東北三大名所巡りで(その3[b]--角館旅館+大館)
【宿泊旅館・雲沢】→http://www.hana.or.jp/~kumosawa/
横手の次に「後三年」という駅があった。例の「後三年の役」である。(その1)の「前九年公園」と合わせてみると、興味深い。
この旅館は電話番号だけしか予備知識がなかった。だが、行ってみて良かった。風呂はヘルストロンとか言って、何やら石を入れて温泉仕立てになっている。浴槽も4~5人は入れる広さで、風呂から上がっても身体が温かかった。
角館の駅から4~5キロだそだが、指定場所へ送迎してくれるので助かる。
旅館の前にある
何より、以下のようなご地元産の馳走で、下の二皿と合わせて食べ切れなかった。
宿の裏手に見事な枝垂れが2本あり、いずれも水面に影を落としていた。
【大館の桜】
鷹巣中央公園を後にして大館へ向かっていると、下の場所の前を通った。
大館市の桂城(けいじょう)公園でも「さくら祭り」が行われていた。
「岩神ふれあいの里」の貯水池は進入禁止で、中へは入れなかった。ここは桜の名所なのだが、山の上にあるせいか、まだ花見にほど遠く、開放の時期ではなかったようだ。それで、山の上の見晴台に行った。
大館市は眼下にあり、遠く奥に白神山地がある。
山を下るときに、ふれあいの里の入り口でジャンボを停めてもらってしばし散策。
桜とコブシが同時に咲いていて、足元には土筆が顔を出していた。↓
大館の駅前には「忠犬八公」の銅像があった。渋谷にはこちらから出て行ったのだ。
大館は秋田犬で名高い。
29日は、4人でABCDのコース。お腹いっぱいにおいしくなりました。
※上記のコメントを頂きました。アドレスを除いて私(元高校教師)が原文を転載しました。なお、写真を添付して送りましたよ。