実施日;2015-10-03
天気;晴れ
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー計4人
カメラ;Fuji FinePix HS10
参考;白岩の滝群から日の出山へ
バス;[往]武蔵五日市(9:30)----(9:47)松尾// [復]日の出山登山口(14:02?)---
コースとタイム[徒歩約3時間(休憩時間を除く)]
白岩滝バス停①(10:00)---②トイレ---白岩滝説明版---[連瀑帯・白岩の滝]--(10:50)[小滝の前で休憩](11:00)---[滝が続く道]---(11:20)林道1に上がる③--[小沢沿いの道]---最後の水場---(12:00)林道2に上がる④[休憩](12:10)---林道3に入る---(12:40)⑤舗装林道4[昼食](13:15)---新道スタート地点⑥---(13:55)⑦バス停・松尾
上記の地図は、カシミール3D+GPS Logger "m-241"+ソフト「ペイント」で作成しました。
★日の出山へ行けなかった原因---林道3と舗装林道4
③から細い沢沿いの道を進むと、急に視界が開けて出た所が④だ。すごく見晴らしがよく、林道2の末端部分で、林道3へと延びている。左手に目立たぬ標識があり、「日の出山・麻生山へ」と導く。前回、これを利用しているので、そんなことは分かっている。この日は「9月30日に麻生山に熊が出た」という注意掲示があった。
そのことと、麻生山は眺望もきかず、魅力も無いので、今回は林道3に入る巻き道を選んだ。
だが、いくら進んでも、左に折れて尾根に導く案内道標が現れない。そのうち、林道は徐々に
下り始めた。おかしいな、左へ上がる道標は出てこないし、日の出山からますます離れてしまう。そう思いながらも先へ進んで行くと、滑り止めの刻みを入れた立派な舗装路に出た。
何と、こちら側に入れないように閉鎖のロープが張られているではないか。
本来は、この丁字路⑤の場所に「左日の出山、右松尾バス停」の道標があったはず。それを抜いてしまったのだろう。林道3に進入禁止なら、④の地点にもそれが無ければいけない。
ところが、④には閉鎖の掲示もロープも何もなかった。これは関係者の完全なミスだろう。
⑤の場所で林道4を左に登るか、右に下るか迷っているうちに、下から人が上ってきた。
何と、マウンテンバイクだ。しかも、小5の子供連れの人だった。こんなに傾斜がきつい道路なのに、この子はえらい! この人を停めて、現在位置を訊いた。彼はスマホで調べながら、松尾から日の出山の中間くらいではないか、とのことだった。
時計を見ると、すでに12時を過ぎている。これから日の出山へ登って下ると、帰宅は暗く
なりそう。よって、今回は日の出山は断念し、この場所で弁当を広げることにした。
あとから分かったのだが、新道⑥の入口も閉鎖されていた。何と彼らはそこから登ってきたことになる。
★バス停・白岩滝から④まで--
白岩滝でバスを降りようと思ったら、トイレは次の松尾だとのことで、予定より1つ先でバスを降りた。水も出ないお粗末なトイレではあったが---。そこからバス停・白岩滝まで歩き、本来のコースに入った。白岩の滝開始場所まで約1キロの道だ。ところが500mくらい歩いた場所に立派なトイレがあった。これを利用すればよかったのだ。
入口に着いたら、地図入りの掲示板に、何やら注意書きがある。白岩の滝コースは、一部を除き通行不可で、迂回路を選ぶようにとの案内。
まいったな、バス停のところではなく、1キロ歩いてから知らされても困る。今日は、この連瀑帯コースが目的で来たのだから、迂回路を行くくらいなら、このコースを選ばなかったのに。
どうするか、しばらく考えたが、ほんとにダメなのかどうか、ひとまず現場まで行ってみることにした。
初めの連瀑帯を過ぎ、メインの「白岩滝」を通過した先の朽ちかけた丸太橋。どうやら、これが問題のようだ。通過は一人ずつ、慎重に渡った。そこから先も立派な滝に幾つか出会う。
このコースは③まで、そこから先は細くなるが、終始、沢沿いの快適な山道だ。沢音を聞きながら歩くのは気持ちがいい。更に、スタートから最後まで、ツリフネ草があちこちで出迎えてくれた。
このコースには立派な滝が10以上あり、小さな滝を含めると計20以上はあるだろう。
これがメインの「白岩滝」
③の手前で大きな滝は無くなるが、④の手前まで、ずっと沢沿いの道だ。
⑥の少し先に日の出山方面への道標があり、ちょうど女性グループがそこへ下りて来た。
訊くと日の出山から1時間くらいだったようだ。
そこからバス通りまで歩き、(新設のバス停)「日の出山登山口」で2時のバスを待っていると
レトロなバスがきた。それに乗り、武蔵五日市へ。