家に帰った時 母は、仰天したもようです。

ラジオ体操は・・・行ったら、まず帰ってこない。
行きは、時間に間に合うように 普通の道を 通るのですが
大体 帰りは わざわざ山の中を 探検しながら 帰りましたから
面白いものでも見つけたら、そりゃあ 帰れません。

ところが・・・学校では、非常に おとなしく 楚々としておりまして(笑)
どこから見ても 女の子~♡
私の静と動の そのギャップには、母も 驚いていたものです。



なぜ、そんな別人のようだったかは
私を 殴ったり 蹴ったりする人が、学校には いなかったので
殴ったり 蹴ったりする 仕返しの必要がなかったのです。

要するに、された方法で 何十倍返しにしていたから
その場 その場の 私の態度が違っただけ ということだったのですが
学校で 暴れてこなかったのは 今から思えば よかったのかもしれません。

学校では、意地悪されても 精神的に強かったですね~

決して 暴力で返さず
巧みな話術と 心理誘導で 周囲全てを味方にし
かよわい女の子の笑顔と 態度で 相手を 追い詰め
謝らせるしかない状況に・・・

かよわい女の子~♡ という一面も、きっと 私の中にあるもので
決して、悪意があって わざとしていた訳ではないのですが
今から思えば、知能犯? 怖い小学生でした・・・か?

と、Yちゃんの話から 自分の幼小児期に 想いを馳せていました。



元気な子を どう捉えるかは その子 その子によって 違うでしょうし
それぞれの家庭で 考えも違うと思うのですが
全ての人間関係において必要なのは「心配」ではなく「信用」だと思います。

親(大人)が どのような心の状態かで 子供の状態も変わるでしょう?



子育ても、大人への接し方も ポイントは同じと思います。

精神分析医のジョン・グレイ博士の本に
ベスト・パートナーになるために
男は火星から、女は金星からやってきた というのがありますが

夫・彼・・・男性への対応も
子供への対応と 一緒だと・・・思いますが いかがでしょうか?

男性は・・・いつまでたっても 子供
と思う私の思考は
男性に対して、あまりにヒドイ思考でしょうか? 笑



言うことを 聞かせようと 指示命令するのではなく
こうしてくれたら嬉しいなと 想いを伝える。

大声で 叫ばない
普通の声で聞けない話を 大きな声をしても聞けません。
さらに、小さい声で ささやけば 耳を澄ますしかない状況になります。

自力で、できるようになったら 手(手助けの意)も 口も出さない
出すのは、関心。愛。想い。

努力の結果を 物で与えない
努力する姿を 褒める。

人間性を 否定しない
人を憎まず、行為を叱る。

あとでね・・・を やめて
今する。

何かあった時ではなく
何もない時にも、存在を愛する言葉かけをする。

自分の所有物・自分の分身と思わない
自分以外の人は、すべて個性ある 別人格。

スキンシップを 欠かさない。

生まれてきてくれたことの
感謝を 伝える。

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今日は、ブログ始まって初めての 子供編?
相変わらず、とても生意気に書きましたが

これも、私の人生の一部 です。

本で 読んだ 知識ではなく
知を得、実践を通し 智慧とすることができた
私の珠玉の智慧です。

智慧は、川を下る時の船の櫂(かい)のようなもので
これが無ければ、流れに流されるままで、あちこちに座礁し
しなくてもいい苦労や 事件を 発生させ 痛い経験をしてしまいます。



激しい性格だった過去の私
激しさの原因と その結果が その人生にどのように展開していくか

自らの人生の縁起を 原因結果の法則により正しく見極め
科学の方程式を解くように 心の傾向性を 修正し

自分の心を他人に コントロメールされていた事実に
ようやく気が付いた後
私が、得ることが出来た 智慧

そして、大勢の可愛い天使 人間の姿をしている子供たちと接し
泣き ・ 笑い ・ 怒り ・ 叱り ・ 遊び ・ 苦しみ ・・ながら
実践して得た智慧

私の宝物を、本日は 少し ご紹介させていただきました。
何か お役に立てると とても とても 嬉しいです (*^_^*)