青い服を着た少年が一途に小さな貝を川の縁石から採って石の上に並べていた
「この貝はなんて言うのか知ってる? これはねオンセンミズゴマツボといって
世界中でここだけにしかいない貝だよ」と教えると
あわてて元の場所へ返していた
注意しなくても事の重大さにそれだけの会話で気づく素直な子だった
言葉は掛けよう次第だな
わたしはただ珍しい貝であることを教えただけなのに・・・
人力車の後ろに見えるグリーンのテント(農作業用道具入れ)あたりは
わたしの由布岳撮影の定位置です
手前に見えるのが田園通りになります
この道路の少し手前が秀峰館の足湯です
団体さまのご利用のようです
これぐらい揃うと爽快ですね
カワセミをこの場所で観ることができるのですが近頃は見かけません
時間的にタイミングが合ってないためでしょう
正面の建物は亀の井別荘の食事処「湯の岳庵」です
ほとんどが台湾・中国・韓国の方々です